「嫌よ、触れないで!!」
結婚式の夜、大金で買われた花嫁ローザリンデは花婿レオナルドを拒んだ。
彼女には前世の記憶があり、その人生で夫レオナルドにより殺されている。生まれた我が子を抱くことも許されず、離れで一人寂しく死んだ。その過去を覚
えたまま、私は結婚式の最中に戻っていた。
愛していないなら、私に触れないで。あなたは私を殺したのよ。この世に神様なんていなかったのだわ。こんな過酷な過去に私を戻したんだもの。嘆く私は知らなかった。記憶を持って戻ったのは、私だけではなかったのだと――。
【同時掲載】アルファポリス、カクヨム、エブリスタ、小説家になろう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 22:00:00
146498文字
会話率:43%
私には仲の良い幼なじみの兄弟がいた。
いまや2人は学校のアイドル!
平凡な私とは話さなくなってしまった…なんて嘆いていてたのに、事実は全くの逆で私は2人に愛されていました。
最終更新:2014-11-13 15:58:02
3134文字
会話率:27%