★ドライすぎる女除霊師×ポジティブすぎるチャラ男 事故物件を浄化します!
★事故物件に泊まり込み、地縛霊の未練を探って断ち切る、除霊エンタメドラマ!
■ ■ ■
無量 弐千佳(むりょう にちか/30)は事故物件専門の異能除霊師。曰
く付きの物件に泊まり込み、心霊現象を解消して住み良い部屋へと復旧させる、霊的特殊清掃人だ。
そんな弐千佳の元にアシスタント志望で紹介されてきたのは、一留中の大学生・有瀬 安吾(ありせ あんご/22)。
ノリの軽すぎる有瀬に不安を覚えたものの、弐千佳はお試しで彼をアシスタントとして起用する。
住居という閉鎖空間に残留する魂たちは、いったい何を無念とするのか。
とある特殊能力を持つ弐千佳は、物理的状況と心霊現象の両面から、隠された真実に迫っていく。
やたらと懐いてくる有瀬に調子を狂わされつつ、淡々と仕事をこなす弐千佳。
突き抜けたポジティブ思考で、意外な方向から解決の糸口を作る有瀬。
噛み合わないようで絶妙に噛み合う、ドライなイケメン女子とワンコ系チャラ男のコンビが、事故物件に染み付いた哀しい魂の念を浄化する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 17:00:00
269967文字
会話率:46%
桜の季節に思い浮かべる梶井基次郎に坂口安吾を台無しにした感じのホラー。
桜の美しいこの季節、怪しい女と出会った僕の話。
最終更新:2025-04-05 00:09:56
1679文字
会話率:43%
坂口安吾作品の影響で大分考え方が変わったというお話
キーワード:
最終更新:2025-03-08 07:44:03
4987文字
会話率:24%
『坂口安吾問題』
『堕落論』の理解のされ方に、問題があるのではないか、とした坂口安吾問題。
最終更新:2023-05-16 06:36:00
378文字
会話率:25%
『西村賢太と堕落論』
坂口安吾の堕落論を持ち出して、西村賢太と堕落論について述べた、評論的文章。西村賢太は、堕ちるところまで堕ちたが、その堕落こそ、多くの堕落者の共感を呼んだ、とした。
最終更新:2022-06-10 10:43:33
416文字
会話率:25%
ブラック企業を辞めた宇佐美安吾はキャンピングカー『エルドランダー』を買い、まったりスローライフを謳歌しようとしていた矢先、暴走トラックが子どもの集団に突っ込もうとする現場に出くわす。
安吾は子供たちを守るためエルドランダーとともに盾となり、
その一生を終えたかに見えた。
しかし、安吾はケガもなく異世界で目を覚ます。
モンスターを倒した経験値によって成長するようになった転生エルドランダーと共に。
最初は戸惑っていた安吾だが「キャンピングカーと現代物資を利用すれば快適な異世界生活を送れる!」と気持ちを切り替えて異世界を旅し始める。
もっとも、安吾が夢見ていたまったりスローライフは一人のお嬢様と出会ったために波乱だらけの冒険の旅に変わっていくのだった。
※カクヨムでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 08:21:45
131041文字
会話率:35%
1968年から1970年へ向けての安保闘争、全共闘運動、ベトナム戦争、沖縄返還闘争に翻弄され
受験戦争から解放されたはずの若者がその精神を病み、悲恋に打ちのめされながら
経済戦争には勝利するが、犠牲にしてきた青春時代を書き綴る
最終更新:2022-02-19 19:00:00
17706文字
会話率:20%
つらいこの世からの現実逃避の小説です。タイトルは「坂口安吾」の小説「青鬼の褌を洗う女」と同じにしました。
最終更新:2021-11-07 04:48:36
1882文字
会話率:16%
姫川 夢姫(ゆき)30歳
とても愛らしい容姿をした美少…青年。ゲームのシナリオライターの仕事をしている彼は、ある日担当する予定の企画を急遽降板され、意図せず(長めの)お暇が出来てしまう。
外見のせいで男子から告白されることも多かったが、女性
が大好きな彼は
VRMMORPG「イノセンス・オブ・ティア」の世界に降り立ち、女性キャラクターのアバターを作成。ソードマスターとして「もう一つの人生」を歩み始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-13 08:24:57
50883文字
会話率:44%
飛鳥時代に馬子、蝦夷、入鹿と続いた蘇我本宗家三代の物語です。馬子の長男・蝦夷(善徳)と阿倍内麻呂(高志)、厩戸皇子(聖徳太子)は同じ年齢の学友だったが、大人になるにつれ各人が背負った宿命により、三人は別々の道を歩まざるを得なくなる・・・父
と息子の確執、理想と現実のギャップ、人間の宿業がテーマになっております。本作のタイトルは、大好きな作品である坂口安吾のエッセイ『飛鳥の幻』と、平成12年放送のNHK大河ドラマ『葵 徳川三代』(ジェームス三木脚本)を合わせて付けさせて頂きました。主人公の善徳は「ぜんとこ」と読むのが正しいのかもしれませんが、本作は小説ですので普通に「ぜんとく」で構いません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 17:00:51
344762文字
会話率:53%
夜の街を焼き尽くす地獄の業火。でも私はその様子を眺めるのがなぜだか好きでした。恐ろしいけれど、美しい。それはまるで傲り高ぶった人の子の世を戒める神の御業のようで……。それがまさか人の手によるものだったなんて、思いもしなかったのです。
か
つて戦争には前線と後方(銃後)という区別があって、死を覚悟すべき領域とそうでない領域とが明確に区切られていたのだ。けれどそれは戦略爆撃の台頭によって脆くも崩され、銃後の人々も肌身に戦争を感じなければいけなくなった。けれどそれは敵の兵士の姿をしているわけではない。頭上高く飛来する爆撃機が落とす爆弾として現れたのだ。銃後の人々にとって戦争とは天から降るものであり、また上下に遠く隔てられた敵味方が互いに互いを人間と感じることも難しかったのではないか。そんな戦争のあり方の転回を1人の叙情として描いてみました。
坂口安吾『堕落論』の影響を受けています。安吾は前線行きが嫌で新聞社に勤めていましたが、屋上から眺める空襲が好きだという記述があったと記憶しています。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 11:51:10
5308文字
会話率:2%
オオカミは嘘つきである。
そんなこと小学生でも知っているはずのことなのに、綿貫佑芽は一切嘘を吐かないオオカミ少女に出会ってしまう。
しかも彼女は、佑芽に比べて一回りも年下の女子中学生であった。
彼女よりも一生を添い遂げてくれる運命
の相手が欲しい。
そんな戯言をのたまっていたところに現れたオオカミ少女は、佑芽のことが好きだと告白してくる。
なんでも、バスケをする姿に一目惚れをしたらしい。
ただ、オオカミは嘘つきだという常識を持つ佑芽にとって、それは嘘偽り以外の何物にも見えなかった。
オオカミ少女の真意を探るべく、なし崩し的に彼女を居候させることになった佑芽。
しかしそれは、佑芽が無理やり止めていた青春の歯車をゆっくりとまわすことになっていき――――?
ありふれた世界の中のありふれた日常で、タヌキとオオカミの嘘と偽りのおとぎ話が始まる。
これは私の母が不倫された事をインスピレーションに生まれた大人と子供の恋愛観を巡る青春小説である。
『人は恋愛によっても、みたされることはないのである。
何度、恋をしたところで、そのつまらなさが分る外には偉くなるということもなさそうだ。
むしろその愚劣さによって常に裏切られるばかりであろう。
そのくせ、恋なしに、人生は成りたたぬ。所詮人生がバカげたものなのだから、恋愛がバカげていても、恋愛のひけめになるところもない。
バカは死ななきゃ治らない、というが、われわれの愚かな一生において、バカは最も尊いものであることも、また、銘記しなければならない』
――坂口安吾折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 20:09:28
115214文字
会話率:29%
孤独な隆は自分に生き写しの男と出会い・・・
最終更新:2019-11-14 13:28:07
5269文字
会話率:89%
特別知能犯罪対策課
この課に所属する二人の警官、皐月原安吾≪さつきばらあんご≫と志那菊春樹《しなぎくはるき》の二人の担当した事件を追う物語。
第一事件「猫顔男性」
奥多摩湖の浮橋にて頭部が石膏で作られた猫の頭に変えられた変死体が見つかった
。
第二の事件「エイプリルフールの悪魔」
猫顔事件から数ヵ月が経ち、対策課が担当する三件目事件となる今回の事件。
三月三十一日の夜十一時半に一本の電話が警視庁にかかってきた。
「四月一日の零時を皮切りに一時間に一人、計二十四人を殺す」との電話だったが電話対応者はでまかせだと上層部に伝える事は無かった。
当日、電話の通りに殺害は実行されていき、あっという間に二十四人の死亡者が出てしまった。
不可解な事件に安吾は調査を進めるが苦戦する一方でもう一度警視庁に電話がかかってきた。
「今度は四月三日に警察の中から一時間に一人ずつ計二十四人殺していく」とのことだった。
見えない犯人と安吾の全面対決が今始まる!!
*この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在するものとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-07 00:53:00
11491文字
会話率:56%
インチキ旧仮名風の文でレビューをしたいと訴える駄文であります。
最終更新:2019-11-03 10:00:00
827文字
会話率:0%
太宰治氏の作品数編と坂口安吾氏の「不良少年とキリスト」を読んで
注意として、
・専門家ではない。
・評論家でもない。
・太宰氏についてさほど詳しくもない。(表題にしている「人間失格」の内容も詳しく覚えているわけではないなど)
そんな人間
が、ただ、太宰治という人がこういう人だったんじゃないか、と自分と重ねながら思ったことを書き連ねただけのものになります。大した発見はないと思います。ただ、太宰氏がこんな人だと感じるから、私はこの方が好きだなあ、というしみじみした思いを綴っただけのものです。ご了承ください。
何故、太宰治はここまで愛される作家なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-05 22:11:06
3449文字
会話率:0%
軽エロとは実は芸術であると主張する会(←いまできた)会員が贈る、エロスの芸術性について真面目に考えたエッセイ。
最終更新:2019-08-03 13:17:30
1586文字
会話率:5%
恋愛って、なんなのだろう?
現役高校生の素朴な考えから、古典の恋愛研究まで広がった妄想を詰め込んだエッセイです!
いくつかの恋愛名言(?)を軸にして、人と恋の繋がりを紐解いてゆきます。
温かい目でご覧くださいませ!
最終更新:2019-04-28 17:38:51
4159文字
会話率:23%
幕末、土佐で大量殺傷事件が起こった。下手人(げしゅにん)は白昼堂々、人を斬り、太刀を奪う弁慶風情の男だった。新兵衛はその男と土佐城下、常通寺橋で戦うはめになる。古流武術を屈指し、土佐勤皇党の力も借り、なんとか弁慶風情を取り押さえることに成功
する。が、縛り上げる寸前、弁慶風情の男は土佐山へ飛んで行ってしまった。あまりの怪異に、藩は乾退助と土佐勤皇党に追討を命じる。
常通寺橋での戦いの実績があってか新兵衛は、土佐勤皇党でもないのにそこに加えられてしまう。役目は単独行動の斥候だった。追討隊より先に土佐山へ向かうことになる。
滅ぼされた村が二つ。果たして新兵衛は、その生き残りである安吾とたえに出会い、事の真相を知った。
化物はカードから現れる。そのカードは二十一枚。対になった絵柄を合わすと化物は消え、カードは匣(はこ)へと戻る。それだけではない。このカードゲームは異世界への扉だった。
全ての化物を消すには、この異世界を無かったことにするには、ゲームを終わらせなくてはならない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-02 09:00:00
156226文字
会話率:30%
幕末の土佐。弁慶風情の男が太刀を奪いながら多くの人を殺傷した。しかも不死身ときている。その男と新兵衛が土佐城下、常通寺橋で戦う。新兵衛は古流剣法の継承者であったため腕前は確かだ。さらに土佐勤皇党の助力もあり、なんとか弁慶風情を取り押さえる
ことに成功する。ところが縛り上げる寸前、弁慶風情の男は土佐山へ飛んで行ってしまった。あまりの怪異に藩は乾退助と土佐勤王党に追討を命じる。そこに不本意ながら新兵衛も加えられる。役目は単独行動の斥候で、追討隊より先に土佐山へ向かう。そこで敵は一体だけでないことを知る。滅ぼされた村が二つ。その生き残りである安吾とたえに出会い、事の顛末が明かされた。化物はカードから現れる。そのカードは二十一枚。対になった絵柄を合わすと化物は消え、カードはその入れ物に戻る。化物を消すにはゲームを終わらせなくてはならないのだ。新兵衛もゲームに加わる。乾らは後方支援にあたる。さらには高野山の僧二十二人率いる空心も加勢する。化物は十体。味方を減らしながらも新兵衛らはカードを合わせていき、化物を消していく。結果、残るべくして残ったカードが一枚。そして神様の如くな化物が表れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-25 01:50:09
140753文字
会話率:30%
描けば描くほど黒くなる。白は消え、色も消える。どうして、どうして……。私は、何色?
黒い絵しか描けなくなった少女の物語。
ーーーーーーーーーー
こちらは無頼派の代表される文豪、太宰治さん、坂口安吾さん、織田作之助さんのお三方の生誕を記念する
小説です。そのため、前中後編で別れております。
太宰さんと坂口さんの誕生日が離れているため、中編の更新は大幅に遅いのですが、ぜひ見ていただければと思います。
なお、これは本人との関係は作品とは関係ありません。
また、生誕記念小説のシリーズ『私と紅茶と小説と』では、色々な短編小説を入れております。ぜひそちらもどうぞ。
前編の投稿日→6月19日
中編の投稿日→10月20日
後編の投稿日→10月26日折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-19 23:00:57
1685文字
会話率:13%
再び被害者となった琴葉に再会する安吾。
出会ったのは、彼女の家族と、その相棒。
今回の事件も、解決はできるのか……?
最終更新:2017-06-19 10:42:44
4584文字
会話率:29%
新米カウンセラー、安良安吾は、初日の勤務先で、一人の無邪気な女性と出会う。
彼女は、とある事件の被害者で、 記憶力抜群の探偵だった。
最終更新:2017-05-24 16:22:04
3636文字
会話率:32%