その学園は異世界と接続する。
異世界から進出するモンスターが現実世界に侵攻するのを阻止すべく、二人の接続者が戦っていた。
だが二人とも思春期。
様々な悩みが絡み合い、学園は不安定に守られる。
学園を守りきった報酬に、異世界へ行く権利を得るこ
とができる。
二人は異世界へ行けるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 22:23:38
151972文字
会話率:33%
能力という存在がしている世界
能力とは人の才能的な力かと思っていたが18世紀後半にイギリスで能力持ちの子供が生まれてから世界中に能力者の誕生が相次いでいる
それから数百年後
自由に生きると受験生として勉強している15歳の主人公海野流星は自
身の選択で生きることに決めた。
そんな中で学園長甲秀の推薦を受けて能力者達の学園に入学すると言う好まない話となった。
その学園は能力主義で能力の弱い奴は能力の強い者に従うという
海野は学園長からの話で学園の伝統を破壊するという頼みに渋々と承認して学園の常識を破壊しに動く折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 21:20:00
1446884文字
会話率:61%
うたた寝していただけなのに異世界転生してしまった。
公爵家の長男レイルーク・アームストロングとして。
あまりにも美しい容姿に高い魔力。テンプレな好条件に「僕って何かの主人公なのかな?」と困惑するレイルーク。
溺愛してくる両親や義姉に見守
られ、心身ともに成長していくレイルーク。
アームストロング公爵の他に三つの公爵家があり、それぞれ才色兼備なご令嬢三人も素直で温厚篤実なレイルークに心奪われ、三人共々婚約を申し出る始末。
十五歳になり、高い魔力を持つ者のみが通える魔術学園に入学する事になったレイルーク。
しかし、その学園はかなり特殊な学園だった。
全員見た目を変えて通わなければならず、性格まで変わって入学する生徒もいるというのだ。
「みんな全然見た目が違うし、性格まで変えてるからもう誰が誰だか分からないな。……でも、学園生活にそんなの関係ないよね? せっかく転生してここまで頑張って来たんだし。正体がバレないように気をつけつつ、学園生活を思いっきり楽しむぞ!!」
果たしてレイルークは正体がバレる事なく無事卒業出来るのだろうか?
そしてレイルークは誰かと恋に落ちることが、果たしてあるのか?
レイルークは誰の手(恋)をとるのか。
これはレイルークの半生を描いた成長物語。兼、恋愛物語である(多分)
⚠︎ この物語は『レティシア公爵令嬢は誰の手を取るのか』の主人公の性別を逆転した作品です。
物語進行は同じなのに、主人公が違うとどれ程内容が変わるのか? を検証したくて執筆しました。
『アラサーと高校生』の年齢差や性別による『性格のギャップ』を楽しんで頂けたらと思っております。
ただし。一部の登場人物も性別が逆転していますので、全く同じに物語が進行するか正直分かりません。
もしかしたら学園編からは全く違う内容になる……のか、ならない?(そもそも学園編まで書ける?!)のか……。
かなり見切り発車ですが、宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 07:20:00
47855文字
会話率:39%
国家は、未来を支える“選ばれし者たち”を育てるため、八丈島沖の孤島に全寮制の特別学園《セントリウム》を設立した。
入学を許されるのは、全国から選ばれた精鋭の少年少女たち。――だが、その実態は、外界と切り離された選別と監視の檻だった。
主人
公・**氷室璃子(ひむろ りこ)**は、かつて国家育成施設《白鷲院》で育ったSランクの特別対象者。
冷静沈着で人との距離を保つ彼女は、「優等生として完璧であれ」と育てられてきた。
だが、学園内で突如として教師たちが消え、通信が遮断され、島全体が**“封鎖”される。
規律なき状況に、生徒たちは分裂、混乱、暴走。
夜ごと発生する謎の「異常」、そして少女たちの人格を崩壊させていくプログラムの痕跡**――
この学園は本当に「未来の希望」なのか?
それとも「国家の闇」なのか?
真実を暴くため、璃子は初めて他人を信じる決意をする。
だが、その先に待っていたのは、自らの過去と――選ばれるはずではなかった少女たちの咆哮だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 19:48:00
884文字
会話率:11%
卒業することができれば、どんな願いも叶うと噂されるが謎の多い最高峰の学園『私立才王学園』に転入することになった少年、椿円華。しかし、その学園は個人の能力によって階級が決められている、能力社会の地獄だった。
その地獄の中で彼が生きる目的は
、学園の中に居る最愛の姉を殺した犯人を見つけ出して復讐をすること。
「希望」と「絶望」を宿す混沌を背負いし少年は、理不尽に抗い、大切な者を守るために復讐の道を突き進む。
これは、過去から続く悲劇を終わらせる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 09:00:00
2241085文字
会話率:35%
《憑彩衣》(ストラ)──それは乙女のみが扱える魔術。テラメーリタ学園は、術師として淑女としての学者指導を行う教育機関だ。
そんな乙女の園に唯一の男子学生として転入した玄野影徒。ちょっとした行き違いからAランク術師である才女、フラムのあられも
ない姿を目撃し、彼女から私刑同然の決闘を挑まれてしまう。
もちろん、男である玄野に《憑彩衣》のような魔術は使えない。
──玄野が使うのは"異世界の権能"であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 19:00:00
75140文字
会話率:37%
長い入院生活をしていた病弱美少女、五十鈴蘭子。
中学一年で学生デビューを果たす。
右も左も分からない学生生活で待っているのは未知の連続。入院中に書き残した「元気になったらやりたい100のこと」を達成できるのか?
頼りになるのは
主人公、園田庭人だけである。
五十鈴さんと出会う前は平凡な毎日を送っていた園田くん。薄幸の美少女五十鈴さんに頼られ、周囲から集まるのは嫉妬の眼差しだった。
しかも二人が入学した華岡学園は、生徒誰しもが主人公になれるほどの個性派揃い。発展途上な天才たちに囲まれ、果たして二人は普通の学生生活を送れるのか?
緊張で周囲から誤解されがちな、高貴な見た目のノルウェー系ヒロイン五十鈴さん。そんな美少女が学校に通う夢を叶え、様々な騒動を巻き起こす学園ストーリー!
一年編 コメディー
二年編 ミステリー
三年編 ラブコメ
高校編 アオハル
学年ごとにを区切って執筆しますので、プロローグを読んで頂けたらお好みのジャンルだけ読めます。
“㋨”はやりたいことノート達成の印です。
ノート達成残り“76”
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週に一話更新します。
感想の返信は控えています。
感想、いいね、誤字報告、いつもありがとうございます!
注意
一年生は完結していますが、構成に問題があったので再投稿しています。二年生編の再開は六月頃を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 17:00:15
266789文字
会話率:48%
海に面した豊かな国、パルーマ。
12歳の少年、フェリクスは子爵子息として王立学園への入学を目指していた。全ては憧れの近衛兵になるため、彼はこっそり息苦しい貴族社会を抜け出しては王都一の冒険者ギルドで遊びながら、世界最高峰の学び舎、『学園』を
目指して訓練に励んでいた。そして迎えた入学試験の日……憧れの学園は波乱に満ちた過酷すぎる学び舎だった!?
今なお更新中の拙作「海上のパルーマ」の登場人物の学生時代を書いてみました。こちらだけでも楽しめますので、ぜひ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 16:00:56
31008文字
会話率:64%
聞け、生徒諸君!
我らが晴天学園は今、困難な局面に立たされている!
思い返せばそう、あれは一学期最後の日。
我々が突如、異世界へと転移したところから、この難局は始まった。
生徒総数一万人の晴天学園が丸ごと、地球ではないどこかのジャングルの
ど真ん中に、だ。
しかも、生徒から職員に至るまで全員がフェアリーやらエルフやら獣人やら、異種族に変異してしまっていた。
これには流石のこの私、生徒会長“暴君”黒揚羽聖十郎も面食らってしまったとも。
……気づいたら身長が三十センチメートルになっていたのだからな!
さらには襲い来るモンスター、過酷な大自然、失言、政敵からの批判、あと失言……数多の脅威により、私の政治基盤はもはやガタガタだ。遺憾の意を表明せざるを得ん。
まあ失言は私のセルフ失態だが、それはさておき。さておきだ。
諸君。我々はこの難局を乗り切るため、異世界で生き残るために必要なものが何か、すでに知っている。
そう、青春である。
この世界では、青春してる奴が強い!
青春すれば生活も充実するし、メンタルも上向くし、なんでか知らんがスキルも覚醒する!
だから青春しろ! 弾けんばかりの青い春で異世界を塗り替えろ!
我が晴天学園生徒会は、生徒諸君の青春を粉骨砕身の思いでサポートする所存である!
……つまり、要するにだな。
これは――青春に命を懸ける我々の、長い長い一夏の物語なのである。
※当作品はキマイラ文庫、カクヨムでも更新しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 00:00:00
56511文字
会話率:43%
普通の人には扱えず、感じる事すら出来ない『魔法』の力。自在に扱えるのは女性、それも限られた者のみである。
そんな魔法世界の教育機関、暁虹(ぎょうこう)学園は当然女子校だ。これは華の魔女学園に送り込まれた『男性』の非検体、『雨海 惺』の物語で
ある。
厳密には水の魔女、『瑠璃海(るりうみ) 蒼蘭(せいら)』の『皮』を着せられた非検体の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 23:48:03
376903文字
会話率:40%
アメノミナカヌシの気まぐれで開校した高天原学園は、日本神話の神々が通う高天原の中高一貫校。
高等部一年のコノハナサクヤは学園一の美少女、姉のイワナガは妹大好きのシスコンスケ番で妹を守護することを自らの責務と任じている。
一方学園で番を張って
る暴れん坊のスサノヲはコノハナサクヤが気になって仕方ない。
だがイワナガに阻まれて思うようにいかない。
「サクヤの笑顔は零円じゃない」とイワナガに言われたスサノヲは……。
※カクヨムに投稿した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:05:02
9997文字
会話率:43%
桜舞い散る私立六ツ葉学園、その荘厳なる校舎をまっすぐ見つめる一人の少年がいた。
彼の名は連城光太郎(れんじょうこうたろう)。
知る人ぞ知る、変態界の若きカリスマである。
幼い頃より変態としての英才教育を受けた光太郎だったが、彼の故郷であ
る『変態パラダイス村』は時代の流れに飲み込まれ、日本からその姿を消してしまった。
村長である彼の父親も、冤罪をかけられ行方知らずに。
おそらく変態を管理する国家機関『変態管理局』に囚われてしまったのだろう。
けれど落ち込んでいる場合ではない。
光太郎は、父親の監禁場所を探るため、『変態管理局』の情報を自由に入手できる『変態管理官』になることを決意。
その第一歩として、来年度から『変態管理官』育成業務を行うと発表したばかりの六ツ葉学園に通うことにしたのだ。
「やってやる! 変態仲間を集め、管理局に囚われている父さんを救出するんだ! そしてゆくゆくは俺の生まれ故郷である変態パラダイス村を復活させてみせる!」
明るい未来を夢見て、希望に燃える光太郎。
しかし彼は知らなかった。
――六ツ葉学園は変態管理局が目をつけるような、ハレンチの伏魔殿。
光太郎の心を惑わせる魅力的な変態少女たちが、びっくりするくらい、うじゃうじゃといるのだ!
※序章が終わるまで毎日更新(約17話)。それ以降は2日に1度の更新予定。
※「カクヨム」でも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 09:10:00
322080文字
会話率:42%
陽碧学園。
他の高校とは異なる独自の教育カリキュラムを展開するこの学園は、生徒の自主性を第一にした超進学校である。
授業のほとんどをオンデマンドで行い、高頻度で行われるテストによって生徒の学力が管理される。学業以外の部活や行事なども一から
百まで生徒が全て作り上げる。そして学園全体の秩序は、生徒会と傘下の三つの委員会によって守られていた。
陽碧学園新入生の御形伊久留は、幼馴染で生徒会会長である鐘撞初衣からこんな忠告を受ける。
「絶対に、青春同好会とは関わったらいけないからね」
そんな忠告の矢先、御形伊久留は何者かによって拉致されてしまう。
犯人は、青春同好会。
「青春を全力で謳歌する」が目的の、生徒会から厳重警戒されている危険な非承認の部活であった。
この日を境に、御形伊久留は青春同好会を中心とした混沌の学生生活を送ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 21:03:50
186499文字
会話率:54%
20xx年、技術革新により急激に発達した人工知能 (AI)。
近年、人類の生活を全面的にサポートする”良性”AIと、人類を支配する為に生み出された”悪性”AIが対立しており、人類の生命が脅かされようとしている。
人工知能研究に特化したヒュド
ール学園は、”戦闘護衛部隊クロッカス”を設置し、戦闘型良性AI”クロー”と生徒でタッグを組ませ悪性AI撲滅を目指している。
入学試験最下位で入学した”御角陽彩(みかどひいろ)”は、学年主席の2年生”桔梗レエナ(ききょうれえな)”と出会い、陽彩の学園生活は思いもよらぬ方向へと進むことになる。
人間とAIの絆が試される、予測不能な近未来学園バトルストーリー、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 20:00:00
98363文字
会話率:51%
「朝起きたらパンツがねェ!」
美少女悪魔にパンツを奪われた男子高校生、阿沙賀。彼ははパンツを取り返すために彼女と契約を結ぶ。
登校してみれば学園はゾンビパニックで右往左往。拳で事なきを得たが、それは既に巻き込まれていた七不思議の悪魔との
闘争の入口にすぎなかった。
実は我らが大江戸学園に伝わる七不思議は全て悪魔の仕業であったのだ。さらに裏に潜む黒幕の存在に気づくと、そこにパンツを取り戻す糸口が見つかる。
果たして阿沙賀はこの七不思議とは名ばかりの珍妙集団に勝てるのか? 黒幕の目的は? 胡散臭い天の声に意趣返しはできるのか?
「いやまずパンツ返せェ――!」
以下、七不思議の愉快な悪魔。
ゾンビ悪魔! ギャンブル悪魔! サメ悪魔! 大嘘吐き! スワンプマン悪魔! 喧嘩屋悪魔! 泣き虫悪魔!
※カクヨムにも投稿しております。
※章ごと毎日投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 18:10:00
710979文字
会話率:36%
ここは「真・エターナルラブ~生徒との禁断の恋~」という乙女ゲームと同じ世界。
私はその攻略対象の妹。いわゆるモブだ。それはいいのだが、兄を含めた攻略対象四人とヒロインが盛大にやらかして、卒業を前に断罪された。おかげで次年度入学した私にとって
、学園は針の筵。おかげでボッチ街道まっしぐらかと思いきや、兄のせいで白紙になった私の婚約先の侯爵家嫡男――の、弟がなにかと絡んでくる。
***主人公は転生者です。ちょっと冷めた次期女伯爵の令嬢と、一途だけど不器用な侯爵家次男のお話。主人公視点の一人称。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 23:20:31
36350文字
会話率:36%
京都の由緒正しき私立高校、洛北祥雲学園。
小学校から大学までの完全エスカレーター式の学校だ。
この学園は、生徒たちの間で、目に見えない序列(カースト)――通称**『教室リーグ』**によって、残酷なまでに支配されている。
中学から奨学金で入
学した“外部生”の俺、**音無奏(おとなし そう)**は、自らを「観客席」と規定し、誰にも関わらず、ただ、この愚かで美しいゲームを“観察”するだけの、空気のような日々を送っていた。
中学時代に犯した、たった一つの「罪」。その記憶に蓋をし、二度と誰かの、そして自分自身の期待を裏切らないために、息を殺して、卒業の日を待つ。それが、俺の生存戦略だった。
――あの日、担任教師の、偽善に満ちた一言が、引き金になるまでは。
俺の眼に、突如として宿った、人の心の力学を視覚化する異能**〈観識(かんしき)〉**。
まるで、ゲームの攻略サイトのように、人の嘘、本音、力関係を暴き出す“階級分析スカウター”。それは、俺を「観客」から、リーグを根底から覆す「プレイヤー」へと、強制的に引きずり出した。
立ちはだかるのは、学園に君臨する二人の“王”。
完璧な善性で、全ての生徒の太陽である、無冠の絶対王者・天宮蓮司(あまみや れんじ)。
その隣で、噂と“空気”を支配する、冷徹な女王・久条亜里沙(くじょう ありさ)。
そして、俺の最強の武器であるはずの〈観識〉が、なぜか、唯一通用しない、謎めいた少女・白瀬ことり(しらせ ことり)。
彼女の、全てを見透かすような静かな瞳は、俺が犯した、あの夏の日の「罪」の記憶を、容赦なく呼び覚ます。
これは、単なる下剋上の物語ではない。
頂点に立つことは、目的ではない。
偽物の力(スキル)を手にした少年が、本物(ほんもの)の絆を取り戻すため、過去の罪に立ち向かう、あまりにも遅すぎた**“贖罪”**の記録。
その戦いの果てに、俺は、一体、何を奏でることになるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 16:56:30
87647文字
会話率:22%
気弱な伯爵家の令嬢ネイミアは通う学園で性悪令嬢五人組から目をつけられていた。
この日も教科書を破かれ、大切な祖母の形見の髪飾りを壊されそうに。
その時、突然どこからか声が聞こえてきた。
「助けてやるから私と代われ」
体の主導権を奪われ
たネイミアは内側から信じられないものを見る。
体を奪った何者かはまず五人組のリーダーを軽々と(かつ屈辱的に)ねじ伏せた。さらに、その用心棒の騎士達まで雷の魔法であっさり撃退。
学園はネイミアが悪魔に取り憑かれたと大変な騒ぎになった。
果たして、内なる悪魔の正体とは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 09:45:42
8721文字
会話率:30%
【講談社マンガ原作賞 大賞作品】
結婚式当日に何者かに殺されたシエルは、運よく?生まれ変わった。
早く大きくなって復讐したいと願っていたシエルは、ある日、家に押しかけて来た謎のコスプレ集団に誘拐されてしまう。
誘拐された先は、人身売買
とかではなく、魔法が存在する世界が広がっていた。
そのまま全寮制の魔法学園に強制入学させられてしまったシエル。
暫くして、シエルを取り返そうと両親が学園に突撃するも、「この学園は表向きは魔法使いを育てる学校で、本来の目的は……」と言う言葉で黙らされてしまう。
本来の目的とは?
調べても分からず、魔力も極小で学園から脱出することも出来ないシエル。
そんな中で、主人公は日々葛藤をしたり、恋愛をしたりして成長して行くお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 15:22:37
252128文字
会話率:37%
辺境に住む少年ルイ。彼は幼い頃魔法使いに命を救われた過去があり、それゆえに魔法への憧れがあった。
「いつかきっと、自分も魔法を使えるようになって人の役に立つんだ──」
そんな思いを胸に成長した彼は、首都にある魔法学園でなら魔法を学べるはず!
と、下調べもせずに意気揚々と住み慣れた村を一人で出たのだった。
しかしそんな希望も虚しく、その学園は貴族の子弟しか入学できないような場所だと知らされるルイ。
「普通に魔法を学べないのなら、普通でない方法で学ぶしかない」
それでもめげずに、山の中に潜んでいるかもしれないという、存在の不確かな魔法使いに魔法を教わろうと彼は単身山へと入り込んで行く。
そこで出会った魔法使いは、幼い頃に彼を救った魔法使いにそっくりの、一人の女の子だった。
「俺に魔法を教えてください!」
そして物語は動き出した。
*****
基本的に物語は主人公であるルイの一人称視点で進みます。
サブタイトルが『幕間・』から始まる回はルイの視点からだけでは描写しきれないストーリーの補完や説明のための回で、その時は視点が他の登場人物だったり三人称だったりします。
*****折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 12:00:00
173943文字
会話率:59%