それは龍が空に見えたあの日。
もう師走だというのにやってきた季節外れの台風。
ネコと一緒に避難もできず窓から様子を眺めていた僕の目に映ったのは龍だった。
最終更新:2019-12-18 18:26:00
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会話率:0%
あの日、あの時、貴方は何所で何をしていましたか?
僕は、そうですね。学校で授業を受けていましたね。
学校から帰ってきて、「あっ、今日はドラえもんの日だ。」と弟と妹と7時にTVを観ようとしたほど呑気に日常を過ごしてました。
ええ。実に無知で無
垢な存在だったのでしょうね。
しかし、今は違います。
学校で勉強をしっかりし、当時何があったのかを断片的に、客観的に、教えてもらってきました。
そして、それがもう目の前に近づいてきてる事も知っています。
さて、そんなこんなで修学旅行一日目は季節はずの台風の影響もあり暗く切ない気持ちで始まりましたが
とても、貴重な体験をしたのでまとめてみました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-27 17:00:00
1756文字
会話率:7%
「酷えよ母ちゃん!」
という訳で季節外れの台風の中、防災セットを物置に取りに行かされた俺は突然の落雷に驚き、物置内で頭をぶつけて気を失ってしまった。
目を覚ませば記憶に無い森の中に物置と共に。
森から抜ければ南国リゾート並みの海、意外と近く
に見える山。
ここはどこだ?
人はどこに居るんだ?
ってか、日本じゃねえだろ、どう見ても、変な植物は牙を剥いて襲いかかって来るわ、進化論に喧嘩売ってる様な生き物は居るわ。
・・・ん、ここは無人島もの定番の洞窟か?
てか、なんでダンジョンなんかあるんだよ無人島に!
俺は果たして元の世界に帰れるのか、てか文明圏に帰れるかどうかも怪しいじゃねーか!
誰か助けてくれ~!!!
異世界+無人島+ダンジョン+ぼっち
他の作品で「登場人物多過ぎるんじゃい、ボケェ!(意訳)」と言われた反動の作品です。残酷な描写・R15は保険です
たぶん、死んだり殺したりは人間や人間に近い相手とは無いです
というか、そもそも主役以外の人間が登場する予定がありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-14 19:16:05
24130文字
会話率:2%