リアーナ「お父様……わたくし、第三王子のアレス様と婚約することになりましたの」
お父様「娘よ。さすがに王族とのエア婚約はやめなさい。というか勘弁してください」
最終更新:2023-12-18 09:00:00
10919文字
会話率:29%
身寄りのない私は男爵様に婚約される。それは私の財産を狙っての事と知りつつも、その婚約を承諾する。そこでの生活は、まるで召し使いのように、掃除や洗濯、買い出しと小間使いさせられた。今日も人里離れた森の中の、先生の作る薬を受け取りに行かされる。
先生は量子力学を研究しに、この地までやって来たと言う。先生の語る科学の話は難しくて分からなかったが、そんな先生のことを私は……。小説家になろうラジオ大賞4参加作品。テーマは「量子力学」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 17:40:04
1000文字
会話率:23%
両親からは政略のためのモノとしか見られていなかった私は、愛情を注がれることなく育てられ、表情の乏しい女として成長してしまった。そんな私も、両親の策略により、伯爵家の跡取り息子と婚約するにいたった。閣下もまた私をモノとしかとらえておらず、ポー
カーフェイスな私に来客のトランプの相手をさせていた。持ち前の無表情さで私は負けることはなかったが、どうしてもある人にだけは勝つことが出来なかった……。「なろうラジオ大賞4」参加作品。テーマは「ポーカーフェイス」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 16:18:05
1000文字
会話率:38%
旧題:王太子争いに巻き込まれた婚約令嬢(仮)は、今日も運命の出会いを求めて宮仕えを頑張ります!
公爵令嬢クララは、内侍(王族の秘書)として城へ出仕することに。ところが内侍は、未来の妃に箔を付けるための役職だった。
おまけに、この国の王
太子は未だ定まっておらず、宰相の娘であるクララは第3王子フリードの内侍兼仮の婚約者として王位継承戦へと巻き込まれていくことに。
けれど、運命の出会いを求めるクララは、この婚約を受け入れるわけにはいかない。憧れだった宮仕えを諦めて、城から立ち去ろう。そう思っていたのだが。
「おまえはおまえの目的のために働けばいい」
フリードの側近、コーエンはそう言ってクララに手を差し伸べる。これはフリードが王太子の座を獲得するまでの契約婚約。その間にクララは城で思う存分運命の出会いを探せば良いと言うのだ。
クララは今日も、運命の出会いと婚約破棄を目指して邁進する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 12:02:32
131226文字
会話率:35%
「キミとはりこんする!」それが皇太子ユリウスはの口癖だった。婚約令嬢のイリーナに対して気に入らない事があると彼はいつもそう言う。その度にイリーナが「もしかしてそれ婚約破棄ですか?」と小馬鹿にしたように揶揄う日々が続いた。毎日毎日同じような事
ばかりを繰り返すユリウスにはとある呪いが掛けられている。その事を危惧している両親はイリーナに「成人前にはなんとかしたい」と相談され続けるが、魔女の呪いを解く事などできないとイリーナは一蹴する。イリーナお付きのメイド、エリナはアリーナが成長しないユリウスを揶揄うように見ているだけだと思っていたのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 12:16:39
12819文字
会話率:54%
最強の騎士団長であったアラン=オルレーン。
ライバルであり親友のレオ=ヴァルツェンと共に戦っていたが、ある男に襲われアランは命を落としてしまう…。
自分は、ここで終わった…。
そう思っていたが、目が覚めると
"ライバルの婚約令嬢
になっていた!?"
ライバルの婚約者なんて気まずすぎる!!しかもこの令嬢、周りからは悪役令嬢なんて呼ばれているし…。
とにかく何とかして破棄しなければならない!
しかし、誰に対しても無愛想なはずのレオが迫ってきて…?
私(俺)が元ライバルにときめくはずがない!!!
元騎士団長の令嬢ライフが始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 17:24:28
11085文字
会話率:32%
婚約令嬢は、不思議な夢を見たのじゃ・・・
最終更新:2021-04-07 12:21:21
2143文字
会話率:21%
元婚約令嬢は気がつけば投獄されてしまいました。
まぁ元々この牢獄は実家みたいなものだし、なんとかなるでしょ。
「うちは代々そういう家系」の2作目です。
看守長の叔母さんが紹介したくて書きました。
最終更新:2015-12-14 14:17:45
1561文字
会話率:20%