筒井冬真は仕事は真面目で取り組んで社交的に接し徐々に信頼を得て大役を任されるようになる反面、私生活はめんどくさがりで部屋は酷い惨状で自分の飯すらままならない冬真。
そんな冬真に、妹で隣人の冬華がたまに支えてたのを呆れて全面的に私生活を支え
るようになるのだが……。
冬真は冬華に対して徐々に気持ちの変化が……。
※兄妹物になりますのでご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 11:10:33
5487文字
会話率:52%
魔王復活の予言により、人類が用意した5つの最終兵器“勇者”。
兵器として育てられた5人の勇者は、魔王との戦いで右腕が使えなくなった姉を勇者パーティーから追放する事にした。
「これ以上危険な戦いに身を置かず、誰か素敵な人と結婚でもして幸
せに暮らして下さい」
大切な姉の為に、殊勝なことを言う勇者達。
しかし、落ち着きがなく10分ごとに騒ぎを起こす勇者を姉は放っておく事ができない。
「勇者パーティーを追放されても、お姉ちゃんは心配です!」
天然系お姉ちゃんが、5人の勇者達を『見守る』姉離れ、弟妹離れ、ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 20:00:00
1408文字
会話率:46%
俺には義妹『深山 未来』がいる。未来は超絶かわいい美少女だが、毒舌で生意気だ。それでも、可愛い義妹だから俺は未来と仲良くしようとするんだけど、全然うまくいかず未来には嫌われたままだった。俺はただ『お兄ちゃん。大好き』とか『お兄ちゃんと結婚す
る』と言ってもらいたかっただけなのに。もう妹離れする時なのかもしれない。
俺はマッチングアプリで彼女を探し始めた。すると、『崎山 歌古』というめちゃくちゃ可愛い女子とマッチングした。だが、会ったとき兄である俺には一目でわかった。歌古は変装した未来だった。
これは兄と義妹のすれ違い『いちゃらぶ』話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 22:23:07
10085文字
会話率:50%
刺繍の得意な子爵令嬢アンジェリカは幼い頃に母を亡くした。
父の再婚によりできた5才年下の妹イザベラはなんでも「ずるい」が口癖の子どもだった。
これは、姉アンジェリカと妹イザベラが「ずるい」によって幸せになる話。
最終更新:2021-05-27 15:02:06
11136文字
会話率:33%
主人公桜井愛之助は、妹が大好きだった。
それは家族的な意味ではなく、一人の女の子として、という意味で。
勢いあまって告白したはいいが、妹の羽衣はドン引きしてしまい、振られてしまう愛之助。
そのショックから旅に出ることにしたのだった。
それから五年後、愛之助は長い修行の旅から帰ってきた。
妹羽衣に対する思いを家族的な意味で愛するため、厳しい修行をした愛之助。
果たして愛之助は妹離れできたのか。
だが、しっかりと羽衣依存症になって帰ってきていた。
いろいろとあっていきなり羽衣のいいなずけ候補騒動がぼっぽつ。
愛之助はそこで羽衣と幼馴染の皐月の秘密を知る。
エデンに至る鍵である羽衣。
それを守るケルビムである皐月。
妹離れするため奮闘する兄の物語。
舞台は英雄の子孫が通う学校。
妹を狙うライバルたちとの熱き戦いがそこに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-15 10:05:41
48746文字
会話率:36%
シスコンを開き直った成得は、自分の権限をフル活用して道徳と沙依を破局させようと画策していた。二人がお互いの親しかった記憶がない内に道徳を別の奴とくっつけて破局させてやると意気込み、道徳に自分の部下や、沙依に似た容姿の人物を接触させてみるも反
応なし。あいつおかしいんじゃね、と思って頭を悩ませていたら、こんどは沙依が道徳に惚れてる事実を知って成得の気分は撃沈した。自分とより友人の磁生との方が仲のいい兄妹みたいだし、予期せぬ相手も沙依に好意を寄せてるしで、色々考えて成得は結局いずれは誰かにとられるという事実を少しづつ受け入れて妹離れをしていこうと思い始めた。そんな矢先、沙依が診察中に発狂して子供返りした。自分を末姫だと言い張る子供姿の沙依に縋られて成得は、子供返りって肉体的に子供に戻ることじゃないよね?と状況についていけずも、子守に奮闘することになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-19 19:25:05
69388文字
会話率:48%
私はこれでも一国の王女様。
しかし、重度のシスコンで妹べったりな上、妹も姉にべったりで姉妹共々危ない道に走り結婚出来ないのではと危惧した両親が二人を姉離れ・妹離れ出来るよう引き離すため隣国の国王へ掛け合い姉姫を『花嫁修業』と称して強制的に隣
国へ送り出されてしまう。
でもその事を知らない隣国の王子はまた自分の后候補がやってきたと思い込み「お前などまかり間違っても選ぶことはないのだから即刻国へ帰れ」と脅すもんだから顔が輝くってものよね?
その言葉に「あなた達、いまの言葉しっかり聞いたわね!?言質取ったわよ!!!さあ、今すぐ帰国の準備をして頂戴!」と叫び喜び帰国しようとする私と押しとどめようとする侍女。
「あの子が!私のいない間に純粋無垢なあの子の純潔が穢されるっ!」
「それは姫様の過大妄想ですぅ!」
そんな押し問答をしているところに更に厄介事『異世界からやってきた』勇者一行が召喚されるものだからさあ大変。
姉姫は召喚された彼等の魔法の師として、王子は武術の師として異世界人を鍛え迫りくる魔族の襲撃に備えよと女神のお告げに従い導くことに。
「…あれ、ふつーこーゆー異世界トリップものに出てくるお姫様って召喚者に献身的に尽くすか捨て駒のように扱うっていうのがセオリーじゃ?」と呟く異世界からの勇者様ご一行と「サーシャサーシャサーシャ、ああ、待っててね。姉さまがすぐ助けに行きますからねっ!」と妹姫の為に一刻も早く国に帰りたく常に隙を窺い逃亡を狙う姉姫と俺様な王子とのハチャメチャコメディ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-11 22:46:53
8531文字
会話率:28%
兄ちゃんはね、気になって気になって仕方がありません。だって、君は僕の小さな妹なんだから―――――高校に入学したばかりの妹に、オトコができたらしい。俺が保育園まで迎えに行って、俺と寝るんだと駄々をこねてた妹だ。相手はどんな男だ。妹を泣かすよう
なことをしたら、俺が………過保護すぎる兄の、妹離れ顛末………か?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-03 16:32:28
7753文字
会話率:58%
性格の全く逆の双子、桜と桃。いつも一緒だったふたりの親離れ?じゃなくて姉妹離れして、それぞれの道を歩んでいく物語。あ、百合じゃないですよ?
最終更新:2009-03-31 02:38:55
382文字
会話率:64%