母親を亡くして、東京から実家に引っ越すことになった父親と2人の小学生姉妹。姉の芽伊《めい》は妹の沙恵《さえ》の支えになろうと決してめげることなく新しい生活に慣れることを努力する。猫のアールの世話も、仕事で忙しい父親に代わってほとんどの家事
もテキパキとこなし続けていく。そのご褒美として、芽伊の手に母親が大事にしていたノートが渡る。
そのノートをお守りとしてランドセルに仕舞って、新しい学校へ。すると、あろうことか沙恵がランドセルの中にアールを隠していた。先生に気付かれて怒られている沙恵の腕から飛び降りてアールが向かった先は、ボロくなっている木造の旧校舎。いかにも何かが出そうな場所だが、母親が譲り受けてきた大事な家族。それが沙恵には分かっていたのか、はたまた旧校舎だということを知らずか、まっすぐ旧校舎へと駆け込んで行った。急いで芽伊も追いかけ中へと入る。その中で待ち受けていた運命は--折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 23:09:34
53477文字
会話率:61%
古びた妖怪図鑑を図書館の閉架書庫から借りたオカルトマニアの女子小学生。
お目当てだった降霊術の手段を確認した彼女は、早速実践に移すのだった…
最終更新:2024-03-02 09:53:10
1000文字
会話率:34%
今日自分が見た夢が衝撃的すぎて記録しました。
多分学校で借りた妖怪図鑑に載っていたテケテケをみたせいです。
最終更新:2022-03-06 14:53:34
1808文字
会話率:25%
大学を卒業して最初の春。
就職に失敗し、実家に帰ってきた主人公・禮守優吾は、禮守家が先祖代々受け継いできた『珠鵬百鬼随録叢書』の管理と編集を父から引き継ぐことになる。
人と妖怪、その他いろいろ。
次から次へと起こる『人と妖怪』の事件を解決
する青年と、その周りの人たちが織りなすゆったりとした日常の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 04:08:46
11610文字
会話率:43%
妖怪はひょんなところから産まれてしまいます。
それは人の心に存在するものがエネルギーを持ち、次第に勝手に動き出してしまうからです。
怖いですね~。
恐ろしいですね~。
注1:これは小説ではありません。
完全な娯楽作品。
家紋武範著、なろう
妖怪図鑑です。
注2:図鑑なので一話につき一枚以上の画像があります。その際のパケット通信料は読者さまご負担となります。予めご了承下さい。
見る人は、温かい目で見てやるといいと思うよ。
時間を無駄に浪費したい人にオススメ。
「またまた何やってんの?」とか言わないの。
感想欄とかに、「この妖怪入ってないけど」とか書いてみると、暇な時間に書くかもね。
でも、「使用料よこせ」とか言ったらダメよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-14 07:03:12
12641文字
会話率:11%
現代に生きる妖怪に対する基本的な知識を身につけ、その危険性を喚起することにより、諸兄らに日常での注意を怠らないようにして頂き、妖怪の悪戯の被害者を少しでも減らそうと思い筆を執った次第である。
最終更新:2010-07-19 16:42:49
31830文字
会話率:51%