好きなタイプは? というのは、恋愛では鉄板ネタである。
だがしかし、私にとっては答え難い質問である。
記憶が焦げればなんでもいい。
顔も性格もどうでも良い。
そう思っていたのだ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら
申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。
でもね、こういう人、皆好きだと思うんですよ。
だからタイプとは違うと思うんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 18:26:41
802文字
会話率:42%
女の人が好きなんだ。
友人と二人だけで遊んでいた時、そんな同性愛のカミングアウトを受けた。
何返しても傷付けるこの問いに、半ばの苛立ちを込めて。
君、私にどうして欲しいの?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御
座いません。
注意事項2
カミングアウトされたら、きっとこうなると思うんですよ。
『君が男なら付き合ってた』という返答には、
『女で悪かったな!!』と返しましょう。返しました。
教会は少し待って下さいね。
書かないかも知れないので、過度に期待はなさらぬよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 15:37:17
1144文字
会話率:40%
ーーどんな子がタイプなの?
幼馴染から受けたそんなどこにでもありふれてるような質問に、「俺さ、最近物静かな文学少女が好きなんだよ」そう返した翌日……活発だった幼馴染は口数の少ない物静かな少女になっていた。
口数が少なく、いざ話せば二言三
言。しかし本を片手に話す姿は凛として儚げ。そんな物静かな文学少女キャラにハマった俺【成田登也】は、活発幼馴染である【武田めぐり】の変貌っぷりに困惑する。かけていなかったメガネをかけ、口角は上がらず、口数も少ない、普段は絶対に読まない本を片手に持っている。しかししばらく観察していると、彼女は次第にボロを出していった。
一度外したメガネを忘れ、読んでいる本は一ページもめくれない。そんな彼女に、登也は呆れてもが笑いを浮かべるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 17:11:10
6514文字
会話率:45%
好きなタイプ。
具体的にいくつか並べてみるけれど。
具体的なようで、
そこにはなんの意味もなかったらしい。
俺が本当に好きなタイプは?
……そんな物語。
最終更新:2014-08-11 11:32:57
1181文字
会話率:42%