白雪姫は別の宇宙で何が待ち受けているのか知りません。
王子様?女王様?そんなものはあの世には存在しない。
少なくとも、魔法の鏡はそう考えています。
最終更新:2025-07-15 02:59:03
2528文字
会話率:34%
布団卸売業に就職した山田二郎は、午前中の営業周りを終えて公園の木陰で昼食を食べていた。
ベンチに座る女子高生に目が行くと、彼女は手招きして山田を呼んだ。
山田をベルクと呼ぶ少女。
なんでも前世は子爵令嬢だと語る少女は、山田こそ前世で自分に仕
えていた執事であると衝撃の事実を告げる。
身に覚えのない山田だったが、彼は本能に抗えずに少女の靴を磨き始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 14:31:24
5224文字
会話率:22%
男なのに女顔、女声であるためそれがコンプレックスになってしまった来栖渚。高校一年生の冬、渚はメイド喫茶の勧誘を受けほぼ強制的にそこで働かせられることに。そして現在高校二年生となった渚は、メイド喫茶で働きながら様々な問題に直面する。メイド喫茶
の新入りや、引きこもりの妹、加えて妹の友人たちによってドタバタ劇が巻き起こされる。果たして渚はメイド喫茶を通じて何を学び何を感じるのか。これはそんな男子高校生の非現実的なお話だ。(完結してしまいましたが、たまに番外編出したりするつもりです。10/16 もしかしたら兄妹コンプレックスの続編を出すかもしれません。いちようそれだけ報告をしておきます。ブックマークをそのままにしておいてくれたら泣いて喜びます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-29 00:05:15
150532文字
会話率:37%