天才画家と称されるライムは、部屋を片付けてくれるような彼氏を求めて、理想の彼氏を絵に描いてみたら、まさに絵の中から出て来たかのように、ライムに彼氏が出来ていた。絵から飛び出してきたのかもしれないと疑いながらの彼氏との同棲生活を描いた作品です
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 10:21:13
28904文字
会話率:62%
カラゴル博物館。
それは腐らないように処置された遺体が数多く展示される、風変わりな博物館だ。
滅びた国の騎士、画家の右手、うら若き聖女、生まれたての赤子……
骸たちはなぜこの場所へ持ち込まれることになったのか。オムニバス形式で綴る、彼らの
物語。
※ 死体に関する描写や、残酷な描写があります。ご注意ください。
【収録作品】
1.亡国の騎士
クラリス・ヴァロワ侯爵令嬢は、エヴリーヌ・シャリエ子爵令嬢に嫌がらせをした罪で王太子リオネルとの婚約を破棄された。さらにエヴリーヌの毒殺を企てたとの疑いをかけられ、国外追放となるが……?
2.黄金の手
天才画家として学生の頃から持て囃されていたロラン。だが、彼はレオノール・エテュアン侯爵令嬢と恋に落ちたことで、凋落の一途を辿っていく。
※ 「亡国の騎士」は短編版(https://ncode.syosetu.com/n9263je/)と同じ内容になります。
※ アルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 19:02:42
15403文字
会話率:23%
天才画家の素質を持った少年。秀才画家の素養を持った少女。
そうして、どちらにもなれなかった凡才の美術教師。
二人だけに許された特別美術部、活動場所は屋上。
二人の天才は移り変わる空の色を、それぞれの目で真っ直ぐに描き続ける。
描
ける二人、だけれど欠けている二人の天才の穴を、凡才はゆっくりと埋めていく。
天才と秀才、そして凡才の三人が描く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 18:18:23
106717文字
会話率:40%
王侯貴族の通う学院で、平民出身ながら絵の才能を認められ、特待生として通うロミーナ。
しかし、ある日描きかけの絵を天才画家に酷評をされ、汚されてしまう。さらにそのとき、相手に掴みかかったとして謹慎処分となってしましった。
落ち込んだロミー
ナは図書館にひきこもる。
そこで出会ったのは……?
※ざまぁを意図した構成にはなっていません。
※恋愛は薄めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 18:45:05
10603文字
会話率:38%
画廊を経営している僕は、ある日、天才画家と出会う。彼女は20年近く引きこもって絵ばかりを描いていた。そんな彼女を最初は金儲けの手段として見ていた僕だが、いつしか彼女はかけがえのない存在になっていった。
最終更新:2023-10-18 11:34:52
3607文字
会話率:26%
実在した天才画家の史実に一部フィクションを加えた物語です。
最終更新:2023-08-28 10:07:57
10325文字
会話率:33%
遺影を用意できず、顔の原型も留めることなく亡くなってしまった人を弔うため、彷徨う霊に会ってその似顔絵を描く者――『遺顔絵師』。
木蔦右近は、遺顔絵師を生業とする天才画家・姫彼岸合歓のアシスタントをしている。
死者は亡くなった時の姿をしてお
り、遺顔絵を描くためには、その未練を解く必要がある。
そうして死に至った背景に触れることで、右近たちは弔うことの在り方に迷っていく。
やがて、右近と合歓の間にある秘密に触れた時、彼らはどのような決断を下すのか。
ハッピーデースデイ。ハッピーバースデイ。
――生まれ変わる君に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 22:00:00
116869文字
会話率:51%
カフラマーン王国で当代の天才女流画家と呼ばれる抽象画家ディララ・シファーア。誰もが彼女の絵を絶賛するが、本人はまったく満足していない。なぜなら彼女が描きたいものは具象画であって抽象画ではないのだ。しかも彼女は具象画を描きたいのにどうやっても
描けない。頭で想像した通りに手が筆を動かすことができず、頭で想像した通りに絵の具を混ぜて色を作ることができず、いつも思い通りの絵を描くことができないのだ。だがなぜかディララが描く絵は大傑作として人々に賞賛されていた。ある日、画材で頭を打って前世らしき記憶を取り戻す。それは神絵師と呼ばれる超絶技巧の絵師たちが溢れ、日々様々な二次元の絵が公開される世界の光景だった。あの世界こそ自分にとっての楽園、とディララは記憶の中の数々の絵に憧れる。しかし、具象画は現在ディララが生きる世界では異端視されていた。どうせ自分では具象画は描けないから、と半ば諦めていた彼女は、記憶の中でしか見たことがない具象画(かなりきわどい格好をしたキラキラ美少女イラスト)を拾う。「是非この絵師に会いたい」とディララは絵師探しを始めるが、異端の具象画(かなりきわどい以下同文)を持っていたのはこの国の第二王子だった。ディララが第二王子の持っている絵に興味を持ち始めると、画商で夫のフィクレト(ディララとは契約結婚)は彼女が第二王子自身に興味を持ったのではないかと慌てだし、急にディララの行動に口を出すようになってきた。
二次元にしか興味がない天才女流画家と、彼女を囲い込んでいる画商の夫、異端視される絵を所有する第二王子の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 10:00:00
73543文字
会話率:33%
ソニア・フォルネルは見た目も中身も平均的な十八歳。王宮で王女付きの侍女としての毎日を送っている。
そんなある日、麗しの宮廷画家ローランド・スベルディアから突然「君を描きたい」と頼み込まれた。断りきれずに引き受けたソニアであったが、ローランド
はからは観察される毎日を送る羽目になってしまう。
若き天才画家であるローランドが、なぜ自分を描きたいなどと言い出したのか? 不思議に思っていたソニアだが、どうやら彼は訳ありで…
苦悩しながら絵と向き合うローランドと、彼に振り回されながらも惹かれてしまうソニアのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 08:54:42
71227文字
会話率:47%
この世の全てを手に入れた天才画家、レオナルド・リオ。しかし彼が大切にしていた自分の作品と家族を失ってしまう。そしてその虚無感から刺激が欲しいと怪盗を始める。
最終更新:2023-06-14 18:37:44
2391文字
会話率:67%
世紀の天才画家ステファン・デュモン。
彼が最高傑作だと豪語する「地上の楽園」は、誰も見たことがなくどの記録にも載っていない幻の絵だった。
キーワード:
最終更新:2023-06-13 08:00:00
7330文字
会話率:13%
「冥の皇子」続編。ローラント皇子とジークリンデのその後と、ローラントの妹グレーテの恋物語。
皇女グレーテは結婚式当日、花婿が妖魔に殺された・・・しかもそれは二度目の婚礼も同じく起こった。それ以来皇女は喪服を着て部屋に閉じこもるようになった
。妖魔の花嫁と噂されるのが嫌だから外出しなかった。社交場の噂話の主人公にはなりたくなかったのだ。でもジークとの関りで少し前向きになりかけた矢先、自分のことを嘲笑する者たちの声を耳にしてしまい、グレーテは再び引きこもってしまった。
そんな皇女を心配したジークが解決策を模索していた時、耳にしたのがグレーテの宝物の話だった。それは幻の天才画家ロータルの絵画で密かに蒐集していると言うのだ。
彗星の如く画壇に現れた年齢も性別も分からない謎の画家ロータル。しかしそれはジークの一番上の兄クラウスだった。皇女が興味を持っている画家に会わせて気鬱を晴らしてあげたいと願ったジークは兄にあることを懇願した。皇女の肖像画を描いて欲しいと・・・興味が沸かないものの妹の初めての願いを無視することも出来なかったクラウスは正体を隠すという条件で、その話を受けることになったのだが・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 11:28:01
29766文字
会話率:59%
俺の名前はアリー。貴族令息だ。俺には霊視能力がある。相手の前世さえも分かるほどの霊視能力が。そして弟の婚約者を霊視した時……トンデモない事に気付いたんだ。
最終更新:2022-12-29 08:00:00
1000文字
会話率:26%
天才画家・夏美 謎の少女「ソラ」
最終更新:2022-03-28 20:35:21
865文字
会話率:19%
十九世紀後半、パリの美術学校に通う少女アナスタジア。そして、その時代に天才と呼ばれていた画家の少女、ヴィルノ。
これは絵画に憑りつかれた少女たちの物語。芸術に打ち込む、画家たちの物語―――。
新人賞に執筆した小説を分割して投稿して
います。投稿時期は不定期ですが、書き溜めてある分を投稿し終えたあと、要望があれば続きを掻こうと思っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 20:40:28
6682文字
会話率:20%
ある日クララは、木から落ちたはずみで前世を思い出す。
彼女の前世は、堕天使だった。
前世で得た知識と能力を無駄使いしながら、目指すは優雅で幸せな生活。
天才画家と勘違いされて、貴族たちの絵の先生。
聖女様と勘違いされて、教会からの特別扱い
。
あっという間に森の野生児は伯爵令嬢に昇りつめる。
だけど、幸せは手に入りそうで入らない。
でも幸せって何か? それが分からないと無理かもね。
結局、イケメンの貴族よりねこみみ少年の方が好きなんだから、そっちを選ぶべき。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 16:00:00
134385文字
会話率:24%
1作が5~10分で読める(予定の)オムニバス青春短編小説シリーズの第11弾です。
コンセプトは「思春期の頃の自分に読ませてあげたい物語」。
絵に情熱をかける孤高の天才が、苦悩(?)の末に辿り着く境地の物語。
SS用ブログ「言ノ葉
スクラップ・ブッキング(http://mousou-story.jugem.jp/)」にも同じ内容のものを掲載しています。
なお、自作サイト「言ノ葉ノ森(http://kotonohano25mori.web.fc2.com/)」に本シリーズの「小説家になろう」版とSSブログ版両方へのリンク一覧を載せた「もくじ」ページを制作してあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 11:32:54
4038文字
会話率:0%
天才画家の息子として生まれた画集葉月は、生まれながらにしての天才だった。
将来の約束をされた天才画家は、ある日歩道橋から飛び降りようとしたクラスメイトであり、同じ美術部部員の師走絵美と出会う。
自分の名誉のために自殺を止めた葉月と、死
ぬ理由など皆目見当つかない絵美。
高校最後の絵画コンクール。与えられた課題は「夢」。
「僕は、君を天才だと思うよ」
「新手の悪口かしら。下等生物ごときに称賛をどうもありがとう」
天才は、何を描く?
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一日1つ更新していけたらなと思っています。
恐らく一か月ほどで完結するかと思われますので何卒~。
エブリスタ様でも投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 21:38:36
110740文字
会話率:38%
国から『獅子』という称号を得た若き天才画家 暁 一花 。
彼は悲惨な過去を経験した事で破滅的な思考を持っていたが、あるきっかけを境に生きる意味を見出す。
そんな彼の将来的な目標は家族を作って幸せに暮らすこと。
まぁそれはいずれ叶え
るとして、今はとにかく友達が欲しい!!
自由もあるし、女にモテるし、金にも困っていないけど…何で友達は出来ないの?!
俺は背中を預けられるような友が欲しいんだ…なのに、増えるのはハーレム要員ばっかりだなんて!!
※注意
主人公は割と性には奔放なタイプですので苦手な方はご注意下さい。
あと、最初の方で交通事故の描写がありますのでこちらも苦手な方はご注意下さい。
そんで、ゆっくり更新なのであしからず。
目標は週一更新です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-02 15:50:25
34045文字
会話率:32%
とある雑誌記者が天才画家への取材をした記録―――――――
最終更新:2020-07-27 00:47:20
6118文字
会話率:7%