M県O町採石場での崩落事故のあと隠蔽された下流域での野生動物大量死。閉鎖された採石現場で働いていた友人からそれを聞いた記者のタムラは調査を始めるが…。
■1955年黒い沼の出現から始まる異界寄生生物の侵食を8千字以下で書く短編ホラー【それ
】シリーズ#1。本編はプロローグにあたる短めの話。
※※この作品はCC BY-NC 4.0ライセンスで提供されています。このライセンスのコピーをご覧になるには、https://creativecommons.org/licenses/by-nc/4.0/ にアクセスしてください。
※星空文庫、エブリスタ、noteにも公開折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-12 08:57:53
6411文字
会話率:11%
兵士三千人が砂漠で突然死んだ!
兵士の大量死を調査したギズマット少佐が辿り着いた結論は……。
2023年8月に当方のパソコンから情報が流出しました。
この作品も一旦、無くなったと思ったのですが、幸いバックアップがありましたので、急遽発表す
ることにしました。
楽しんでいただけると嬉しいです。
尚、登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 11:54:35
10663文字
会話率:44%
今あるこの地球は、小さな惑星が合体を繰り返した事により。
何十億年もかけて出来上がったと言われている。
しかし、古来からある世界の神話などでは、神様がこの世を作ったっとも、闇の世界かから光の世界が生まれたとも言われる。
また、あるネ
イティブアメリカンの部族に残る予言では、人類はこれまで4度にわたって高度な文明を築き上げ、そのうち3度はバランスを失って天変地異で滅び、今まさに4度目の大切な分岐に差し掛かっているという。
そんな始まりも定かではない不思議な地球。。
その上で生きている自分は一体何者なのだろう。
どこから来てどこに向かって行くのだろう。。
なぜここに居るのだろう。
。。。
想像しいて欲しい。
雄大な海に浮かぶ美しい夕焼け空。
暗闇の中輝く満点の星。
広大な大地の上を一面咲き乱れる色とりどりの花畑
大きな月が照らす藍色の草原。
こんなにも美しく、本当に素晴らしい世界。
なぜ。
こんな素晴らしい景色があるのだろう?
美しい、しかし、その反面、自然や人までも私たちに牙を剥いている。
身近では海水温上昇による地球温暖化や、大森林の大炎上、未知のウイルスによる大量死、地震による大津波の発生、巨大なストームによる町の崩壊。。
今、自然災害や人為災害が多発しさらには、大多数の行方不明者、この日本だけでも1年間で8万人以上にものぼる、この消えた人たちは一体どこへ?
もし、、
もし、この美しい世界が本当に些細なバランスの中で成り立っていたのだとすれば。
もし、その些細なバランスが崩れ始めてしまったら。
このままでいいのだろうか?
あなたの側にある大切な人を、大切な物を、大切な景色を、守ったら良いのだろう。。
過去 未来 異世界 バランスを崩し崩壊に向かい世界の中で必死に戦う彼らの話。
バランスを崩した止める事ができず、世界は終わりを迎えるのだろうか。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 09:35:12
824256文字
会話率:26%
この作品は、文中でのお約束を果たし、2021年投稿の「戦姫エイプリルと4人の護衛騎士」を改稿したものです***辺境伯の二姫・エイプリルは、伝統に従い戦姫として姫隊を率いて辺境伯家の指揮官のひとりとして日々を送っている。隣国との絡みで、王国の
第三王子妃に指名され、王都の学園に上がる。ハニトラに掛かった第三王子の婚約破棄により再び故郷に帰ることを得る。隣国は侵略・併合の手段を変え、武力対決となる。その戦の中で、戦姫を嫌った第三王子とその側近は、自らの娘が戦姫となるさまをその目で見届けることになる***各編のあらすじ、登場人物紹介等は、“目次”の、フィエール辺境伯領編、王都編、国土回復編と書いてある場所をクリックしていただけるとお読みいただけます。なお、R15は、国土回復編で戦争となり、戦死の描写や、戦場での卑怯な作戦や大規模トラップ、悲惨な大量死があるため、年少者への配慮として指定しました。***婚約破棄は、王都編19‐21です。ざまぁまでを十分に楽しみたい方、まず王都編7と8で、第三王子が両親からきっちりお説教されるシーンをエンジョイして、18でエイプリルの対婚約破棄作戦へ、そこから婚約破棄シーン、最後に国土回復編1と2へ。王子も侍従候補も壊滅、ハニトラ掛けた女性たちも見逃してもらえません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 14:18:24
153061文字
会話率:42%
ラテン語、スペイン語、ポルトガル語文化圏の視点から、キリストと細菌医学と死をテーマにしたオペラやファドを歌う「墓の魚」の作曲家の詩です。シェイクスピア、ゲーテ、ボードレールの様な作品を作ります。比喩と象徴の世界へようこそ。
キーワード:
最終更新:2023-12-07 16:29:39
632文字
会話率:0%
俺はモブだ。
一応A太という名前はあるし、完全なモブというわけではないものの、ストーリーでの扱いはほぼモブに等しい。限りなくモブに近いサブキャラだ。
そしてそんな俺たちのいる世界は、モブの大量死が当たり前の、血で血を洗う世紀末のファンタジー
アニメ。
俺たちモブ仲間はそんな中、いかに死を迎え、視聴者に鮮烈な印象を残すか。
当たり前にそう考え爆発四散を覚悟していたが、状況は何故かあらぬ方向へ――?
※高取和生さま企画「眼鏡ラブ企画」参加作品です。
眼鏡がイマイチ目立ちませんが、最後に光る!(はず)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 20:07:43
14888文字
会話率:13%
1964年、中井英夫ミステリ長編「虚無への供物」と1977年、山田太一脚本のTVドラマ「岸辺のアルバム」の比較と考察。
最終更新:2022-10-16 13:10:01
7151文字
会話率:0%
とても貧しい村で育った16歳の青年レイターがスラム街に出てきた所から物語は始まる。色んな人と出会い、彼はどう考え生きていくのかを見る物語である。
地雷がいっぱいあるので要注意です!
例、鬱展開、主人公の性格がクズ、主人公の頭が悪い、主人公
最後に死亡。ホモ、モブレ(未遂)、モブの大量死、ヤンデレなど
その他作者が考えもつかないような地雷がある可能性もあります。このあらすじの地雷ワードで嫌な予感がした方はブラウザバック推奨です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 14:25:51
42779文字
会話率:67%
タイトル通りです。
新型ワクチン接種によるADEが起きた場合、まずは医療崩壊が起きそれにより老人が大量に死亡するでしょう。
最終更新:2021-06-07 01:21:24
914文字
会話率:0%
食人の魔王を倒すため異世界に召喚された藤岡要。しかし自分はタップダンサーの勇者だった。ダンスなんてした事がない要は料理人とお針子の能力を持った仲間達と旅に出る。大量死や吸血鬼が続出していく困難を、ダンスで乗り切れるのか………
最終更新:2020-09-22 16:32:40
14029文字
会話率:58%
【あらすじ】 世界中の空を光帯が覆ったあの決定的な災厄から一〇〇年。異界からの精気流入による生物の大量死で、地球文明は崩壊し人類は大きな危機を迎えていた。刀使いの探索者シラヤマ・ノゾミは、地球から異界へ渡る手段を求め新宿迷宮街を目指していた
――。 【紹介】 ポン刀を担いだ主人公が、文明崩壊した世界の東京を舞台に、立ち塞がる障害を斬り捨てていく、チャンバラ×ポスト・アポカリプス×ロー・ファンタジー小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-28 19:00:00
32070文字
会話率:30%
宮崎の高校に通うギャルの少女恵比寿ミコトは、異様なものを見た。それは、町が人を襲うという光景だった。襲い掛かる町に、ミコト自身殺されるという瞬間、ミコトは過去の「神代」の世界で目を覚ました。しかもミコトが居たのは、神代に暮らす「みこと」と
いう少女の体の中だった。
みことの案内で、彼女の暮らすオノゴロ島を見て回るミコトは、神代の世界が穢れに呑まれつつあり、穢れから生み出される禍神によって、日に千人の命が奪われている事を知る。そして、同様の大量死「イザナミ現象」という謎の異変が、ミコトの暮らす現代でも起きていた。
再び現代で目覚めたミコトを、禍神と化して襲い掛かる町から救ったのは、天原隠零というクラスメイトだった。翌日、再び神代で目覚めたミコトへみことが話したのは、別禍ツ神イザナミが穢れを生み出し、それを倒す事が出来るのが、みことのような「天子」と呼ばれる存在だった。
現代へ戻ってきたミコトは、神代のみことの友人アマテラスの生まれ変わりが、天原だと知った。そして、過去に起こったイザナミとの最終決戦でみことは死に、その後悔を、天原は今も抱え続けていた。
オノゴロ島を旅立つ直前のみことの中で目覚めたミコトは、これから先の未来に待つ「みことの死」を回避しようと行動するも、
「知っている…。イザナミを倒せば、天子は死ぬ」みことは自分の死を知った上で、イザナミを倒すために島から旅立った。
海上のみことの前へ、イザナミが現れる。みことはイザナミと死闘を繰り広げるも、イザナミの攻撃によって、オノゴロ島は消滅。みこと自身瀕死の重傷を負う。
みことに旅を辞めさせる事は出来ないまま、現代へ戻って来たミコトは、「現代のミコト」である今の自分に出来る事を考えた――その一つが、天原と「友達」になる事だった。
神代での旅の終わり――一〇〇〇日目の今日。イザナミとの決戦の地に辿り着いたみことが口にしたのは、ミコトとの別れだった。そして、産まれたばかりの我が子を、神様の力で未来へ送り出したみことは、イザナミとの決戦に挑んだ――この時未来へ送られた赤ん坊こそ、神代(過去)から現代へ流れ着いた恵比寿ミコト。神代のみことは、ミコトの母だった。
××年後の現代。地上は穢れに覆われて荒廃し、成長したミコトが、破壊された町中で向き合う相手は――イザナミと化して現代に蘇った、母親(みこと)だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 18:44:37
198799文字
会話率:21%
ギデオンフェル王国の辺境にある山で奇怪な事件が発生した。山頂にある村落の住民すべてが命を落としたのだ。王都より憲兵隊とともに派遣されたレトとメルルは現場を目の当たりにして動揺する。一方王都では、行方不明になった貴族の青年をコーデリアとヴィク
トリアが捜索していた。そして、青年が下宿している屋敷の地下室で彼女たちが目にしたのは、ひとを襲う屍霊(グール)と化した一体の遺体だった!
事件の謎に迫ろうとするレトたちだが、あまりに少ない手がかりのために真相に迫ることができない。そのような状況のなか、辺境の地で出会った歴史学者に導かれ、レトは手掛かりを手に入れて真相に迫っていく。やがて、辺境の地の大量死と、王都の殺人事件が結びついたとき、事件は王都を揺るがすものへと変貌するのだった。さらなる惨劇を防ぐため、レトは荒野を駆けることになる。
剣と魔法の世界を舞台にしたミステリ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-30 05:00:00
207372文字
会話率:52%
ナオトは庭で銀色の物体を見つけた。
それは古代知的生命体のメッセージを伝えるために地球へとやってきた人工生命、メッセンジャーだった。
古代人は自分たちの文明が滅んだ後も自らの存在を示せるよう、宇宙の各地に「記号」を残そうとした。
地球へとや
ってきたメッセンジャーも古代人の命令に従い、記号を残すためにやってきた。
より長く記号を残すため、メッセンジャーはゴキブリの遺伝子に「記号」を埋め込むことにした。
だが、記号を埋め込まれたゴキブリは次々と死に、ナオトの街でゴキブリの大量死が発生してしまう。
「ありえない…記号を埋め込まれただけで死ぬはずがない…」
ナオトの協力でゴキブリの死骸を調べると、ゴキブリの遺伝子には「記号」を発見すると自身を攻撃する命令が仕込まれていた。
人為的に埋め込まれる「記号」を攻撃する命令が最初から遺伝子に入っているはずがない。
「イレイザーかもしれない……」
メッセージを残そうと宇宙を旅するメッセンジャーと、メッセージを消そうと宇宙を旅するイレイザー
両者が地球で出会ってしまう……はたして……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-18 15:47:20
21320文字
会話率:56%
西暦2133年という年は人類にとって、大きな分岐点となった。
それはメキシコのシウダービクトリアという街に、黒い蛾のような形状をした謎の生命体が大量発生した事により全てが始まった。
『TV』と名付けられた謎の生命体は当時の兵器では全く効き
目が無かった為、最も酷い時期にはメキシコを中心にアメリカ大陸の3分の1が甚大な被害を出した。
発生から5年後にTVを駆除する専用兵器『メシア』が誕生すると、同時にメシアを扱う専門組織『アマリリス部隊』が結成される。
アマリリス部隊の活躍によりTV発生から15年後の2148年に完全駆除が完了する。
しかし、その頃になるとアメリカ大陸に住んでいる人口はTV発生前の10分の1にまで減少していた。
そこから人類は100年をかけて社会を再建すると、ほぼ壊滅状態だったアメリカ大陸も徐々に復興へと歩み始めた。
そんな矢先に更なる問題が発生した。
TVが発生していた地域に再び戻り暮らしていた住民たちが謎の大量死に襲われる。
専門家の調査で有害物質が検出されると、国連が中心となりアメリカ大陸を世界から切り離す隔離政策が始める。
その政策の一環としてアメリカ大陸の3分の1を囲うように大きな壁が建設される。
そんなアメリカ大陸には避難できなかった者、自らの意思で残る者、そしてアマリリス部隊の全員が残った。
そんな世界が大きく2つに分離し、互いの情報が入らない状態で80年が経過していた――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-01 07:28:15
184225文字
会話率:34%
宇宙の彼方、地球に巨大な隕石が迫っていた。
科学者達はそれを運良く発見するが、地球に衝突するまでは残り十五時間だった!?
この地球の危機に一人の男が立ち上がるが…?
※核などの兵器が出たり、人が沢山死んだりします。苦手な方
はご遠慮ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-16 20:51:51
4626文字
会話率:31%
ある村で謎の疫病が流行りだす。代官尾呂は村を隔離する。地位と名声欲しさに。尾呂に反する侍頭佐川のとった行為とは。一つの時代が終りだす象徴的な物語り。
最終更新:2016-08-29 14:41:00
2728文字
会話率:16%
突如として訪れた、生物の大量死事件、『大滅葬』により、当時子供の生物は全て死亡した。
それは人間とて例外ではなく、一時期世界に子供が存在しなくなった。
それは再来した魔法の産物であり、最悪の形での魔法との再会は、人を討つ力と使われることへの
序章となった。
それから18年。大量死の後に産まれた魔女の末裔、火姫が高校に入学した。
共に進展し始める事態と、現代の魔法のあり方に、古典な魔女の火姫は何を思うのか。
カクヨムさんでも連載しています。
練直しにつき終了します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-17 12:00:00
11741文字
会話率:44%
あらすじ
生者が住む世界『生界』と死者が転生をするための世界『死海』、そしてその狭間にある『迷廻』。そこに住まう魂は特別なもので、ある条件が必要となる。それは特定の生者の魂と両思いであること。その『迷廻』と生者死者が物語を担う。
『生界
』の日常と『迷廻』の非日常を送っていた天聡俊輔と杜野怜は、『迷廻』に突然起こった反乱に困惑する。自分達本位の魂が集まる『迷廻』では他事に我関せずを貫く魂が多い中で、二人は怜の妹・杜野燐の告白というきっかけもあり、世界を護る選択をする。生者死者それぞれが抱く想いのために。反乱の首謀者・琴吹獅童の動機は、妻の千影を殺された復讐心からだったが、鎮圧のために俊輔は千影の魂を掬い出すことを思い付く。その手段のために悩んでいた彼らの前に現れたのが『神界』の使いと名乗るアーリャだった。『神界』は創造主で世界に干渉できる存在で、アーリャは提案に快諾するが、準備には数日かかるという。
その間も変わらない『生界』での日常。
そして決戦の日、代表して俊輔が『死海』へ飛び込むが、同時刻『生界』では、事故・災害などによる大量死が発生していた。それらで死した魂は『死海』に流れ込み、原因で起きた激流で俊輔は流されてしまう。その先で千影には会えたものの、戻る手段が断たれていた。だがそこに怜が現れる。彼女は危険を顧みず『死海』に突入し俊輔と千影を導こうとするが、そこで再び大量死による激流。俊輔と千影は何とか踏みとどまるが、怜は流されて行方がわからなくなった。怜が齎した帰還手段で『迷廻』へ向かい、千影を獅童に会わせ反乱を防いだ俊輔だったが、怜を失ったショックのまま『生界』に帰る。そこで自分はやるべきことがあることを思い出す。すなわち、燐とともに生き、怜と交わした約束・自分の傍に転生させるのだ、と。そう決意した俊輔は、一時的に『迷廻』の非日常を忘れ、『生界』の日常へ戻っていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-21 22:06:03
110252文字
会話率:61%