1992年4月、宮古島から離島大神島に渡った時の記録
最終更新:2020-08-11 05:49:42
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会話率:9%
大学生の新谷壮介は、ある事件で知り合った「ともだち」の遺志を受け、大神島の祭を訪れる。その島は開発計画により賛成派と反対派で真っ二つに割れていた。島を包む異様な雰囲気。島で出会った少女。そして祭の中に密む「狂気」。「祭」の日を境に、壮介の「
惨劇の夏」が幕を開ける。(2/8こちらの操作ミスにより、過去に完結した作品であるのにも関わらず、先頭に上がってしまいました。大変失礼致しました。Harry英仁)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-04 01:29:47
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会話率:40%