凡ゆるモノガタリが最後に辿り着く地、エルバダード。
エタろうと完結していようと連載中であろうと人にそれと認識された瞬間、物語は一つの世界として動き出す。その数を数千、数万、数億と増やし続けるモノガタリ世界はやがて何かに引き寄せられるように
極光と共にここ、エルバダードへと辿り着き程度に差はあれ、度々その爪痕を刻み付けていった。
今からおよそ九百年前、極光と共に顕れた災厄によって世界が滅びかけたのが皮切りだった。
ある時は樹齢二千年は優に超えるであろう世界樹が大陸各地に顕れ、それぞれが干渉し合った結果あらゆる元素がいたずらに増幅され地脈が荒れ、大地が割れた。
ある時は一夜にして砂漠地帯に見た事もない国が出現した。今後の国交をどうしていくか日も昇らぬ内から議論が始まったものの、日没を待たず霧のように跡形もなく消え失せた。
そしてまたある時は突如空から現れたピンクブロンドの髪の少女達が国中の貴族令息に襲いかかり騎士団が出動、鎮圧する大捕物へと発展した。
そして現在───
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 20:30:00
53186文字
会話率:51%
千葉県肘川市に存在する機密機関IGA。
それは、その名の通り伊賀忍者をルーツとする組織である。
今回そんな組織の局員が新たに察知した、肘川市の異変は……市内に生息していない鳥獣の出現?
果たして、肘川でいったい何が起こっているの
か。
元殺し屋の探偵でもある男・田井中と、紆余曲折あり彼の弟子となった謎の青年・椎名もIGAメンバーに加わり……今、肘川市を舞台に壮大な大捕物が始まる!?
この作品は「N7783FL」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 09:00:00
148580文字
会話率:32%
大陸最強の殺し屋集団<三奪>。
そこの中堅構成員であった『万力』は、運良く組織壊滅直後に現場に戻る事になり、組織の資産をそれなりに入手する。
人一人が生きて行くには十分すぎるお金と、初めて得る自由。
冒険者ギルドに併設さ
れた酒場で角煮を食べ、美味くは無いが工夫された味に感心し、各地の美味いものを食べて回ろうと決めたカイナこと元『万力』であったが、その前に元<三奪>の人間としてすべきことがあった。
『殺しは良、報復は善』
組織の暗黙の了解であったそれを成す為に、カイナは頭領を殺し組織を崩壊させた勇者に接触し、取引を持ちかける。
内容は、<三奪>の裏切り者の皆殺し。対価は<三奪>が蓄えていた資金。
元より黒幕を潰すつもりだった勇者は快くその提案にのり、<三奪>の残党狩りに協力。カイナは無事残党のトップを殺し、勇者は残党狩りに伴い膨大な資金を手に入れる。
カイナとの出会いにより十分な資金と情報を得る事が出来た勇者は、珍しく積極的に動き、第一王子を擁立し王を含めた多くの貴族を逮捕、処刑する事となる。
一人の女性がその大捕物に大きな貢献を果たしたという詩が吟遊詩人達によって歌われるようになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 19:00:00
217320文字
会話率:46%
華の大江戸。100万都市とも呼ばれる地にやってきたのは、なんとドワーフの王であった。
そこで目明かしをしている男勝りな娘に気に入られ、そのまま家に上がり込んでしまう。
初鰹を巡った大相撲大会。旅に出ては羽目を外した色三昧。
江戸の娯楽に花咲
かせ、町を荒らす悪党成敗。
筋骨隆々、立派なお髭――ドワーフらしからぬ巨躯から〈仁王〉と呼ばれる王は、漫遊ついでに目明かしの少女と大捕物へ繰り出す!
◇ 以下、小説情報 ◇
・完結まで作成済み(9万字程度)
・屋号など細かな部分は架空のものにしています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-02 17:52:41
92886文字
会話率:37%
店員さんが聞いてきたコンビニでの大捕物と、アイツに買い物に言ってもらおうと奮闘する話。お前も少しは買い物に行け!
最終更新:2017-06-03 19:11:24
1032文字
会話率:75%
ある組織に所属する女剣士であるリーン=ロイロは
世界に関わる重要な任務を遂行中に
新たな依頼を優先的に行うことになった
それは、警察機構からの重要案件だった
現状で最大の都市ネセサリーを舞台に
闇夜で繰り広げられる大捕物
世界中より集結
した宝石を狙う盗賊のライク=オパール
彼を捕まえるために精鋭が集められて
包囲網が徐々に確立されつつあった
警察サイドのリーンと
華麗に盗みをする盗賊のライクが出会うとき
ありえない気持ちが・・・お互いに芽生えることになる
警察と盗賊の禁断の恋が始まろうとしていた~♥
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-08 23:38:31
6155文字
会話率:45%