空が好きだ。
空の色が好きだ。
無限に広がる空を切り取った君の絵が好きだ。
陰キャ扱いされる高校二年生の夏希の趣味は、空を眺めること。偶然知り合った美大二年生の結陽は黄昏の絵を描くのが好きだという。最初に出会った神社は、空がきれいに見える
。黄昏時、神社に行けば結陽に会える。だから連絡先を交換しそびれていた。
同じものが好きな結陽と心を通わせていく夏希。友情ではなく愛情に育っていると気が付きながらも、本人には言えなかった。
男が男を好きになるなんて、きっと普通じゃない。
今のままの距離感を保って仲良くしていたい。そう願う夏希の気持ちを偶然、クラスメイトの健太に知られてしまう。健太に結陽との関係を揶揄われ、馬鹿にされたのをきっかけに、夏希は結陽に会うのをやめてしまう。
それでも結陽が気になる夏希は結陽の美大の展覧会に足を運ぶ。展覧会で結陽が海外留学に行く話を聞く。
慌てて結陽を探す夏希。初めて会った神社の黄昏時、最後の望みをかけて行ってみた場所で、結陽が夏希を待っていた。
「今日の空は夏希君の好み?」
結陽がいつものように問い掛ける。
「僕は好みだよ。大好きな黄昏に待ちわびていた大好きな子が馴染んでる」
結陽が待ちわびた黄昏は、夏希が欲しかった空の色だった。
高校二年生の鳴瀬夏希(17)と大学一年生の茅野結陽(19)のちょっと切ないほんわかピュアラブBL。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 21:00:00
11334文字
会話率:34%
国民的女優・綾瀬ほのかは、卒業式に届いた一通のファンレターに心を動かされ、送り主の男子高校生・佐伯瞬と“交際0日婚”を極秘で決行。
結婚は秘密のまま、2人は互いの道を歩みながら絆を深めていく。
瞬は大学生活を送りつつ、子育て・主夫業・会
社勤めを両立。
一方ほのかは、女優としての活動を続けながらも“妻”として“母”としての顔を持ち続ける。
瞬の妹・佐伯心音や兄・光も芸能界に関わり、家族ぐるみで支え合いながら日常を守る日々。
瞬はついに就職し、会社のCMに妻・ほのかを起用し成功。知名度の低かった会社は一気に注目を浴び、全国に名を轟かせる。
4人の子どもたちとの育児や、極秘のまま続く夫婦生活――
そしてついには1万人を動員したイベントで、瞬とほのかは“嘘のない言葉”で観客の心を打つ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 20:30:00
35150文字
会話率:32%
第1章【高校編】あらすじ
瑞樹学園に通う高校生、佐野葵蘭・岡田健太・早坂舞・坂下傑の4人は、秘密のシェアハウスで共同生活を送っている。
親友・恋人・婚約者という複雑な関係性の中で、青春の喜びと痛みを経験していく。
文化祭、恋のすれ違い
、ライバルの出現、未来への不安…。
日々の中で揺れ動く心と向き合いながら、4人は成長し、やがて卒業とそれぞれの旅立ちを迎える。
⸻
第2章【大学キャンパス編】あらすじ
大学生活が始まり、4人は別々の場所で新たな挑戦を始める。
演劇、映像、プロの俳優業、海外でのサッカー活動——夢に向かう中で、再会やすれ違い、友情の試練が訪れる。
学園祭での再会、心の揺れ、裏切り、そして未来への選択。
4人はそれぞれの道を歩みながらも、変わらない絆に支えられて成長していく。
⸻
第3章【社会人編】あらすじ
社会に飛び込んだ4人が直面するのは、理想と現実のギャップ。
それぞれの職場で悩み、ぶつかり、時には挫折しながらも、大切な人々と支え合って乗り越えていく。
恋と仕事の間で揺れる感情、チームや仲間との衝突、そして夢の実現に向けた挑戦——
4人は改めて、絆と夢の重みを知っていく。
⸻
第4章【老後編】あらすじ
年月が流れ、大人となった彼らは再び「秘密のシェアハウス」に集う。
昔話に花を咲かせ、健康や老い、人生の終盤を迎える中で、忘れていたものや新しい想いに気づいていく。
若き日の約束を胸に、家族や仲間との絆を再確認しながら、彼らは心温まる時間を過ごしていく。
⸻
第5章【子供達編】あらすじ
時は流れ、今度は彼らの子どもたちが「秘密のシェアハウス」で新たな物語を紡ぐ。
親世代の影と期待に揺れながらも、自分たちだけの絆、友情、そして夢を見つけていく若者たち。
初恋、別れ、再会、試練の中で、彼らは未来への意志を繋ぎながら、新たな一歩を踏み出す。
すこしR18要素が入ってます。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-27 18:00:00
60204文字
会話率:27%
姉妹百合を愛する人たちへ
何も考えずただ百合が書きたいだけの物語。山無し谷無し。そんな物語です
主なキャラクター
・光月琴音(こうつきことね)→姉。妹大好き女性。現在は大学生としている。バイトもあるが、何よりも妹を大切にしている
・光月鈴音
(こうつきすずね)→妹。おねえちゃん大好き。高校生だが普通に可愛い。おねえちゃんのことを恋人だと思っている
※この作品に姉妹百合、百合シーン、イチャイチャシーンが含まれています
※言った通り何かあるわけではないので安心して読めるシーンが多いかと思います
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 15:08:40
20667文字
会話率:69%
「異世界召喚」──それは、ファンタジー小説の王道にして、多くの現代人が一度は夢見るシチュエーションだろう。
しかし、召喚されるのは、たいてい若くてイケメンな高校生や大学生、あるいは社畜スキルを「戦闘力」に変換できるような、キラキラした若者た
ちばかり。
だが、もし、召喚されるのが、四十路のおっさんだったら?
しかも、チート能力が、剣や魔法ではなく、まさかの【総務部長】スキルだったら、どうなるのか?
ここに、そんな「ごく普通」だったはずの四十路サラリーマン、佐藤慎一がいる。
彼は、魔王討伐などという命がけの「業務」には、まったく興味がない。彼の目的はただ一つ。異世界で、のんびり家庭菜園をしながら、可愛い女の子たちに囲まれて暮らす──スローライフハーレムを築くことだ。
しかし、物語は予想もしない幕開けを迎える。
召喚された直後、慎一の前に現れるのは、彼が培ってきた【総務部長】としての経験と知識が、まさかのチート能力として異世界で通用するという事実だった!
「──勇者よ。我と契約し、魔族の繫栄に貢献せよ。」
「良いだろう、魔王。その契約を受けよう。だが、その代わり──この世界の半数を、俺にくれ!」
果たして、四十路のおっさん慎一は、この【総務部長】チートを駆使し、魔王との破天荒な交渉を成立させ、念願のスローライフハーレムを勝ち取ることができるのか?
さあ、常識を覆す異世界総務部長物語、開幕です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 08:24:15
230248文字
会話率:36%
病気で入院中の祖母から託された駄菓子屋を営んでいる笠木利玖のところに、よく遊びに来る友人たち。
不登校気味の高校生、黒田雅。
近くのアパートに住む大学生の神埼朔也。
美人占い師の佐野紅花。
クールな美容師の雪宮蓮。
あざといバーテンダーの秋
月彰葉。
突然の思い付きで人生観を語り合ったり、
客の持ち込んだ厄介ごとに巻き込まれたり
みんなで仲良く集まってみたり。
共通点のない6人が起こす日常のあれこれ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 23:16:02
299508文字
会話率:34%
コロナが無かった世界線の令和二年の埼玉県某市。
埼玉のいくつかの市内で真夜中に赤い雨が降る奇怪な現象が数年ほど続いていた。
そしてその際に起こる謎の怪事件が多発していた。
それは大学生や高校生を狙った獣の爪痕や、器物破損の後が残る真相不明の
事件。
被害に遭った者は―――傷跡が身体からなくなり、無気力病と呼ばれる言語及び行動喪失の状態になってしまう。
ある日、実家の東京都から大学入学の都合で埼玉県にて一人暮らしをしている女子大学生の山本千明(やまもとちあき)は、赤い雨の降る夜に事件に巻き込まれる。
これは巻き込まれた山本千明と、事件の真実を突き止める謎の能力を持つ大学生達との青春と戦いの物語。
物語は女主人公で一般人大学生の千明が夜の赤い雨の降る中で、得体のしれない背後の気配から逃げていくところから始まる―――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 21:09:34
61684文字
会話率:28%
野球大好きな主人公が甲子園を目指す話。
なんだけど、大学生でモデルの長女、一つ歳上で野球部マネージャーの次女、一つ歳下で家事万能の三女。
そんな三人が事あるごとに野球を見に来たり、学校に来たりで学校生活を賑わせる。
それに辟易しちゃう主
人公の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 23:00:00
1691585文字
会話率:35%
妹を亡くした大学生・岸悠生は、止まった時間の中で届かないメールを送り続けていた。
亡き妹が決めていたメールアドレスは、今は誰のものでもない——はずだった。
ある日、そのアドレスにメールが届く。返ってきたのは、「お兄ちゃん?」という一文。
最終更新:2025-07-25 18:59:02
54943文字
会話率:48%
◆【 私、家族になります! アトリエ学芸員と子沢山教授は恋愛ステップを踊る! 】
◆白咲ひなぎくとプロフェッサー黒樹は、パリから日本へと向かった。
その際、黒樹に五人の子ども達がいることを知ったひなぎくは心が揺れる。
家族って、恋愛って、
何だろう。
『アトリエデイジー』は、美術史に親しんで貰おうと温泉郷に皆の尽力もありオープンした。
だが、怪盗ブルーローズにレプリカを狙われる。
これは、アトリエオープン前のぱにぱにファミリー物語。
色々なものづくりも楽しめます。
年の差があって連れ子も沢山いるプロフェッサー黒樹とどきどき独身のひなぎくちゃんの恋の行方は……?
◆主な登場人物
白咲ひなぎく(しろさき・ひなぎく):ひなぎくちゃん。Eカップ湯けむり美人と呼ばれたくない。博物館学芸員。おっとりしています。
黒樹悠(くろき・ゆう):プロフェッサー黒樹。ワンピースを着ていたらダックスフンドでも追う。パリで知り合った教授。アラフィフを気に病むお年頃。
黒樹蓮花(くろき・れんか):長女。大学生。ひなぎくに惹かれる。
黒樹和(くろき・かず):長男。高校生。しっかり者。
黒樹劉樹(くろき・りゅうき):次男。小学生。家事が好き。
黒樹虹花(くろき・にじか):次女。澄花と双子。小学生。元気。
黒樹澄花(くろき・すみか):三女。虹花と双子。小学生。控えめ。
怪盗ブルーローズ(かいとうぶるーろーず):謎。
☆
◆挿絵は、小説を書いた真白 小雪が描いております。
◆改稿後のものが『アルファポリス』様、改稿前のものが『カクヨム』様に『Eカップ湯けむり美人ひなぎくのアトリエぱにぱに』として、改稿後のもの『Eカップ湯けむり美人ひなぎくのアトリエぱにぱに!』として二作品、『ノベルデイズ』様に改稿前のもの、『魔法のiらんど』様と『エブリスタ』様に改稿後のものが掲載されています。
『ツギクル』様へのリンクがあります。
◆改稿版です。
◆よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 01:42:07
158757文字
会話率:37%
俺の名前は馬場千草、大学生、男だ。ある日、ひとり暮らしのアパートに、地元から高校生の弟がやってきて、バンドを手伝ってくれって言う。大学生になってから密かにひとりでギターを弾いてはいたが、もうバンドはやっていなかったので、軽い気持ちで引き受け
たのだが、はぁ、ガールズバンド?俺は男だ。はぁ、女装するの?無理だよ無理無理。「大丈夫、ばっちしですよ」って何がだよ。とか言ってるうちに美少女になっちまった俺は、美少女4名、内ひとりは弟、からなる美少女バンド「WBSY」に加わって、ガールバンドの全国大会に出場することになってしまったわけなのですけれども、大会ではまさかまさかの展開が続いて、姉貴まで出てきたらもうめちゃくちゃでしょう。私たちいったいどうなっちゃうのかしら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 21:08:40
87693文字
会話率:49%
出会いと別れ、寝取られと裏切り。
全てが詰まった僕達の青春は、どこまでも泥臭いもの。
だけど、その中にも純愛があると、僕は信じていた。
登場人物
神山大樹(かみやまたいじゅ)
綺月楚乃芽(きづきそのか)
加佐野天音(かさのあまね)
渡
会流星(わたらいりゅうせい)
※カクヨム様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 07:00:00
224299文字
会話率:43%
僕、氷鏡京太郎には二人の幼馴染がいる。
両親が大金持ちの八子巴絵。
父親が空手をやっている降矢武大。
家が近所の僕達三人は幼稚園の頃から一緒に遊んで過ごした。
武大は誕生日が早くてどこかお兄ちゃんみたいな感じだったし。
巴絵は習い事を
沢山やっていて、特にピアノを弾くとにっこりと微笑む可愛らしい女の子だった。
僕だけ両親共働きで、習い事を何一つしていなかったけど。
子供の時は、格差なんて何も感じていなかった。
感じ始めたのは中学生の頃だ。
武大は鍛え上げた肉体を持ち、昇段を重ねるごとに人望も集まっていった。
巴絵は音楽家を目指すと決意したのか、どんどんとコンクールに出場し結果を出す。
僕は何も無かった。何も無かったけど、二人は同じ様に接してくれた。
それが嬉しくて、それに甘えてしまって。男二人に女一人なんだ。
いつか、何かしらの歪みが生じるのは分かっていたけど。
それでも未来を見ずに、僕は二人と共に居た。
高校も近くの公立高校に三人一緒に入学。
そして……僕達の歯車はどんどん歪んでいったんだ。
一話目・氷鏡京太郎視線
二話目・八子巴絵視線
三話目・降矢武大視線
各話登場人物目線で物語は進行していきます。
※カクヨムにも投稿しております。
※本編執筆済み、約六万文字強で最終話です。
※初日のみ三話更新、以降毎日一話18時更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 10:00:00
89568文字
会話率:26%
【惣菜バース】持たざる者(一般人)高校生 × 特殊体質により命狙われる大学生
バース性のしがらみにとらわれた、悲恋な現代百合
わたし、茶川あきは絶世の美女が男性の大群に追いかけられているところに遭遇。助けを求める目にわたしは彼女を逃がすこ
とになる。
彼女の名前は米倉美白。
『お箸』にとっての極上の『美味』を有する美白は、我を忘れた『お箸』たちに食われようとしていた!
──これは紙面上でしか結ばれることができない、『お茶碗』と『白米』の百合悲恋譚。
惣菜バースとは……
Discordカクヨムサーバーのとあるスレにて作成された、新たな世界観。
ケーキバースをベースに、捕食者『お箸』、被捕食者『白米』『惣菜』、一般人『お茶碗』、計四つのバース性によって成り立っている。
『白米』は『お箸』に愛されたときのみ、『惣菜』となることができる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 18:09:29
4266文字
会話率:30%
ハルキゲニア(学名:Hallucigenia)はラテン語: hallucinatio 「夢みごこち、夢想」による。――Wikipediaより
ぽかぽか陽気のひなまつりの日。少年、春樹は、近所に住む大学生のラガーマン、玄弥の家を訪れる。大きな
体で小さな雛人形と格闘する玄弥を手伝ううち、アクシデントで二人は急接近。その瞬間、春樹の頬に触れた玄弥の無精髭の「チクッ」とした感触が、彼の心に忘れられない楔を打ち込んだ。
しかし、淡い想いは実らぬまま、春樹は父の転勤で玄弥と離れ離れになってしまう。
数年後、高校生になった春樹。今や玄弥は、桜のジャージを背負うラグビー日本代表のスター選手。もう会うこともない遠い存在だ。それでも、あの日の感触と玄弥への想いは消えず、春樹は自身の中に芽生えた未知の感情と、中学時代の苦い記憶に静かに向き合い始めていた。
一方、日本代表として活躍する玄弥もまた、屈強な肉体の奥で、春樹への忘れられない特別な感情と、自身の「普通」ではないかもしれない性的指向に戸惑い、葛藤を抱えていた。彼女との関係の中でさえ、脳裏に焼き付いて離れない、あの「妖精」のような少年の面影――。
すれ違う時間と距離。それぞれの葛藤。二人の物語は、どこへ向かうのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 06:59:53
42845文字
会話率:27%
クラスメイトの新川に想いを寄せいている福山は、最近同じような視線を送っている藤木が気に入らない。ある日新川と藤木が二人きりで放課後の教室にいるのを目撃した福山はこのままだと取られてしまう、と焦りを感じる。だけどしばらくしてその新川に彼女がで
きた事を知り、二人は愕然とする……
福山哲郎《ふくやまてつろう》 高校生。2年間、新川に片想いしている。藤木の新川へ対する視線に焦りを感じている。
藤木裕哉《ふじきゆうや》 高校生。クラスが同じになったのがきっかけで新川と知り合う。福山に対してあたりが強い。
新川聡《しんかわさとし》 高校生。二人に好かれていることき全く気がついていない。男女問わず人気者。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 08:00:00
20527文字
会話率:45%
シャイで奥手で硬派な主人公の夏野空(なつのそら)は、名門野球部所属の高校2年生。部活の帰りに急に降り出した雨に驚くも、持っていた傘をさし歩いていると……クラスでも人気の秀才美少女、涼風愛優(すずかぜあゆ)が雨やどりしているのを見かける。
空
は想いをよせている愛優に傘を差し出す。
様々な出来事に遭遇しながらも、良き協力者のもと進展してゆくのか。
ふたりの淡い胸キュンな恋模様をお楽しみ下さい。
作中、愛優の心情を表す詩も挿入します。そちらも併せてお楽しみ下さい。
この作品の第1章・第2章は、遥彼方さまの「夏祭りと君」企画参加作品です。
著作者:藤乃 澄乃
無断転載は固く禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 20:50:00
154586文字
会話率:27%
20XX年、高校生活を終え、ついに大学生となった朱空 卿慈(あかそら けいじ)。彼は今まで禁止されていたフルダイブVRゲーム機を購入し、昔馴染みの友に勧められていた『Savage・difearth』を手に取る。さて、今までフルダイブをプレイ
してこなかった彼の目に世界はどう映る?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 09:43:55
218032文字
会話率:69%
和希(かずき)は今は女の子だが、前世の記憶を持っている
その前世の記憶をうまく折り合って生きている少女だったが、一人の少女に詰め寄られて、自分がどうやら前世の自分が乙女ゲームと呼ばれる世界のキャラだった事を知る
しかし、それを知ったところで
彼女はもう攻略キャラではないのだが、しつこい自称ヒロインによって無理やり思わぬ展開のストーリーが進み始めるのだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 00:00:00
348842文字
会話率:63%
現在、アルファポリスにて連載中の作品です。
私の名前は高田友梨(たかだゆうり)ごくごく普通の高校三年の女子高生です。
そんな私はある日を境にある事件へと巻き込まれてしまう。
そこで、私は三人の異性と高校一年の性格のきつい妹と中学二年の天然
の妹共に日常を取り戻すゲームが始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 00:00:00
170108文字
会話率:64%
八人の男女が織りなす恋物語…
以前ある所で載せていたものです
一応一話完結の四部作ですが、もし、ご希望がありましたらどの子たちの話が読みたいというのを教えていただけたら時間がかかるかもしれませんが書いてみたいと思っております
最終更新:2015-04-19 00:00:00
53048文字
会話率:70%
三上智也は、高校時代、J2のユースチームに所属していた。しかし、トップチームには上がれず、スポーツ奨学生として、星山大学蹴球部に入部する。
また、三上は、高校3年生の時に、彼女・水城マユミを、自死という形で失う。ショックで、部屋に引きこ
もる形になった智也を、マユミの姉・水城秋津子が、学業に復帰させる。
星山大学蹴球部は、三上が入部する前年は、九州大学1部リーグに所属していたが、不祥事が起き、三上の入部年は、2部リーグ所属だった。そして、新監督に日内奈緒子を迎え、新しいスタートを切る。
星山大学は、三上が1年生の時は、九州大学2部リーグを制覇し、翌年は、1部リーグを戦うことになった。
一方、秋津子(24歳)は、RedFishというガールズバンドを、高校時代から、結成していた。インディーズデビューはしたものの、鳴かず飛ばずで、バンド解散が頭をよぎる日々だった。その様な中、ご当地アイドル・中里舞のバックバンドをやらないか、という話が舞い込んで来る。中里舞は、マユミに瓜二つの外見だった。
2部降格となる不祥事を起こしたのは、三上の1学年上の宇城京介だった。宇城は、強力なFW だったが、責任を取る形で、退部している。宇城には、姉・加奈がいるが、加奈は、長期入院していた。
星山大学蹴球部は、1部リーグで苦戦を強いられる。チーム編成上、強力なFWが必要だと考えた、日内は、窮余の一策として、三上に、宇城の説得を当たらせる。そして、加奈が、RedFishのファンであることから、加奈とRedFishのメンバーに、交流が生まれる。しかし、加奈は病の為、亡くなってしまう。加奈の死を契機に、宇城は、蹴球部に再入部する。
近年の九州大学リーグの覇者は、福岡帝国大学で、三上のユース時代の友である、三浦大輔も入部していた。2年生ながら、チームの中心となった三浦を中心に、福岡帝国は、無敗で、リーグ戦を突っ走る。
そして、リーグ最終戦、福岡帝国は、全勝優勝を賭け、星山大学は、指揮官・日内の、クビを賭け、戦うこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 18:08:37
150048文字
会話率:38%
叔父大好きヒロイン(二〇歳無職)とヴードゥーの精霊バロン・サムディ、男子高校生(金髪)とちびっこデュラハン、大食い男子大学生(眼鏡)と喋るカラスが、中高生ばかりを狙う殺人ピエロの化け物に立ち向かう物語。
K県磨陣(まじん)市では、健
康状態に何ら問題のない中高生が、睡眠中に突然悲鳴を上げたり苦しみ出し、そのまま死に至るという不可解な出来事が多発していた。
「その身に危険が迫ったら、サムディを呼び出すんだ」
最愛の叔父・綾鷹(あやたか)がそう言い残して自分の元を去ってから、道脇茶織(みちわきさおり)は不貞腐れていた。
手元に残されたのは、綾鷹が所持していた、何かの骨で作られた十字架。嘘か真か、ヴードゥーの精霊バロン・サムディを召喚出来るのだという。
ある日茶織は、カフェで不気味なピエロを目撃する。幻覚かと思いきや、ピエロは帰宅した茶織の前にも現れ、襲い掛かってきた。
茶織の声に応えるように現れたのは、夜の闇のように黒いボロボロの山高帽と燕尾服を纏い、皺が刻まれた真っ白な顔にサングラスを掛け、杖を手にした男──バロン・サムディだった……。
※暴力・残酷描写あり。
※他投稿サイトでも公開しております。
※矛盾点や誤字脱字、その他変更すべきだと判断した部分は、気付き次第予告・報告なく修正しますのでご了承ください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
参考文献(敬称略)
佐藤文則『ダンシング・ヴードゥー ハイチを彩る精霊たち』(凱風社)
檀原照和『ヴードゥー大全 アフロ民俗の世界』(夏目書房)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 13:51:41
140534文字
会話率:52%
叔父大好きヒロイン(二〇歳無職)とヴードゥーの精霊バロン・サムディ、男子高校生(金髪)とちびっこデュラハン、大食い男子大学生(眼鏡)と喋るカラスが、中高生ばかりを狙う殺人ピエロの化け物に立ち向かう物語。
(ダーク)ファンタジー要素多めで
す。
※他投稿サイトでも公開しております。
また、矛盾点や誤字脱字、その他変更すべきだと判断した部分は、気付き次第予告・報告なく修正しますのでご了承ください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
参考文献(敬称略)
佐藤文則『ダンシング・ヴードゥー ハイチを彩る精霊たち』(凱風社)
檀原照和『ヴードゥー大全 アフロ民俗の世界』(夏目書房)
『2017〜2018 地球の歩き方 アイルランド』(ダイヤモンド社)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 13:25:14
243351文字
会話率:53%
進学校に通っていた普通の高校生であった柴田英一郎。
そんな彼は今晴れて大学生となり、学生生活の最後を楽しんでします。
大学生になった自分の体の変化に気付きました。
何故か具体的な理由は分からないのですが、心から楽しんだり喜んだりする
事が出来ない状態になっていました。楽しいは楽しいのです。しかし、何かが心の中で自分を緊張させてしまっているようなそんな状況でした。
これではいけない。せっかく自分は大学生になったんだし、このままでは楽しい生活が無駄になってしまう。
色々と考え、自己分析してみるとどうやらその症状は高校時代に起きた複数の事件がそうさせているようでした。
本当にそうなのか確かめる為、一度自分なりに整理し、恐る恐る高校生活を思い返してみました。
個性的な同級生が様々居ますが、彼らは一体どのような高校生活を送って来たのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 00:28:40
205563文字
会話率:49%