西暦20XX何の5月10日、国営の大型地下施設に向かう1台の大型バスが静岡県内の山岳地帯を走っていた。
バスには総合学習で職業体験を行う高校生達が乗り込んでいた。
訪れた先で彼等を襲う苦難と絶望。
青少年達は拙いなりに生き残る為知恵と力
を振り絞る。
集まった学生達の不自然な共通点。
不可解な構造の国営施設。
次々に起こる不幸。
10人の学生と4人の職員、1人の職員家族、引率教員1人、部外者1人。
17人の登場人物が織りなし複雑に絡み合った細い糸。
誰が何の為に事件を起こしたのか。犯人は何人なのか。
そして誰が生き残れるのか。
読者の皆さんには解けますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 12:00:00
112505文字
会話率:30%
大型バスに轢かれ、幼馴染4人ごと異世界転生。が、しかし私は魔族で3人は人間!? 神様が何か頼みたいことがあるらしいので、頼まれた分はきちんと仕事をしましょう。
あら、人間くそ弱……、あら、天使クズばっかり……。い、イメージが!! こっちの
世界に来て仲間と呼べる魔族もできたし、魔王様からの依頼もちょくちょくこなしつつ、日々楽しく生きております!
あれ、私"混沌の魔人"とか呼ばれてるの……?
*毎日更新予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 07:45:15
383248文字
会話率:32%
10月に起きたバス事故は数年前の悲惨な横転事故を想起させ、再び世にバスの危険性を知らしめた。
しかし二種免取得者で、かつ12m級バスをも運転経験がある者は知っている。
事故の原因は運転手の腕もそうだが、安全装置の普及が遅れていた事なのだと。
長野の事故から7年。
未だに事故の抑制に繋がるリターダーの普及は遅れ、制動力の低いバスが道を行き交う状況。
いい加減見直すべき時期に来ていると思うが、一連の状況と改善点について語る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 01:13:55
10457文字
会話率:1%
トタン屋根でかまぼこ型の屋根の下、7頭の牛が窮屈ながら放牧されている素朴で小さな牧場で繰り広げられる物語。
サイロに普段から興味があって、全国回っているという観光会社の人が大型バス横付けでぜひツアーを組ませてくださいと言ってきた。
何の
特徴もないサイロを見てどうするの?
大型バスが停められる駐車場もないのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-18 18:15:10
1279文字
会話率:3%