『続・大きな古時計』の続編です。
読んだ知人が「続編なしで良かった」と言ってくれたので、独立したお話として投稿します。
前作良かったと思ってくださった方、がっかりしないでね。
最終更新:2023-09-04 07:00:00
1584文字
会話率:30%
童謡「大きなの古時計」の二次創作
おじいさんが死んだ夜、家の古時計も止まった。歌にある通り、おじいさんが生まれた朝に買ってきた時計だった。
孫であるは、古時計に小さなメモを見つけ、そこに書かれた時計店を訪ねてみた。
店のおじいさんは時計職
人だった、彼の爺さんの作った時計が本当に一〇〇年動くのか、知りたくて店を継いでいた。そこへ訪れた主人公が、時計を見せたところ、お爺さんが作った時計だったことが判明。店のおじいさんは爺さんの言ったことが本当だったことに感激する。
主人公も、三人のおじいさんが関わる古時計を大切なものだと感じた。
店でもらったゼンマイを持ち帰り、古時計のゼンマイを回す。
時が止まった我が家に、再び時が刻まれ始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 07:00:00
2895文字
会話率:25%
一流の職人がひしめく工業都市デルムトに引っ越してきた16歳のエマ。
上京したてで知り合いと言えば結婚を期に移り住んでた近所に住んでた姉的存在のエマとその家族しかいない。
そんな心細く、まだ世間を知らないエマへG2d-Gajetという工房から
一つの小包が届く。
謎の小包に部屋には大きな古時計。
歯車と油と蒸気に少しの魔法を添えて彩るエマの日常を綴った物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 10:14:46
14013文字
会話率:46%
不死の鳥フェニックスと風見鶏を題材にした千字短編です。ヘッセの牧歌的な詩の世界をベースに、動かなくなった風見鶏は童謡の『大きな古時計』をモチーフにしています。
近日、創作短編サイト「短編」さまに投稿予定ですが、一足早くこちらに掲載しています
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 20:27:51
988文字
会話率:0%
喫茶――古時計。
常連客を頼りにひっそりと営業を続ける喫茶店には秘密があった。
喫茶店の奥にある壁に掛けられた古い時計。
開店当初から時を刻み続けてきた時計は、ずっと喫茶店で起こった出来事を見てきた。
これは、喫茶店を訪れた人
々に古時計が見せてくれた幻――過去の出来事。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-17 18:00:00
15981文字
会話率:37%
某「大きな古時計」をモチーフに書いてみました。
短文ですが、雰囲気だけでも感じていただければ幸いです。
最終更新:2018-03-08 00:00:00
283文字
会話率:0%
大きな古時計の替え歌
最終更新:2015-12-04 23:26:56
359文字
会話率:100%
百年間大事に使われ続けた道具は命を宿すのだと言います。
これは、大切に扱われ続け、命を宿した道具の物語。
最終更新:2015-10-31 00:26:39
1562文字
会話率:14%
ある男は大切な人を失くしてしまう。それから暫く時間が経ち、あの出来事のことを忘れかけていた頃に突然、謎の少女と大きな古時計が現れる。少女はこの古時計には過去と未来を行ったり来たりと出来る能力があると言う。すると男は、大切な人に会いたいと強く
少女に伝え、男は過去にタイムスリップしていく。男は過去の世界で大切な人を守れるのか。突然現れた少女は一体何者なのか。そして男の運命は時計の針のように動き出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-25 11:53:09
3593文字
会話率:50%
拝啓、親愛なるお祖父さんへ。
キーワード:
最終更新:2010-08-15 21:30:50
481文字
会話率:0%