~漆黒の闇の中の光、朝焼けを待たん。絶望の淵、夜明けの光が閉ざされん~
爽快下剋上さわやかイケメンストーリー
最終更新:2021-06-21 01:59:34
1437文字
会話率:13%
十六歳の少女、星野七瀬(ホシノナナセ)の趣味は、自分を育ててくれた大好きなおばあちゃんに教えてもらった星観察だった。
通称『星がふる場所』で、七瀬は幼い頃からおばあちゃんと一緒に毎日のように星を眺めていた。
巷では『星博士』と呼ばれる星好き
のおばちゃんの言葉に、七瀬はいつも目を輝かせていた。
・・・・だけどある日、大好きなおばあちゃんが七瀬のことを忘れてしまった。
目に見えない病気、『認知症』によって、おばあちゃんは面影はどんどん消えていく・・・・。
そして、七瀬の日常にも大きな変化が訪れた。
おばあちゃんを介護し続けるお母さんに変わって、七瀬は憧れだった高校生活の夢を断ち、家族を守るために働き続けるのだった・・・・。
七瀬はいつの間にか、笑顔を失っていた。
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「大好きな家族が認知症になってしまった」と言う、お話です。
半分実話なので、生々しい部分(?)も多分あります。
過激なシーン(?)がありますので閲覧の際はご注意ください・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 15:45:45
265110文字
会話率:14%
詩です。
黒は暗いです。
白はくどいです。
イメージとして、
黒は真夜中の雨、白は夜明けの光を考えておりましたが、
そんなふうには出来ておりませんね(;´д`)
最終更新:2020-10-03 13:01:02
1783文字
会話率:0%
夜から朝へ。何気ない日常。
最終更新:2020-05-16 17:30:44
442文字
会話率:8%
決して夜が明けないインペリウム帝国の中。一人の男が真実を知るために、一人の女が夜明けを見るために互いに約束を交わした。それはもう取り返しがつきそうにない約束だった。その約束のために二人はこの暗闇の国である行動を起こすのであった。
最終更新:2020-01-21 23:06:48
995625文字
会話率:43%
いつもそばにいてくれた人が、いきなりそばから離れて行ってしまった。
私にとって彼は、ずっとそばにいてくれる大切な人だった。
けれど、それだけじゃないって気付いて。
離れたことで生まれた喪失感から私は本当の思いを知った。
明日の朝目覚めたら
、印象に残った空の話をしよう。
貴方とともに思い出を重ねよう。
この夜が明けたら、大切な宝物を探しに行こう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-26 00:59:01
2190文字
会話率:14%
私は夜の廃墟で由紀夫と出逢った。廃墟の床にすわり一人黙々とドミノを並べ続ける由紀夫に心惹かれるものを感じた私は、由紀夫と共にドミノを並べ始める。言葉少なに会話する中で二人は家族との関係で同じ様なトラウマを抱えていることを知る。お互いの心の
傷を労わりあうように結ばれる二人。二人にとってドミノを並べることは満たされなかった家族の形を擬似的に再現する作業となっていった。やがてドミノは完成し、夜明けの光の中、ドミノを倒すことで私は由紀夫と共に家族というオブジェをリセットする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-15 22:13:15
6857文字
会話率:19%