夜のピクニック 小説家になろう　作者検索

和泉恭花曰く、銭湯には、美味しい飲み物があるらしい。 小学生二人の冒険が始まる。 かつて日常の延長にあった銭湯を探しに行く物語。

　とある田舎の夏の夜のこと。不仲な両親を家に残して、ふたりの兄弟は遠くのコンビニを目指して歩き始める。昼間とは違う景色、音、ふたりの距離。自然と会話も芯に近い部分を掠めてくる。その中で、夢についての話になった。しかし、幼い弟は頑として夢に着いては語らない。折りたたむ>>続きをよむ

青春を過ごす俺たちの学園生活。そんな日々にアクセントを加えるのはいつだって学園行事だ。今回は我が学園の一風変わった行事『夜のピクニック』が舞台だ。ドタバタしない学園生活の一ページ