ある時、世界中に異世界神からの神託であると電波が受信できる人や機器に通信が入る。
『この世界に迷宮を開設する術を教えよう』
各国が無視する中、日本だけが受け入れその恩恵により世界中が羨むほど発展していく。
国営迷宮、各都道府県迷宮、公営
迷宮を開設、その後民間へも技術供与され、民間人、企業でも迷宮を開設する事が出来るようになる。
しかし迷宮には代償が必要だった。
それを知るのは内閣総理大臣のみ。国民は何も知らずに、知らされずに迷宮へと向かう。
これは多種多様な迷宮に挑むある姉弟探索者の物語。
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会話率:50%