世界規模の気候変動や地震により人類滅亡に瀕した時、他の星からやってきた生物が荒れ果てた地球にドームを建設。選ばれた人間が暮らし始めたドーム内は安定が保たれ、それから二百年が経っていた。
十二歳のダイズはドームの指導者候補生として暮らしてい
る。だが学ぶにつれ、仲間たちとは違う感覚が芽生え、ドームそのものに違和感を覚え始める。ドームの外への憧れと恐れ、またドームのヒエラルキーにも不信を抱き始めたダイズに何が待ち受けているのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 16:00:00
22215文字
会話率:19%
ー星紡ぎの魔法使いー
それは外の世界を見ることが禁じられている魔法使いだ。そして魔力を得るには毎日1回星に祈りを捧げなければならない。この物語の主人公のシエルは外の世界を知っている幼なじみ、オロンジュに憧れていた。けれど会ううちに不思議な感
情が芽生えてきて…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 07:41:38
11007文字
会話率:90%
二人の女神に祝福されしクルシウス大陸。その北部には魔族と呼ばれる者達の国、アルカンディア帝国がある。
長きに渡りその帝国の一角を支えて来た獣王将軍ガデラインの長女であるペルディータは魔力があっても魔法自体はからっきし。しかしその代わりに物を
自由に動かす不思議な力を持っているのだが、何故か父親からはその力を極力使わない様にと常々注意を受けていた。割と便利なのでうっかり使ってしまう事がしばしばあり、今では父親どころか専属メイドにまで怒らる始末である。
そんな彼女の夢は立ち遅れてる自国のファーマシスト(薬師)に憧れ独学で専門書や薬草を集めて勉強をしていたが、文武両道を旨とする父の教育方針で日課としてやっている剣術や多様な座学の合間にするしかなかった。
悶々と日々を過ごす十五歳のある日、嘗ての敵でもあった人族の国、マージナル王国の王立学園へ皇女殿下の名代として留学する事を打診され、国外への憧れも相まって魔族の者として初めて学園へ行く事になるのだが……。
そこで出会う聖女のルームメイトやその婚約者の王子、そしてやたらと気に掛けてくれる見覚えのある青年との学園生活が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 09:21:42
281859文字
会話率:57%
今日も今日とて外への憧れを募らせる龍人の少女カスミ。
今日もいつものように目覚めると…何故か見知らぬ場所にいた!
最終更新:2022-06-11 05:17:51
21469文字
会話率:50%
主人公の王野は要塞の様な施設で単調な日々を暮らしていた。
施設には出口は無く、周りには工場群があるだけだった。
ある日偶然にも、脱出の鍵であるものを手に入れた王野。
外への憧れを胸に友人の尾沢と共に施設の外へと脱出を試みるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-29 12:00:00
5367文字
会話率:21%
語学留学へ行きたい私の話です。色々調べてます。
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最終更新:2018-12-27 02:14:47
316文字
会話率:0%
外国への憧れって何なんですかね。本当は国内にも未知のものっていっぱいあって、それを知るのも十分に勉強になると思うのですが。でも何となく、外に出ると視野がすごく広がるんじゃないかな、なんて。
最終更新:2018-12-02 15:07:59
901文字
会話率:100%
――立派な魔女になるまで外に出てはいけないよ。
祖母の家に住むマリアは屋根裏で一日中本を読んで過ごしていた。外への憧れを募らせながら、あらゆる世界を文字と挿絵で満喫する。そして時折、魔法の練習を続けるのだ。
いつか立派な魔女になって、
家を出て両親を探そう。優しい家族に見守られながら、素敵な本の世界に囲まれながら、マリアは未来に憧れていた。
そんなある日、いつものように魔法の練習をするマリアのもとに現れたのは、影だけの男の子だった。
――もっと魔法を見せて。
無邪気に笑いながらねだる彼との出会いが、マリアの成長を促した。
※全5話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-25 20:11:48
29131文字
会話率:37%