ある夏の日の何かあるわけでもない会話。
最終更新:2019-08-01 15:54:42
1634文字
会話率:100%
夏休み? なにそれ、おいしいの?? って感じの仔猫(一応、伯爵令嬢)が、お友達の小鳥(巫女姫)と、竜(竜人の王子)が彼らなりに夏休みを満喫するお話しです。
子供たちだけで夏休み。それはもう、やりたい放題・・・なんでしょうねぇ。
夏休みのな
い大人たちも楽しんでいただければ何よりっ!
「ミルクティ色の仔猫」の登場人物の夏休み話です。短めにする予定です。(たぶん)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-24 00:00:00
17120文字
会話率:30%
ついにこの季節が来た。澄み渡る青い空。隆起した筋肉を思わせる力強く分厚い雲。騒々しいまでの蝉の音のなか、肌にじんわりと汗が滲む。
そう。夏が来たのだ。
夏は、冒険の季節。希望に胸を膨らませ、束縛された日常では決して味わうことのでき
ない経験をする。そう。夏の過ごし方が人生の充実度を決定するといっても過言ではない。
なのに、あいつらはそんなことは気にもとめていない。「夏休み?そうか。」それだけだ。
だが、俺はもう決めている。俺はこの夏、後にも先にもないほど充実した夏を過ごす。そのためには、あいつらにも協力してもらわなくてはならない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-12 08:59:16
2744文字
会話率:47%
田舎町の小さな村
小学生最後の夏休みに、トラックを乗り回そうと企む4人組
そこから始まる大スペクタクルに彼らはまだまだ気づいていないようです。
最終更新:2011-08-13 19:30:33
9419文字
会話率:48%