中学までとは違い、少し開放的な雰囲気の体育祭に心膨らませる1年生。高校生活最後の体育祭を全力で楽しみにきた3年生。ここまでならば、よくある高校の体育祭だった。
2年生を除きさえすれば......。
高校生活のイベントの一つ、体育祭
。そこに全力で挑むクラスがあった。名浪高校2年4組。クラスメイトに有力選手はおらず、体育祭での最下位は明白。勝敗には拘らず楽しめれば良いと優勝を諦めきっていた4組だったが、担任教師の軽い冗談が彼らの心を動かした。
「優勝できたら夏休みの課題、提出なしでいいよ」
宿題を無くすため燃え上がる最弱4組。その熱は他クラスをも巻き込んでいく。野生児集まる1組、朝練も辞さない怪物2組、スポーツ科とまで呼ばれる最強3組、学年一の仲良し学級にこやか5組、大穴6組。
能力か、努力か、プライドか、策略か、友情か、愛か。舞台はもちろん学校のグラウンド。優勝の席はただ一つ。
第42回なろう高校体育祭が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 23:59:29
13116文字
会話率:46%
今日はみんなで集まって、夏休みの課題をやる予定だった。
冷房をつけて、お菓子を用意して、楽しみに待っていたのに……来たのは彼ひとり。
どうして誰も来ないの? 私、なにか嫌われることした……?
不安とすれ違いの中で、少しずつ明かされていく本
音と、ぎこちない気持ち。
涙のあとに笑顔がこぼれる、ちょっぴりにぶくて、でもやさしい夏の恋のはじまり。
切なくも温かい、繊細な青春の一コマを描いた短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 19:21:21
4471文字
会話率:62%
夏休みの課題って後回しにしがちですよね(゜∀゜ゞ)
最終更新:2025-03-13 17:28:15
1363文字
会話率:19%
夏休みの課題は「海と空」をテーマにした課題だった。
何処までも広がる海。そして空。足りないのは、沢山の「青」。
それを探しに飛び出した。
キーワード:
最終更新:2024-12-16 21:20:14
972文字
会話率:0%
霊と会話することのできる特別な力を持つ五島涼は、その能力によって、家族を崩壊させてしまった過去があり、今は静岡に住む叔父夫婦に預けられて暮らしていた。
今では自分の能力を周囲に隠しながら、平穏な学校生活を送っていた。
高校2年の夏、涼は友人
の昭雄と美咲の共に、一緒に夏休みの課題をこなしつつ、旅行に行く計画を立てていた。
だが、美咲が唐突に、クラスで孤立している少女、郡山真白を仲間に加えたいと言い出す。
真白は実は、涼と同じ中学に通っており、今では学校で唯一、涼の霊能力を知る人物であった。
友人たちに過去を知られたくない涼だったが、真白は案の定、自分に取り憑いている少女の霊と話がしたいと言い出す。
その少女の霊は、真白と自分を繋ぐ大切なものを探してほしい、と涼に語り掛けてきた。
成り行きで真白の願いを叶えることになった涼だったが、再び霊能力を使うことで、友人たちの知られざる過去や、自身の家族の秘密に触れていくことになる。
死者と生者を繋ぐ少年が、失われてしまった大切なものを探し求めていく。
かけがえのない、思い出の詰まった夏が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 19:00:00
230789文字
会話率:44%
碰上大学心霊学部に通う綾部理斗は、元猫である。飼い主の理加と共に、夏休みの課題をこなすため、心霊問題に悩む叔母の知人がいる、長野県軽井沢へと向かう。「元ねこ、大学へ行く」の番外編に当たります。終盤、一部グロテスクな場面があるので、閲覧にご注
意願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 21:22:30
44470文字
会話率:31%
夏休みの課題を喫茶店でするセナとユキ。ユキは地元でよく起こる事故の話を楽しそうにセナと話すが不謹慎と怒られてしまう。
呪いの峠では楽しそうに車を走らせる五人の姿が!?
最終更新:2023-08-16 04:46:03
2617文字
会話率:51%
中学生が、夏休みの課題をしに図書館へと行って夏休みの課題に取り組む。その帰り道 主人公の 翔 は、告白をすることに決めたが....
最終更新:2023-07-04 19:22:19
8436文字
会話率:59%
この話は、僕が7歳のときに書いた夏休みの課題の作文です。
最終更新:2022-07-09 01:40:39
1160文字
会話率:34%
美術部に所属する主人公・木村藍。
可もなく不可もなく。それなりの学校生活を送っていた藍だったが、夏休みの課題を提出した時から色々とほころびが出始めてくる。顧問に叱られ、気になる男子には元カノが近づいてきて!?
未来の不透明さと真正面から向
き合い、挑戦し、乗り越えていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 18:00:00
64693文字
会話率:51%
「健康な人間が減って、吸血鬼は食糧困難」中学3年生に進級した陽当良好(ひあたりりょうこう)は、日間真昼(ひままひる)と3年連続同じクラスで席も隣になった。その日まで、あまり共通点のなかった2人だが、そのきっかけもあって親睦を深めることになっ
た。この2年間、2人の唯一の共通点は、去年・一昨年共に陽当は「セルフケア・マネジメント」で、真昼は同じく「吸血鬼文化研究」で2年連続、夏休みの課題で表彰したことだけだった。中学3年は高校受験の時期。普段は明るい真昼も、「虚弱体質」から来る「進路」について悩みがあるようだ。一方、特に悩みもない陽当。
彼の趣味は「夜・野菜ジュースを飲みながら人気のない場所を散歩すること」という、単なる健康志向の持ち主だった。その日もいつも通り夜の散歩をしていた所、何者かに襲撃される。間一髪の所、それは「魔物」だという謎の美人お姉さんに救われるが、切り傷を見られて謎の美人お姉さんの態度が一転。「美血」の持ち主と言われ、襲われてしまう。
そこへ2人、別々に男女が駆けつける。1人は謎の自称雑誌モデルの外見だけイケメンのお兄さん。
もう1人は、あの真昼だった。3人の吸血鬼チームは、声をそろえて言う。「健康な人間が減って、吸血鬼は食糧困難」これが現代の吸血鬼の裏事情。そんな事実を聞かされ、3人が陽当の奪い合いで
痴話ゲンカを始める。トラブルとは無縁で健康的な生活を送りたい陽当。健康な血液でパワーを得、出世欲を満たしたいという3人の吸血鬼と、そんなトラブルに巻き込まれる1人の男子中学生との1年間の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 10:07:57
32132文字
会話率:49%
中学生の龍崎勇斗は、夏休みの課題が「ドラクエのゲーム感想文」と知らされ、大いに喜んだ。
最初の内は「課題ゲーム」を寝る間も惜しんでこなすものの、次第にゲームを楽しむことと感想文を書くことが全く異なる事実に気付かされる。
ゲームを進めても
一向に感想文が書ける気がしない、にもかかわらず、次第に夏休みも終わりに近づく。
そして刻々と迫りくる新学期。そんな中、親に言われるがままに通い始めていた塾で課題の相談をする中、勇斗はある「ドラクエの真実」に気付くことになる……
勇斗と塾講師。そして友人達が、「こんなはずじゃなかった」夏休みの課題に奮闘する青春物語。現代文、小論文、そして数学……「考える力」を身に付けたい全ての人に役立つ学習本としても使えます。
※カクヨム、エブリスタ、アルファポリスでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 15:33:57
135177文字
会話率:51%
かずほ「さて、夏休みの課題として出された、私達の自由研究をどうするかについてだけど」
あやか「はい」
かずほ「最近流行ってる、この『お手軽宇宙創造キット』を作った惑星観察にしようと思います」
最終更新:2020-06-05 22:00:35
1994文字
会話率:100%
子供の頃、当たり前のように出される宿題に疑問を感じる。
割りと枯れます。
ちゃんと世話をしないと……えらいめに……。
最終更新:2019-07-13 01:00:00
478文字
会話率:14%
夏休みの課題の為、
一人黙々と作業していた主人公に
予期せぬ来訪者が現れ、その日を境に
非現実的現象に巻き込まれていく…。
それはまるで予兆されていたかのように――
最終更新:2019-04-25 22:25:39
272文字
会話率:0%
夏休みの課題として30年前の戦争について調べたシュリは、そこで『天災』と呼ばれた何かがあることを知る。そこで『天災』について当時を生きていた人々に訊いていくと断片的な真実が次々と明らかになってゆき…
最終更新:2018-09-20 12:00:00
2631文字
会話率:41%
作文という課題は決まって後回しにされる。夏休みの課題ともなればそれは一層後ろに回されて最終日に勢いで書き上げられる。そういうものだと決まっていて、後に読み返すこともない。
最終更新:2018-09-05 07:09:23
4064文字
会話率:39%
徒草周は小さい頃から本と話すことが出来た。夏休みの課題に行き詰まり図書館へ行くと、一冊のボロボロな洋書の忘れ物があった。その本に主人の元に返して欲しいと言われる。持ち主に返すため、本からくわしい説明を聞くことになる。
この作品は第5回オー
バーラップ文庫大賞第1ターン通過作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-02 21:40:05
68263文字
会話率:43%
「おひや、いらんかえーー」「お冷や、どうどすーー」
京都の町に間延びした売り声が流れた。盆の期間限定で出現する白川女(しらかわめ)の一団だ。
何事だろうと人が振り返った。手甲脚絆に草履履き、紺の筒袖も被った手拭いも時代錯誤の白川女。
それは
夏休みの課題研究でやってきた高校生だった。
記者の質問攻めに重い口を開いた彼女は、テレビスタジオで商品説明をすることになった。
迎え火とともに出現し、送り火とともに行方をくらます彼女たち。
これは、真夏の古都におこった小さな出来事の記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-17 08:31:37
10405文字
会話率:31%
男子高校生の少年は夏休みの課題に頭を悩ませていた。そんな中、少年は不可思議な夢を見る。
夢での体験を少年は夏休みの課題の一つとし、少年は”夢物語”を書き始める。そして物語が進むにつれ、夢を通し、少年はひとつの出会いを果たす。
それがど
んな意味を示すのか、少年はまだ知らない――――。
※学生時代に書いていたのを一から書きなおした作品となります。
処女作品となりますので、色々と至らぬ点が多々あると思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。
また、読者の皆様には少しでも楽しんでいただければ幸いでございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 00:00:00
30113文字
会話率:35%