百年に1人の天才と言われた大日本帝国軍将校、沢村郡司。彼は最後の最後まで任務を放棄せず、米軍の猛攻から自軍の基地を守ろうと奮戦した。しかし米軍の圧倒的物量には逆らえず、最後にはその命が尽きてしまう。
しかし気がつくと、自分がいたのはあの世
ではなく、日本に似た別の世界だった。侍のような服装に加え、日本と似た文化、文字などを持つ国に転生した郡司はそこで"皇族"として第二の人生を歩むこととなる。
一度はお国のために、自ら命を捨てるような人生を歩んだ郡司だったが、せっかく得た第二の人生。今度は簡単に死を選ぶような生き方はしないぞと強く心に刻む。
そして転生したヤマト皇国の第三皇子、ヤマト ケンジとして郡司はもう一度人生をやり直す。
そして、いつしか彼は常勝無敗の伝説の軍人として歴史に名を刻むこととなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 08:30:00
81789文字
会話率:48%
ダミア帝国とウーフェン共和国による戦争は、いよいよ最終局面に到達しつつあった。
圧倒的物量を誇るダミア帝国軍の前に、ウーフェン共和国は地球上から消え去ろうとしている。
だが、ウーフェン共和国も座して死を待つことを潔しとせず、ゲリラ部隊を使
用した決死の反撃を続けていた。
そんなある日、警備隊員のミッチェル伍長が駐屯するダミア帝国空軍基地が、ウーフェン共和国軍の工作員による襲撃を受ける。
ミッチェルは二〇〇人もの隊員と共に本部棟の警備に当たるのだが、本部棟の警備隊員は、たった一人の工作員、レーナ大尉により壊滅させられてしまうのだった……。
最強のヒロインVS空軍兵によるラブコメです。
ぜひ読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 01:03:18
8132文字
会話率:20%
魔國のドバールは原時空人類捕獲のために、小規模な魔装兵団からなる正規軍を原時空に派遣した。地球各地では各国軍が圧倒的物量で攻め立てたにもかかわらず、全ては壊滅した。ジミーたちも対抗したが、反対に追い詰められ氷漬けにされてしまった。彼らが千年
後に目覚めた時、地表は無人の凍てついた原野になっていた。ジミーたちは必死に地表をさまよい、過去の都市や産業の跡を訪ね尽くしたが、原時空人類はすでに死滅したことが分かっただけだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 12:00:00
53353文字
会話率:54%
大宇宙において強大な版図を統べる超大国『大日照帝国』。国家元首たる総統領によって率いられる彼の国は謎多き人物、【BigFather】が提唱した〈全人類の救済〉を謳うリレビウム思想を全宇宙に拡げようと着々と支配領域を拡大してきた。
その中
で新たに植民惑星の統治を任された年若い将官は新たな地に足を踏み入れる。
その先にあるのは本当の救済かそれとも……
前作『大日照皇国戦記』リメイク版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 10:00:00
68542文字
会話率:36%
かつて世界を震撼させた世界大戦。
そのきっかけは何であったか……もはや後戻りが出来ないほどに大きく、長期化する戦争は条約を結び、手を取り合った『連合国軍』と利害の一致により集まった『多国籍連盟軍』の戦いへと発展。更に勢いを増していく。
そんな中、連合国軍は新たな軍用パワードスーツ《 WEAPONS・GEAR 》を開発した。
特別な加工技術による特殊な合金板装甲。装甲内へ張り巡らさせた人工筋繊維などの使用によってそれは1兵士を超人へと変化させた。
戦時中に開発されたパワードスーツの活躍は凄まじく、瞬く間に多国籍軍を押し返していく。
それでも多国籍軍の圧倒的物量によって連合国軍は攻めきれないでいた。
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そんなある日、人々は光を見た。
それが隕石なのだと事前に察知した連合国軍はそれを利用することで多国籍軍の勢力を大幅に削ぎ落とし、実にあっけなく勝利するのだった。
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復旧作業も終わり、連合国によって統一され、平和となった世界。
住宅街に暮らす一人の少年《防人慧》は高校受験へ向けて勉学に励んでいた。
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投稿は不定期ですが、載せる時は基本的に週末(土・日)に載せる予定です。
誤字・脱字とかが無いよう投稿時に見直してはおりますが、何か不備があったら連絡ください。
修正したいと思います。
(こういう時のはけっこう自分では気づかないので)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-31 15:00:00
1104359文字
会話率:44%
西暦2116年5月10日。人類は滅亡の危機にあった。
2020年世界中で突如としてあらゆる生物が巨大化し、人類を襲った。この生物を人類は『新生物』と呼称した。世界の国々は軍で『新生物』を攻撃するが圧倒的物量の前に敗北。以後、人類は居住領域を
次々に侵略される。
だが人類も黙っているわけではなく、兵士をかき集めて抵抗する。そしてこの物語は一人の兵士、織部空士と彼が率いる織部班の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-10 01:13:03
55275文字
会話率:40%
二〇三六年。突如としてN県の山中に空間の歪みが発生
そこからは巨人や竜、ファンタジーに登場するような異形の者達が現れた。
自衛隊が出動し三日間の攻防の末、どうにか押し返すことが出来たが圧倒的物量により疲弊する
そこで各国から志願した人間を集
め境界線維持軍を結成。
物量を上回る火力を使い、どうにか封じ続けている。
これまでの経験と調べたことによれば出現は不定期だがおよそ半日で閉じる事
一度閉じれば2日は開くことがない事、向こうの世界から来たものは
この世界の物理法則を無視した別のルールに従っていること。
半日に渡る「戦争」の中で一体何が起こるのか・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-01 03:28:21
620文字
会話率:27%
特撮世界体感型VRMMORPG『エネミーオアジャスティス<ENEMY OR JUSTICE>』にて悪の組織の中でもランカーと呼ばれるプレイヤーを有する秘密結社達の同盟ギルドであるデュアルディザスターの大首領をしていたK2(ケージ)だったが
、正義サイドの圧倒的物量差の前に基地の自爆を決行する。
その後、目を覚ましたらそこはゲームの20年後の世界だった。
これは元のゲームとの違いに戸惑いながらもK2含めた7名の悪の秘密結プレイヤー達の織りなす侵略物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-03 20:11:54
3953文字
会話率:25%