俺、大神士狼の通う学校には2人の『美』の女神がいる。
古羊姉妹。
清楚可憐で優しくて、誰もが憧れる彼女たちは、男子はおろか女子生徒たちの憧れのマトだった。
そんな彼女たちが最近、どういうワケかやたら俺にオッパイを触らせようとしてくるの
だ。
「どう? 現役女子校生のおっぱいが揉めて嬉しいでしょ?」
「お、おっぱい! 揉ませてあげる! って、言ったら……頑張れる?」
「いや、あのその!? あばばばばっ!?」
困惑する俺を楽しそうに見つめる古羊姉妹。
だが、その瞳は妙に熱っぽくて……?
これは俺がからかい上手な女神サマと一緒に『本物の恋』を見つけるまでの物語。
※この『タイトル』と『あらすじ』には大神士狼の願望が多分に含まれております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 20:10:00
1112912文字
会話率:41%
隣にタコが引っ越してきて、人と同じように普通に生活している。
便利屋で働く主人公・名瀬歩(なぜ あゆむ)は、そんな非現実を周囲の人々が平然と受け入れていて、困惑する。
美味すぎる料理を何度もおすそわけしてもらううちに、ほだされていくが――
ある日、驚愕の事実が判明する。
タコは異世界から来た魔物であり、元の世界に戻すには“ある条件”を満たす必要があるというのだ。
しかも、その鍵を握っているのは、名瀬自身と、同じ職場のクールな女性事務員?
どうやら二人は、スキルが干渉し合う“対”の関係らしい。
勘違いが勘違いを呼び、やがて魔王まで出現して戦うはめに!?
ヘタレ男とへんてこ魔物の、勘違いだらけドタバタコメディー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 20:00:15
110607文字
会話率:45%
俺には推しと呼べる存在がいる。
それは某配信アプリで活動している新人ライバー、黒猫まつり、という活動者。初配信から一目惚れをして以来、最大限『壁』になろうと推し活をしていた。
本業の作詞活動で得た資金を費やし、細々と応援を続けていたの
だ。
そんな日々の中で、ふと珍しく黒猫さんがコラボをする、という情報が飛び込んできた。お相手は同じアプリ内で活動する別事務所のベテランライバー、狛犬シロさん。どうやら黒猫さんにとって憧れの存在であり、言ってしまえば推しだ、とのこと。
推しの推しは、自分だって応援したい。
そう思ってコラボ当日、俺はアプリを起動してコラボ枠に入室した。すると楽しげに話していた二人の声が聞こえてきて――しかし、こちらの入室情報が出た瞬間、枠の空気は思わぬ変化を迎える。
そして判明したのは、黒猫さんの推しであるシロさんは、俺の作っている作品の大ファン――すなわち、最推しである、ということ。
推しの推し……の、推しが自分?
あまりの状況に困惑するしかない俺。しかし、事態はさらに思わぬ方向へと向かっていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 12:12:33
8363文字
会話率:30%
高校進学と共に、地元に帰って一人暮らしを始めた鏑木律人。
彼はそこで幼馴染みとの再会を果たすが、どうにも彼女は三年間で変わってしまったらしい。落胆したまま時は過ぎて、二年生になってしばらく経った頃のこと。どうやら高嶺の花である生徒会長が
、交通事故に遭って意識不明の状態となったらしい。
それに心を痛める律人がアパートに戻ると、そこにいたのは疎遠になった幼馴染み。
困惑する二人だったが、そこから彼らの物語は再び動き始めるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 12:07:11
23192文字
会話率:37%
間宮レオは、普通の男子高校生。
幼馴染みの四条美奈子と、普通の高校生活を送っていた彼だが、ある時期を境に不思議な『夢』のようなものを見るようになる。
その内容はいつも、凄惨な未来ばかり。
そんな時だった。
謎に満ちたそれに困惑す
るレオの前に、夢の中で見た少女が姿を現したのは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 00:07:41
1874文字
会話率:27%
主人公
大神光(ファーシル)は上手くいかない人生に日々イライラしながらも普段通り生活を送っていたが、ある日イデアと呼ばれる異世界からの召喚をされることとなった。
イデアに召喚された者は標準的に何らかの異能力を得られ、その得た能力の提示を求め
られるが、ファーシルにその力の存在は知覚できずに困惑する。
だが、その結果自らの力を隠し何かを企む危険因子として処分を検討されることとなるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 10:37:33
292976文字
会話率:42%
ある日突然の大地震に見舞われ命を落とした主人公鏡谷翔(かがみや かける)。そして意識が戻り目を開けるとそこには死んでいたはずの両親の姿が。わけもわからないまま自分の人生をもう一度やることに。そこでは前回やり残したことや新しく出来たやりたいこ
とに花を咲かせていたが、またしても命を落とすことに。だがまた同じ人として生まれることになり、困惑するももう一度死ぬまでやり遂げる。だがその次もまたやり直しとなる。その次もその次も、何回も死んではやり直す人生。そして自分が本当の意味で死にたいと思うようになり模索し始める。何回目かもわからない人生でついに見つけた自分を殺す方法。それを実行し自分の人生は終わりを迎えるが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 08:45:16
15634文字
会話率:53%
カレナ・ブラックウェルは研究学園都市クモーに在籍する研究生だ。彼女は入学早々魔石の研究がしたい一心で飛び級し、魔石の研究室へと入る。彼女の目的は魔石を研究し、人々の生活を豊かにするものだ。最終目標は自分の育った地下都市キキーイルの人々が石化
状態からも元に戻すこと。そして地上の人と同じ生活を送れるようにすること。カレナは魔石以外のことに興味が薄く、研究室に籠ることが多い。時にはフィールドワークと称して近くの森に出没する魔物を討伐して魔石を調達することも多い。彼女は魔石の特性を研究し、人間が利用できるように加工していた。時には砕き、粉々にし混ぜ合わせ全く別の物を作る。元の武具に組み込んで新たな力を付与したりと様々だ。
カレナの眼は特別で魔力を視認できる。魔石に込められた魔力からどんな特性を持つかがわかる。また、魔力を持って生まれた人種(ウェネーフィカ)の魔力の流れも見ることができるため魔力の滞りから不調をきたす魔力暴走を予見できる。魔力暴走を起こしたウェネーフィカは自滅するか、廃人のようになり死同然になるため、恐れられていた。カレナは独自の技術で石に魔力を移して魔石を作ることができるが、それは相手の合意がなければできない。カレナは日々研究しながら魔力暴走を起こしそうな人を見つけては交渉していた。
魔石以外に興味のなかったカレナは休日も研究室にいた。そこに訪れたのはアラン・ウォードと名乗る侯爵家の嫡男。彼は突然カレナに「婚約が決まった」と告げた。カレナの研究成果に目を付けた魔力を持たない人間(アンスロポス)側の軍人たちが軍事利用する前にカレナをウェネーフィカ側の領、ロズイドルフ領へと囲うための政略結婚だと付け加えられる。
アランは女性たちの婚約をすべて断っており、周囲から冷酷と噂される人物だった。
困惑するカレナに出された条件はウォード家内の工房を自由に使って良いものだ。工房を貰えると聞いたカレナは婚約を承諾し、翌日にはウォード家へと引っ越すことに。
アランの妹アリス、彼の両親、使用人たちと話すうちに彼の不器用さ、素に触れていく。アランと会話を重ねていくうちにカレナの心情に変化が訪れる。
それはそうと、場所が変わろうとカレナの魔石、魔鉱物への情熱は変わらない。魔石欲しさに人助けをしたら恩人だと感謝されてカレナは困惑する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 06:20:00
183703文字
会話率:45%
うたた寝していただけなのに異世界転生してしまった。
公爵家の長男レイルーク・アームストロングとして。
あまりにも美しい容姿に高い魔力。テンプレな好条件に「僕って何かの主人公なのかな?」と困惑するレイルーク。
溺愛してくる両親や義姉に見守
られ、心身ともに成長していくレイルーク。
アームストロング公爵の他に三つの公爵家があり、それぞれ才色兼備なご令嬢三人も素直で温厚篤実なレイルークに心奪われ、三人共々婚約を申し出る始末。
十五歳になり、高い魔力を持つ者のみが通える魔術学園に入学する事になったレイルーク。
しかし、その学園はかなり特殊な学園だった。
全員見た目を変えて通わなければならず、性格まで変わって入学する生徒もいるというのだ。
「みんな全然見た目が違うし、性格まで変えてるからもう誰が誰だか分からないな。……でも、学園生活にそんなの関係ないよね? せっかく転生してここまで頑張って来たんだし。正体がバレないように気をつけつつ、学園生活を思いっきり楽しむぞ!!」
果たしてレイルークは正体がバレる事なく無事卒業出来るのだろうか?
そしてレイルークは誰かと恋に落ちることが、果たしてあるのか?
レイルークは誰の手(恋)をとるのか。
これはレイルークの半生を描いた成長物語。兼、恋愛物語である(多分)
⚠︎ この物語は『レティシア公爵令嬢は誰の手を取るのか』の主人公の性別を逆転した作品です。
物語進行は同じなのに、主人公が違うとどれ程内容が変わるのか? を検証したくて執筆しました。
『アラサーと高校生』の年齢差や性別による『性格のギャップ』を楽しんで頂けたらと思っております。
ただし。一部の登場人物も性別が逆転していますので、全く同じに物語が進行するか正直分かりません。
もしかしたら学園編からは全く違う内容になる……のか、ならない?(そもそも学園編まで書ける?!)のか……。
かなり見切り発車ですが、宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 06:00:00
53377文字
会話率:40%
※本作品は、サイボーグ少女が異世界で人生をやり直す物語の全面リニューアル作品です。
高校2年生の栗原京子は、引っ込み思案で大人しい性格が災いしてイジメのターゲットとなってしまっていた。学校や親に相談しても味方になってくれない中、それでも
勉強が大好きで頑張り屋さんの京子は学校に通っていたが、イジメメンバーによる、ある出来事で心が折れてしまい、生きる希望を失って自殺の道を選んでしまう。冷たい風が吹き付ける冬の夜、ビルの屋上から飛び降りた京子は地面に叩きつけられ、そこで命は終わったかに見えた。
目を覚ました京子は何か無機質な感じがする部屋の中にいた。困惑する京子の前に現れたのは神様ではなく、1人の異星人科学者。彼は京子をある方法で死の淵から救い、その死の原因を知って、新たな世界で生きる様にとチャンスをくれた。しかし、京子を救った方法とは、何と全身をサイボーグ化する方法だったのだ!
イジメで人生を終わらせた美少女が、サイボーグとなって生まれ変わり、新たな世界(異世界)で元の世界では経験できなかった青春を謳歌する物語です。時にエロい目に会い、様々な人々に翻弄されながらも自分の生きる意味を見出しながら新たな人生に向かって歩み出す…。
近代ヨーロッパ風の世界観に魔法がある世界に転生したハイテクメカ満載のチートボディの主人公…ですが、魔法の要素は薄めです(というか、ほとんど物語に影響しません)。バトルもありますがチートボディで敵を相手に無双するというワケではありません。むしろ、自分のパワーを持て余し気味な上、性癖の濃い仲間たちに埋もれちゃって困惑しながら普通(?)の日常を送る物語なのです。
なので、チート無双が好きな方には物足りないかもしれません(流石にバトルシーンは無双状態ですが)。
※カクヨムさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 02:17:20
43680文字
会話率:64%
ぶいなろっ!!は株式会社ファイナルプロジェクトが運営する女性VTuber事務所。そこに所属する六期生VTuberのガブリエール・ソレイユは初配信開始から三分で前世バレすると言う伝説を作ってしまった。それから約一年後、チャンネル登録者数百万
人を越える人気VTuberとなっていたガブリエールであったが、前世の無名時代から彼女を支えてきたリスナーワンユウとの距離感は相変わらず近いままであった。困惑するワンユウと人気上昇しながら彼との距離をさらに近づけていくガブリエール。この物語はそんな天然天使VTuberガブリエールといちリスナーのワンユウを中心に巻き起こるラブコメ配信物語である。
この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
文中では◇の後は主人公の一人称と三人称に地の文が変化します。
この作品はカクヨム様、ノベルアップ+様でも配信しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-29 00:42:41
495483文字
会話率:45%
3人の孫を持つ、オババちゃんな 麻生 要 52歳
突然の異世界転移に困惑するも、年の功で問題解決しながら安全第一に生活していく物語です。
最終更新:2025-07-29 00:00:00
408963文字
会話率:45%
天使と悪魔の仲良し大作戦!ーー
この物語は、現代日本。どこにでもあるような地方の学校。どこにでもありそうな高校での話。
その高校には目着きがすごく悪く、「顔面凶器」と恐れられる、高校2年生の塩田陸(しおたりく)。
だがそんなに陸の幼なじみ
の天使のような女の子、夜空美来(よぞらみく)との恋愛を書いた物語!
従姉妹の塩田瑠美(しおたるみ)、白田真白(しろたましろ)が高校に突撃してきたり、
美来の兄、夜空優斗(よぞらゆうと)(シスコン)が大暴れしたり、
恋のライバルの登場だったり、
さらに時系列おかしい日常の中「時系列おかしいね会議」開催など……
そんなハチャメチャな日常だったが、最後にハチャメチャになった原因の原作者の登場で恋愛小説▶︎ギャグ小説に変更!?
原作者の無理やり時系列改変で修学旅行、地獄、異世界、天国行ったりして、魔王まで出てきて、鉄人レースまでやる始末……もはや訳が分からない小説に頭を抱えて、困惑する陸。
そんなハチャメチャ物語の幕開けが今始まる?
おい!ちょっと待て!なんで最後の最後に?なんだよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 21:59:42
35883文字
会話率:54%
最強の凡人。
追放され転生した蘇我頼人。
僕は新たな世界でライト・ガルデスとして新たな生を受けていた。
1億年という長き試練を乗り越え、神をもしのぐ力を獲得した『俺の望み』はスローライフだった。
元々の約束、そして達成し戻った日。
『
俺』は既に生きることに飽きてしまっていた。
『違う選択肢もあるぞ?』
そう俺に伝える創世神。
興味を引くも正直あまり乗り気ではなかった。
そんな時神よりもてなされ、淹れてもらった神しか飲めぬ最高級なお茶。
油断していた俺は力を封じられ、追放されてしまう。
あまりにも非道な仕打ち。
しかし、それを対価とし許された超絶な能力。
俺は創造神がかつて創造し、娘である女神ティアリーナの治める世界へと追放され転生させられる。
記憶をなくしライト・ガルデスとしての新しい人生。
それは『僕』にとって、久しく感じたことのない、安心に包まれた愛おしい日々だった。
5歳の時に行われる洗礼の儀式。
その2日前、僕は夢の中で運命となる女神と出会いを果たし、全てを思い出す。
「あのクソじじい!!」
初めに零れる言葉。
創世神の思惑、それはこの世界の救済だった。
傍らに佇むライトの理想を体現したような美しい女神。
やがてライトは自身の望まぬ展開、ハーレム状態に翻弄されていく。
「僕は普通に暮らしたいのに!!」
「まあ、うふふ♡」
繰り広げられる甘々な日々。
気付けば多くの美しい女性に囲まれる毎日。
ライトの女難はとどまるところを知らない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 21:28:46
266857文字
会話率:31%
高校生でありながら、空手、柔術、合気道、剣道と様々な武術を極めたミナトは、親友であるコウキとの稽古帰りに、突如として異世界へと召喚される。魔法格差のある世界、アルストリアでは、700年前に封印された魔王が3年後に復活するという危機に瀕してい
た。
国王バルドゥスは神託に従い、魔王討伐のための「勇者」を召喚したのだが、そこに現れたのはコウキと、巻き込まれてしまったミナトの二人だった。コウキからはまばゆいばかりの魔力の輝きが放たれ、まさしく「勇者」の資質を宿していた。しかし、ミナトの体にはコウキを凌駕するほどの膨大な魔力が宿っているにもかかわらず、それがこの世界の魔法としては一切機能しないことが判明する。
国王は、本来一人のはずの勇者が二人現れたこと、そしてミナトが魔法を使えないという「異質」な存在であることに困惑する。国民への影響を考慮し、国王はコウキを正式な勇者として、世界各地の英雄たちと合流し魔王のいる北の大陸を目指す旅に出るよう命じる。一方、ミナトには、冒険者としてその実力を高め、やがてSランク以上となり魔王討伐の戦力となるよう求める。
別々の道を歩むことになった二人だが、ミナトは親友コウキの背中を押し、必ずまた肩を並べて戦うことを誓う。
魔法が使えないという絶望的な状況。しかし、ミナトは武術で培った肉体と、異質で膨大な魔力、これらを利用しこの世界での道を切り開いていく。これは、魔法絶対の世界で、拳と異端の魔力で全てを凌駕する、一人の高校生の壮大な冒険物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 20:30:00
18409文字
会話率:41%
ルカス教の総本山である聖都では、毎年聖剣祭が開催されておりそこで行われる聖剣の儀で聖剣を引き抜くことが出来れば次代の勇者と認められる。十七歳を迎えたレノン・ハルマイトは、胸に希望を抱いて聖都にやってきたが、儀式の最中に聖剣を折ってしまう。
弁明する間も与えられず捕らえられ、絶望の淵に突き落とされ落とされたレノンだったが、そんなとき救いの手が差し伸べられる。その相手はなんと五百年前に非業の死を遂げた勇者ルカスだった。
突然の出来事に困惑するレノンだったが、更にルカス教のトップである聖女ノヴァに「私の命を狙う輩を見つけ出して欲しい」と頼まれる。
依頼を受けてくれれば、聖剣破壊の罪を許し、次代の勇者として受け入れると言われ、選択の余地のないレノンは頷くしかなかった。そうして調査を始めるレノンだったが、次第にルカス教内部の歪な関係が浮き彫りになり、聖都が抱える闇に足を踏み入れたレノンは渦巻く陰謀に巻き込まれてしまい──。
【ライトミステリー×ファンタジー×ちょびっとギャグ】な物語が幕を開ける!
本作はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 20:08:46
30924文字
会話率:53%
日常には存在しない存在。
通常の現象では説明出来ない現象。
常でないが存在し、異なる事象を起こすもの。
それを――『異常』と呼ぶ。
高校生、沓名優輝には不思議な力を持つ妹の愛羽がいた。しかし喧嘩した愛羽は家から飛び出してしまいト
ラックに轢かれそうになるのを庇い優輝は死亡してしまう――はずだった。
優輝は自室のベッドで目が覚める。なぜ生きている? さらに時刻が夜から夕方に変わっていた。
困惑するが、そこに愛羽から電話がかかってくる。
『兄さん、助けて』
愛羽は助けられていなかった。そのことに落胆と同時に今度こそ救ってみせると気合を入れる優輝。
優輝は愛羽が囚われている病院へと入る。しかしそこは無人となっており、さらには怪物が徘徊する悪夢、汚染病院と化していた。
優輝は汚染病院を探索していく、妹の愛羽を救うため。そして立派な兄になるという母との約束を守るためにも。
日常と異常、隠されたベールがむけられ時明かされる真実とはいったいなんなのか?
異常な現象や存在がいる悪夢へ挑む、ホラーアドベンチャー作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 17:10:00
54056文字
会話率:47%
神子島怜衣はある日無惨に殺された。
未練を残し、この世を去った怜衣は自身の殺害された場所で目を覚ます。困惑する彼女の前に現れた謎の女性は、怜衣にある提案をもたらした。常軌を逸した提案に怜衣は疑心ながらも受け入れる。彼女の第二の人生は始まった
。
大都市東京の片隅で、一つの都市伝説が産まれる。
これはホラーが主人公の物語。
※この物語はフィクションです。実際の人物、団体、会社等とは一切関係はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 09:03:38
189210文字
会話率:43%
真面目で誠実な二十代後半の男性、大須 啓太は、ゲームのデバッグを仕事とする派遣会社に登録して働いていたが、ある時、過労が祟ったのかそれ以外の原因か、仕事終わりに意識を失い倒れてしまう。
そして目覚めた彼の目に飛び込んできたのは見覚えのない
大自然と空を飛ぶドラゴン……。
突然の出来事に一般人であれば困惑するか興奮するかのどちらかだっただろう……しかし彼はどこまでも真面目で誠実で、生粋のゲームデバッガーである。
「ふむ」と一言、訳の分からない現状をただそのまま受け入れると、その見たことのないファンタジーな世界を検証することにした……。
これは、そんな訪れる先々で周囲の迷惑をあまり考えず、ただ真面目にハチャメチャな検証を行う彼の、平凡な日常を描いた物語……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 08:00:00
1418234文字
会話率:40%
自己満足の為に世界を滅ぼそうとする魔女の分体との死闘の末、世界を救った魔法少女。イニーフリューリング(通称イニー)。だが世界を救う代償に肉体を失ってしまう。
生前の契約により新たな身体を手に入れる事が出来たが、魂と身体が馴染むには時間が
必要となる。
世界の代理人(部長クラス)の提案により異世界へと休暇に出掛けるが、出向いた先は地下室の一室だった。
「あなたが悪魔ですか?」そう問いかけられたイニーは困惑するが、とりあえず場の流れに任せるしかないと割り切る。
「私がアクマです」――異世界で新たな戦いが、イニーへと襲い掛かるのだった。
※前作魔法少女がいく~TS魔法少女は運が悪いようです~の続きとなります。多分前作を知らない方が楽しめると思います(コメディとして)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 06:00:00
466113文字
会話率:33%
死ぬ前に、なんとしても彼女を見つけ出さなくてはならない。
この物語は「死のうと思った」で始まり、「私は窓から射し込む陽の光に照らされながら、密やかにそう決心した」で終わる。
舞台は二〇一四年の八月八日から、十月十五日にかけて。
重度
の精神障害を患い、自殺願望に苛まれながら、世捨て人同然の暮らしをしていた私は日々自宅と酒場を行き来する自堕落な生活を送っていた。そんなある日、夢の中のプールサイドでアッシュ・グレーの長い髪をした不思議な女と出逢う。
「人を探している」と彼女は唐突に、俯き加減に呟いた。
名前は二見れな。私は彼女と夢と現実のはざまでささやかな交流を重ねていくも、彼女はやがて、
「わたしを見つけて、あっち側の世界で」
と告げて、行方をくらましてしまう。
二見れなを探すことを決心した私は思いもよらぬ境遇に立たされ、解決しようと奮闘する中で、様々な人びとと出会うこととなる。
類まれなる美貌と財産を有しつつも、心に深い闇を抱えるサキ。その友人でいつも屈託のない黒崎彩夏。ずっと笑顔を絶やさずに図書館で働く気弱な吉名千那。そして両親に虐待されつづけた過去を持ち、今でもその影に怯えているハス美。
彼女たちの導きによって、私は失踪した二見れなの存在に少しずつ近づいていくことになる。またその一方で、海辺で出会った同世代の青年と親しくなり、徐々に友情を深めてもいく。
しかし突然にもその中のひとりが何者かによって殺害されてしまい、私はひどく困惑する。駅の多目的トイレによる密室殺人事件であった。さらに私はその被害者と親交が深かったことから警察にマークされる羽目になり、追われる恐怖、環境の変化、さらに身の内からくる懊悩により、次第に正気を失っていく。
「ケイコク、ケイコク、サガシビト、メイフニテマツ」とオウムは言った。
自らを痛めつけ、いつしかその右手の甲には青黒い不吉な痣がこびりついていた。それは段々と熱を帯びていき、私は世界のねじれの渦の中でアイスペールからアイスピックを抜き取り、その手に握り締める。
「永遠に醒めることのないような夢」と彼女は言った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 00:00:00
51881文字
会話率:49%
現世に疲れたブラック社畜の神代勇はひょんなことから死亡してしまい、異世界の管理を司る女神ルティシアから異世界転生を持ち掛けられることとなる。しかし、異世界転生するには超次元平和維持エージェントと呼ばれる人外の存在エクスと融合し、ルティシアの
管理する世界に侵入した宇宙の平和を乱す怪獣ドゥーマを殲滅することだった。そのことを了承したユウはエクスと融合し、異世界に転生を果たす。転生後はチートじみた能力を手に入れる勇だが、その能力はファンタジーじみた世界観からはどこか浮いており、困惑する。さらに、エクスとの融合もどこか期待した展開と違っており……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 23:53:10
219217文字
会話率:40%