王道をずれた、ふわっとシリアスな街角ファンタジーの続編です。
前作『5-tune 四神獣達のカウントアップ』
https://ncode.syosetu.com/n1069ij/
・一話5000字以内、100話以内での完結を目ざします。
・不定期更新になります。月に二回ぐらい数話を連日公開するペースです。
・前回登場人物はほとんど出てきません。名前だけ出てきたりして前作を読まれていない方に不親切ですが、ご了承ください。
*
あの夏から一年が過ぎた。松本哲人はドロシー(夏梓群)と進捗なき交際を続けている。だが異国から二人を狙う新たな敵が現れて、忌むべき世界が否応なく彼を飲みこもうとする。
そんな中、ようやく二人のステップアップが始まる。
*
登場人物(順次追加。名前のない前作主要キャラは活躍しません)
松本哲人:主人公の大学3年生男子
ドロシー:本名は夏梓群。香港出身の19歳。最強魔道士。魔女
大蔵司京:影添大社の女陰陽士
ニョロ子:哲人の式神である有能な飛び蛇
ハーベストムーン:愛称はハーブ。ドロシーの式神であるペガサス
風軍:幼い大ワシ。ドロシーの式神
他サイトでチャットノベル版を第二部まで公開しています。
https://novel.daysneo.com/works/de0cce59b5fc0fe31624f534a5284277.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 22:22:10
243676文字
会話率:52%
他サイトで公開中の、王道をずれたファンタジーです。一度『なろう』でも公開しましたが、読みづらくて自分で嫌になったので、改稿しながらの再公開になります。他サイトは未改稿です。
ふわっとシリアスな街角ファンタジー。
思いを寄せる女の子に龍の
資質があった。
今の世に青龍を蘇らそうとする魔道士が台湾にいた。
おかげで仲間は四神獣もどきと化し、俺は自分の姿も見えない座敷わらしになってしまった。
舞台は東京。異形といえども猫、狼、カラス程度の五人は、単なるカラスが相手でもキツイ展開。そのうえ敵は、怨霊や異形の大カラス、鬼や異形を成敗する魔道士まで……。
しかも、みんなは二日を過ぎると人だった意識も存在も消えてしまう。俺は永遠に闇をさ迷う羽目になる……。でも俺は火伏せの護符を手にしていた。
タイムリミットは刻々と近づくけど、性格も強い美人魔道士の助けを借りて、戦い続けあがき続ける。
フィナーレは本当の姿の五人で奏でる『5-tune』。
そこまでカウントアップしてやる!
松本哲人:主人公。ひそめた力がある。
桜井夏奈:主人公が思いを寄せる女子。快活。青龍の光を受ける。
川田陸斗:主人公の親友。大柄。玄武の光を受ける。
和戸駿:主人公の親友。小柄。朱雀の光を浴びる。
横根瑞希:同じサークルの女子:小柄でまじめ。白虎の光を受ける。
王思玲:台湾の魔道士。主人公を助ける。
劉昇:師傅。思玲の兄弟子。
楊偉天:思玲の師匠であった妖術士。
琥珀:楊偉天につかえる小鬼。
流範:楊偉天の式神である大鴉。
竹林:楊偉天の式神である大鴉。
焔暁:楊偉天の式神である大鴉。
峻計:楊偉天の式神である大鴉。
三石香蓮:桜井の同年齢の従妹。
フサフサ:野良猫。
ミカヅキ:町のハシブトガラス。
ツチカベ:野良犬。
カンナイ:流範の使いの秀でたカラス
ゴウオン:流範の使いのカラス
ヂャオリー:流範の使いの雌カラス
ロタマモ:フクロウの使い魔。
サキトガ:コウモリの使い魔。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 22:24:32
1546649文字
会話率:47%
忌むべき力を持って生まれた者達のさだめ。それは人知れず人を守ること。
若き女魔道士である王思玲ほかの活躍を描く短編集です。ちょっとダークなストーリーが多めです。
最終更新:2023-12-05 22:22:39
45087文字
会話率:48%
昔、神の使いとして悪霊や鬼などから人々を守ってきた四神獣使。
かたや、悪霊や鬼を従え国を支配しようとしていた黒陰陽師、黒羽一族。
激しい死闘の果て、黒羽一族を倒し平和の世の中になり、人々の記憶から四神獣使の存在は忘れ去られていった。
時は
経ち、平和な日常を脅かす事件が起きる。
正体不明な何かに人々が襲われる事件が各地で頻発。
政府も全力をあげ、原因を究明しようと対策本部を立ち上げる。
その対策本部の長に任命された一人の男は、確信する。
「黒羽一族が復活した」
そして、男は国を守るため、今はひっそりと暮らす四神獣使の子孫を探す旅に出掛けるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 11:45:21
220文字
会話率:9%
15歳の白美雨(メイユイ)は四大名家・銀狼家の流れを組む、白家の一人娘。
けれど両親を幼い頃に亡くし、この国で重要とされる「守護術」の試しの儀式すら参加できず、無能とさげすまれていた…。
さらに今や、白家本邸は傍流の叔父と叔母に家をのっとら
れ、下働きのように粗雑に扱われている。その息子・泰然も、子どもの頃は美雨を思いやってくれたのに「他にこの家にお前の味方なんかいない。お前が頼れるのは俺しかいない!」そう言って年齢を重ねるごとに美雨だけに辛辣に当たるようになっていき、彼女を孤立させていた。
彼女の唯一の心のよりどころは、最も傷ついていた雪の夜に、一度だけ出会った少年との思い出。いつも役立たずと罵られていた彼女は、彼との記憶と、残されていた壊れた首飾りを心の支えにして過ごしていた。
実は、あの雪の夜にだけ発揮されたのは、美雨に秘められた類まれな才能でーー。
「ずっと君を探していた。君をあるべき場所へーー叶うなら、わたしの花嫁として迎えるために」
ついに銀髪の美しい青年と再会したことで、彼女の運命は花開いていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 10:00:00
61729文字
会話率:36%
ここは現代の日本
世界の平和は4人の人間によって守られていた。
亡者や神たちの統制を行い、均衡を守る四神獣たち。
これは、あの人たちが命を懸けて守ろうとした物語。
そして、彼らを率いるとある少女の
どこまでも身勝手で迷惑な願いを叶
えるまでの物語。
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この作品は「ボイコネ小説配信アプリ」https://stage.boikone.jp/theme
のボイコネライブ小説大賞の作品です。
♯ボイコネライブ大賞
良ければお手に取ってみてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 20:59:24
1410文字
会話率:5%
顔面偏差値平均以下、脳内偏差値平均以下、性格はどちらかと言うと嫌われる性格。彼女は居ない。ゲーム、アニメの知識は平均?職(バイト)なし。なのに毎日ゲーセンに通う高校生。自称、『不死の神』バンシィ・ディラデイルはゲーセンの帰り道、死んだ。不死
とかほざいといて、死んだ。
そして、色々あり本当に『不死』になってしまった『不死身』のバンシィ・ディラデイルはドラゴンやら、おっさんやらと仲良くなり部下を手に入れ、唐突なおっさんの思いつきで人の住む大陸へと転移させられる………そこからバンシィの神官人生が始まったのだった!!
※主人公のヒロインが存在しません。構わんと言う方はどうぞ、ふざけるなコロスゾ?と言う方は、まぁ試しに読んで見てください。
ちなみにホモでもないです。
『完結しました。』
現在『不死身の神官ービギニングー』始めました。
『かつて栄えた国は滅び、世界は目まぐるしく変わっていった。
文明は滅び、再び誕生した。
かつて栄えた魔法は消え、再び魔術が世界に浸透した。
『聖龍王』と『四神獣』によって『沈黙の皇帝』を封印して百と一年。
人類は『沈黙の皇帝』の怒りを忘れて繁栄を築いてきた。
そして『沈黙の皇帝』は、自ら封印の枷を解き再び世界へ降り立った。
封印から放たれた『沈黙の皇帝』が望むのは世界の混沌か、終末か?
人々は未だ、『沈黙の皇帝』の本来の姿を知らない_______』
2/17天霧みとら様よりバンシィ・ディラデイルのイラストを頂きました。
ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 17:00:00
876457文字
会話率:39%
【短編童話】童話的なのに、不思議で深い深い香港のお話。
舞台は香港。香港に住む日本人の女の子、ユリはお母さんから「高級ブタ肉を買ってきて」とお使いを頼まれた。ユリは謎の建物、チョンキンマンションへ入っていく。ユリが大ピンチに!(この作品は
「カクヨム」にも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-03 12:00:00
4871文字
会話率:52%
オレは大好きだった彼女にヒョウモンダコと言う猛毒のタコの入ったたこ焼きを食わされて死んでしまった。気が付けば真っ暗な部屋で、サングラスをかけ大量の指輪やブレスレットを身に付けたヤンキー女子高生の様な女性が居た。ラッパー女神と言う何とも変な女
神にオレは転生させられる事に。転生をしたオレは何とも可愛らしいふかふかの白い狼になっていた。こんな愛らしい姿でも最強の四神獣を目指して特訓の日々を送っていた。いつかはその座を奪う為に…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-06 20:32:08
32897文字
会話率:47%
幼い頃から、妖、神様を視て引き寄せてしまう少女。夕闇凛月。全ては父親の一族。”螺旋”の血を濃く受け継いだ為。
不幸を招く疫病神だと。忌み子だと。存在を疎まれ、否定されてきたせいで、笑うことも、泣くこともない感情の薄い凛月は、螺旋一族最強と謳
われている男。叔父の螺旋李詠に引き取られ、四神獣や神霊達と共に、李詠が暮らす邸で日々を過ごしていた。
ある日。李詠のもとに、1本の電話が掛かってくる。
電話の主は、凛月が恐れる夕闇一族の当主。夕闇愁翠からだった。
愁翠は、凛月の父である麗沃からの願いだと言って、凛月を夕闇の邸に連れてくるように李詠に命じる。
それは、全てが壊れ、全てが明かされる、始まりの前兆に過ぎなかった。
妖×神様×人間が織り成す、不思議な現代ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-26 17:50:52
6491文字
会話率:2%
冴えない50歳を過ぎた独身男の八坂数珠が、不可思議な夢を見始めてから、妖怪に狙われはじめる。
陰陽師の式神と共に、妖怪の悪の心を封じ仲間にしてゆき、その仲間と八坂は、最後の敵と命掛けの戦いを迎える。
ここまでが前半のあらすじ(アウトライン
)です。詳しくは書けませんが、所々に出てくる数字は後半にも関係してくるので、要チェックです。後半のあらすじはあえて書きません。
長い文章になってしまい、細かく割って1章節単位で投稿するようにしました。
趣味の範囲から出られない作品ですが、最後のエピローグまで読んでいただければ幸いです。
尚この小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-29 09:00:00
192229文字
会話率:63%
四神獣記外伝。預かり子を見る夜の寝屋、獏の獣人として生まれついた男の追想。人の夢を食み、千年を超え、常人とは異なる命の先に得たものとは。見てきた夢と収められなかった記憶の話。【中編】 ※自サイト「鳶の旋回軌道上」と同時掲載中。
最終更新:2015-09-14 20:24:08
57136文字
会話率:50%
天が見そなわし、四方を神獣に守られたその土地は、恒久の平和を手にし、まどかなる国、中つ国、と呼ばれた。
神獣と心を通わす者が王として四方を治めるその国は、それを支える善き心を持つ獣人たちによって、万年の長きにわたって平和を保ってきた。
しかし、今、その均衡はゆるやかに崩れつつあった。
己の出自を知らぬ少年、ファンはいつか獣人になるべく、旅を夢見ながら、日々試行錯誤を繰り返していた。
東都の獣人シンは、国の軋む音に心を決め、崩壊を止めるべく旅に出る。
四方をめぐる旅の中、二人が出会う人々、困難とは――
【長編】
※章ごとに、○○編、というように話がひと段落する形式です。五章分完結。
※1話は1000弱~3000字程度と比較的短めです。
※自サイト「鳶の旋回軌道上」より転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-03 12:00:00
395331文字
会話率:50%
四神獣記外伝。祭りの支度に沸く赤の国の王都、南都に、火を噴き続ける陽山の主、鸞が舞い降りる。人嫌いだったはずの彼女は、絵描きの男を伴につれていて--。関心を余所に、鸞は王宮に残るかつての人の記憶と現在の交錯に、妙なる謡(うた)を聴く。
【
中編】
※自サイト「鳶の旋回軌道上」と同時掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-30 11:27:41
22032文字
会話率:46%
宝石の守護者・月夜美一族と、四神獣の司者・雪城一族を中心に、現代の日本を舞台とした、笑いあり・涙あり・失笑あり・争いありの物語。
ちょっとした恋愛もある…かな?なファンタジー。
今はサイトを持っていませんが、サイトを持つとこのお話と同じお
話を載せます。載せたらその時はこの文を変えます。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2012-08-26 23:51:13
280文字
会話率:0%