同じ血を引く家族4人が同じ夢を見た、正夢か?
去年の冬のホラーに参加させようと思い予約投稿してたんだけど、投稿すると顰蹙を買いそうだったんで投稿を止め今年の冬のホラーに参加させようと思ってたら企画規約が変わり、参加させられなくなった作品
です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 13:00:00
878文字
会話率:9%
大昔、王国にまだ戦火が灯っていた頃、大聖女として生きていた1人の少女が、何百年も後の其の国で貴族となり、我が身惜しさに自分を見捨てた憎き王子、そして同じ血を引く王族への復讐が記憶の覚醒と共に幕を開ける。
復讐を終えた先で彼女を待ち構えるのは
地獄の炎か、はたまた天使の微笑みか...
人によってはバットエンドにもハッピーエンドにも捉えられる作品です。
全然スパっと人死にます。文字なのであんまり支障ないかとも思ってますが全然死にます。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 00:00:00
12666文字
会話率:9%
二〇七〇年の日本、『科学特区・相模』。
そこは、かつて『零面相』或いは『ゼロ・フェイス』と呼ばれた男が作り上げた学問と技術の街。
その街では、『虚数物理学』と呼ばれる科学技術の新分野が確立され、その技術によって魔法や超能力と言った超
常現象が一般人が気軽に扱えるものになっていた。
そんな街で起こる犯罪は兇悪化・過激化の一途を辿り、町の治安維持を担当する『風紀委員』や、『番長連合』だけでは手が回らなくなっていた。
そこで、『科学特区』の上層部である『大理事会』は、ある一定の実力者であるならば、違法能力者や犯罪者に対して、独自に捜査・逮捕、そして処刑を行うことを許可する法律『実力行使法』を施行する。
これにより、『科学特区』には、腕に覚えのある人間が『犯罪狩り(バウンティ・ハンター)』となる『腕力時代』が幕を開けることになる。
そんな時代の中で、『ゼロ・フェイス』の血と力を引き継いだ青年、青海(あおみ)・富士美(ふじみ)はかつて両親と叔父を殺したテロリストを見つけ出すために、自らも『犯罪狩り』になるのであった。
だがそれは、同じ血を引く妹との決別を、そして弟との対決を意味していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-30 16:12:55
29921文字
会話率:42%
──ただの村娘に、何ができるのだろう……──
風見ヶ丘に住む少女、雪姫(ゆきひ)は十七歳の誕生日をむかえ、札納(ふだおさ)めという成人の儀式を受けるために都へ行くことに。儀式は無事に終了し、その帰り道。迷い込んでしまった離宮で若草の
皇子、疾風(はやて)と出会う。
訳あって離宮に追いやられていた疾風と、しばらく都に滞在することになっていた雪姫。二人は友達となり、親交を深めてゆく。その中で明かされる彼の秘密に、少女は衝撃を受けるのと共に無力を痛感する。そして意外な形で訪れてしまった別れの日。雪姫はせめてものお守りとして疾風に一振りの小刀を贈り、再会を約束しあった。
それから一年後……
各地である災いがもうすぐ降りると予言された。疾風との出会いを通して大きく変わった雪姫は、それを唯一防ぐことができるという伝説の人物、氷姫(こおりひめ)捜しの旅を決断する。
果たして少女は氷姫を捜し出し、災いを防ぐことができるのか。また、疾風との再会は本当に叶うのか……
氷姫を捜す雪姫の物語。友情と成長、そして恋の青春付き和風ハイファンタジー。
◆もう少し詳しいあらすじ◆
雪姫が札納めを終えてから一年後のある日。風見ヶ丘の大巫女から「大寒気を呼ぶ災いの霜『白き闇』がもうすぐ降りる」との予言があった。人々が動揺する中、北国から雪姫の母親を訪ねて使いがやってくる。
使いによると、『白き闇』を唯一防ぐことのできる強力な霊力を持つ『氷姫』の行方が分からなくなっているため、薄いながらも同じ血を引いている雪姫の母親に同じ力があるのではないかと、望みを懸けて訪ねてきたのだという。
しかし、同じ血を引くと言えど、母親にも娘である雪姫にも、氷姫のような力などあるはずもない。やはり、白き闇を防げるのは氷姫だけ……そう思っていた雪姫の頭に、ふと一年前のとある記憶が蘇る。
それがきっかけとなり、少女はついに自身が氷姫を捜し出そうと決意する。
ちょうどそこに居合せていた旅芸人の二人組──実は隣国の皇女である幼夢(ようむ)と、彼女の相棒である佳月(かげつ)を仲間に加えて、雪姫の氷姫捜しの旅が始まったのであった。
◇目指すは大人も楽しめる児童文学!
◇登録ジャンルを変更しました。(ファンタジー→童話 ※作品の内容が中高生向け児童文学のため童話に変更しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-19 19:38:31
226908文字
会話率:37%