昭和五年、1930年。北海道の十勝岳に突如現れた異次元空間――“ダンジョン”。その内部には未知の資源と生物が存在し、日本帝国はその調査と活用に乗り出す。陸軍と海軍は極秘の合同プロジェクトを立ち上げ、帝国大学や財閥企業も巻き込んだ巨大な国家事
業となった。
だが、ダンジョンの力を巡り、国内外で熾烈な駆け引きが始まる。技術的な革命と軍事的優位を目指す日本は、満州事変へ向かう歴史の波に異変をもたらすのか。未知の生物との遭遇や資源争奪戦、そして列強諸国の暗躍が交錯し、帝国の未来が揺らぐ。
主人公である陸軍中尉・神崎尚武は、ダンジョンの真実と己の信念に向き合いながら、国家の命運を握る陰謀に巻き込まれていく。異世界資源を得た帝国日本が歩む、歴史改変の壮大な戦いの幕開けが今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 08:00:00
14643文字
会話率:33%
大学卒業後にとあるゲーム会社に就職した秋津真也(あきつしんや)は、入社3ヶ月で他会社とのゲーム開発合同プロジェクトにPM(プロジェクトマネージャー)として参加することとなったのだが––
プロジェクトに参加するメンバーはたった4人の天才
少女たちだった!?
「こんなプロジェクトのPMなんてやりたくねぇ!!」
期限、設定、ルールなんて全て無視のぶっ壊れゲーム開発が今始まる!!
そして、主人公が選ぶ結末〈エンディング〉とは!?
※タイトルセンスがないのでタイトル案を募集中です。感想も募集してますのでよろしくお願い致します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-23 08:21:51
9378文字
会話率:47%