堺県立大学のなかもずキャンパスで営業している喫茶コーナーで、期間限定の南国ドリンク特集が始まった。
そこで台湾風マンゴースムージーを買い求めた台湾人留学生の王美竜は、ゼミ友である蒲生希望と軽口を叩き合いながら、故郷での夏を思い出すのだった。
(本作は武 頼庵様御主催の「 夏の○○が好きだった!! 企画」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 06:58:24
4874文字
会話率:40%
夜北を巻き起こしたアイスクリーム大戦から十年を経ち、時は夢間十年。夜北州酔潭庄の街にはアイスクリーム屋さんの音がまだ「バブバブ」と鳴り響いている。
江 棠硯(こう とうけん)が「酔潭尋常小学校」の四年梅組に編入してから一ヶ月、無口で口下手
な彼女はまだ周囲に慣れていないようだ。
優しい癒し系で天然ボケ少女・葉 南蓮(よう なんれん)と、腕白でかわいいお茶商人の令嬢・西宮 玖瑠実(にしみや くるみ)は棠硯(すずり)の友達で同級生だ。
この三人の小学生を中心に、この小さい世界の片隅から、芋氷(アイスクリーム)のような、甘々でゆるふわな日常物語が広がっていく。
でも芋氷(アイスクリーム)にあまり関係のない物語(はなし)だけどね。
席捲夜北的某場冰淇淋大戰之後十年,時為夢間十年;夜北州醉潭庄的街市裡,依然可以聽見冰淇淋小販手握喇叭的叫賣聲。
自從江棠硯插班轉入「醉潭尋常小學校」四年梅組之後已有一段時日,對周遭環境還不太熟悉的她無口而不善言辭。
溫柔治癒的天然呆女孩葉南蓮、淘氣可愛的茶行千金西宮玖瑠實──她們是陪伴在棠硯身邊的兩位同班同學。以這三個小學生為中心,在這小小世界的一隅,展開像芋冰(冰淇淋)一般軟綿綿、甜蜜蜜的日常故事。
不過其實故事跟芋冰(冰淇淋)基本上一點關係也沒有啦。
注意:
日本語/中国語は基本的に同時連載予定だけど、そうに行かない場合も……(言い訳
とにかくマイペースで連載していきたいと思います。よろしくお願いします。
中文/日文基本上同時連載,不過也有可能沒辦法……(藉口
總之沒有任何預定的更期,請明那多多指教這樣。
作者のTwitter:https://twitter.com/netsumi62306折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-23 17:38:01
73095文字
会話率:46%
下記4項目の条件のうち1項目をを満たしている者、どうぞ入ってください。
1.普通な展開ではもう満足できない読者
2.いつも小説のエンディングを予想できる天才
3.台湾まぜそばより台湾風なものを試したいあなた
4.暇な人
※※ もともと
は日本語の書き方を練習するために日本語の先生に課せられた課題(自分が書いた小説を翻訳すること)でしたが、いつの間にかめっちゃ真面目に書くようになりました。今も日本語を勉強していますので、ミスと変な使い方があるかもしれない、もし目障りになったら本当に申し訳ありません。誤字報告は大歓迎です。
本当のあらすじ:
英雄殺しを決めた姫、自分を傍観する騎士、時間をリセットし続けられる少女、幻影に溺れる商人。
夢を追う夢の中で、例えこの世界の全てを否定しても自分自身の真実を守る人たちがいる。
これは血族を殺した家族ドラマ、恋人を葬った恋物語、ファンタジーの仮面を被ったSF。
『純粹』は何処にもいない、だから追い続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-09 18:24:34
315815文字
会話率:24%