会社関係以外に知人がいない単身赴任先のスーパーで突然オレに声を掛けてきた作業服姿のおっさんは15年前に突然会社を辞めていった山田さんだった。ふたりのおっさんの予期せぬ再会を描く短編小説。
最終更新:2022-05-03 18:32:30
6745文字
会話率:39%
先日おっさんが近所の台湾料理屋で、台湾ラーメンを食べながら感じたことを書いてみましたが、あくまで私はこんな風に思いますよ―という話ですので、多分色んなご意見ご感想があると思います。
真っ当な批判、ご意見、ご感想は受け付けておりますが、ヘイ
トエスパーさん達の誤意見ご横暴に関しては、当方は一切ご期待に沿うことは出来ませんと、こちらで断言しておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-30 14:37:09
3148文字
会話率:0%
「台湾ラーメンがあればドイツラーメンもあっていいじゃないか!」
突然、麦沢麹(むぎさわこうじ)は兄、酵介(こうすけ)にこう主張した。酵介は適当にあしらったが、その後、麹が家を出てしまった。麹の行方が分からないまま五年の月日がたったところで
、二人は偶然の再会をする。兄はサラリーマン、弟は一億円の借金を抱えたラーメン店の主として。一億円の借金、そして職人の域には程遠いラーメン作りの腕前を持つ麹を巡り、繰り広げられるラーメンコメディー。
*大学の部誌および部のサイトからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-04 20:28:58
24841文字
会話率:62%