気が向いたらでいいので読んでください
お手柔らかに
最終更新:2016-04-02 20:02:28
343文字
会話率:0%
果たして古の時。そこにいた生き物ならざる生き物たちは、今はいずこへと消えたのか。未だ自然の残る田舎はあれど、その実態も、今は文明の利器に支配された情緒の無い器物に過ぎない。
妖といわれ、怪しと疑われ、忘れ去られた存在が綴る吹雪の一夜。邂
逅の一幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-25 02:30:42
11102文字
会話率:28%
学校でも家でも独りぼっちの女子高校生、高橋美咲。
彼女の唯一の生き甲斐は、人形作りだった。
その日もインターネットの通信販売で仕入れた材料を用いて一人、人形作りに励んでいた。
十体の木製のコケシ。
美咲は悩んだ末に、幕末の偉人達をモ
チーフに絵付けを行う。
しかしその晩、美咲の身に何とも不思議な出来事が起こる……
彼女の作った、小さな新選組や小さな維新志士。
彼らの存在が、美咲の心にどんな影響を与えるのだろうか?
孤独な少女と小さな偉人たちが織り成す、はちゃめちゃファンタジー?
和風? 古風? 現代風? 史実?
恋愛要素も無ければ、歴史的要素もほとんど無い!
とにかく、細かいことはお気になさらず……軽い気持ちで最後までお付き合い頂けたら本望です。
≪追記≫
短編を予定していましたが、上手く文章をまとめられずに結局は連載になってしまいました。
長く続くか、短めに完結させてしまうかは未定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-22 08:26:59
9910文字
会話率:40%