太陽を消去(キャンセル)で消す
最終更新:2023-12-29 15:38:29
842文字
会話率:0%
妻が行方不明になり途方にくれる男
そんな男が辿り着いたのは、今にも消えそうな古書堂だった。
突然襲い掛かる怪異
怪物、魑魅魍魎
それを、力で捻じ伏せる事が出来る謎の定員
彼の正体とは、妻の行方とは
サイコホラー異形バトル、推参。
最終更新:2023-01-06 17:29:55
24095文字
会話率:36%
ふと、鈴の音がした。鈴の音に誘われていると、気がつけば〈鈴音古書堂〉へーー。過去、現在、未来を映し出す幻灯〈刻の華〉が咲く。
最終更新:2022-08-16 18:32:20
2550文字
会話率:63%
ここはとある森にあるルフェ古書堂。
一人のエルフの女性の店主と、一人の人間の少女のスタッフが営んでいる古書堂とは名ばかりの、隠れ家カフェ。
「いいですかか? 明けない夜はありません。ですから、あなたはお逃げください」
「いや、いやーー
ーっ!!」
この夜、一人の少女は屋外の昼しか眠れなくなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 12:48:55
117699文字
会話率:32%
寂れた木造二階建て。
筆で書かれたチラシ。消えかかった看板。
そんな古びた古本屋【皇古書堂】
〜捜し物承り〼〜
さて、今日の捜し物は何かな?
最終更新:2020-07-21 22:52:59
1881文字
会話率:14%
大学卒業にあたって進学も就職も選べなかった私は、あるきっかけから、滴水古書堂(てきすいこしょどう)という古本屋でアルバイトをはじめる。しかしそこの店主は半身を不気味に蠢かせる、名状しがたく謎めいた男だった。落ち着いた職場でゆっくり自己を省
みようと思っていた私は、その甘い考えとは裏腹に、様々な冒涜的怪異に巻き込まれていくことになる。(2020/7/2完結)
【講談社 レジェンドノベルス様より書籍第1~2巻が発売中です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-02 06:00:00
550158文字
会話率:43%
ある日、少年エルカは夢を見た。
会ったこともない女性に不思議と懐かしさを感じるなんて変な夢だった。
ちょっと変なだけで、明日には忘れてしまうようなただの夢――だったはずなのだが。
ひょんな一つの夢から始まったのは、未知の体験と生活。
最終更新:2018-09-17 22:35:57
1810文字
会話率:39%
両親の跡を継ぎ古書堂を経営している、人と話すのが苦手で本が大好きな僕。
ある日、店の看板をオープンにしようと外に出ると、可愛らしく明るくてコミュ力高そうな高校生くらいの女性が店の前に立って居ました。
初対面の女性と話すのは苦手中の苦手です
が流石に無視するわけにもいかず声をかけることにしました。
すると・・・
正反対な彼らの、ほのぼのしてたまにドキドキする、何でもないけどちょっとだけ特別な日常です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-24 21:52:39
5590文字
会話率:25%
『僕』の営む『常迴古書堂』に、とある少女がやってきた。
少女の求める本についての情報には、どうにもノイズが走っていた。
最終更新:2017-07-22 08:32:13
1388文字
会話率:34%
エレクトローネという運河の町に住む、高校生の御手洗 蓮花は、授業で本が必要になる。10年程前からある曰く付きの『朧古書堂』へ足を踏み入れた少女は、其処の店主朧月夜 滄溟と出会う事になる。自分はこの世を創った神様なのだと言い始め……?その出会
いが蓮花の全てを変えて行く!奇々怪々コメディーファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-15 07:29:55
133782文字
会話率:59%
読書好きな高校生「寺宮春太」。春太の趣味である古書堂巡りで、彼は辛うじて解読可能なのは表紙だけという胡散臭さ全開の魔導書を見つける。その名も「グリモワール=オブ=ウィークエンド」。導かれるようにその魔導書を手に取った春太と、自称魔導書の精霊
「週末さん」の突飛で有意義な週末の過ごし方を覗いてみませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-12 00:14:02
19695文字
会話率:57%
ーーこの世には、人が思うより物語が多い
迷信、怪談、言い伝え
人を貶めるための噂
そこ往く、ご婦人、旦那方
余興に一つ、噂はいかが?
最終更新:2016-05-11 15:34:23
2624文字
会話率:34%
真の世界の形状は球ではなく立方体であった。
"面"の総数は六つ。
「白世」「夢世」「暗世」「明世」「禁世」「審世」
其々がお互いを認め合い、支え合う事で"世界"の均衡は保たれていた。
だがしかし、時間
の流れによってとある世界が急激な発展を果たす。
主に人間で形成された「白世」であった。
「白世」は発展によって得た力で空間の境界線を捻じ曲げ、隣接する面へ侵入しようとする。だが、そんな事をすれば世界の均衡が崩れる事は明白。
そんな時、"世界"を創造した三相一体の女神の一人、ヘーベーが"世界"を縮小した様な形状の特殊なキューブに一つの魂を詰め込む。そして其を審世に埋め、全ての白世人から真の世界の記憶を消し去った。
それから幾年もの月日が過ぎたある時。
白世で数人のヒトが消え、面の中はそのざわめきに満ちた。
「目の前でいきなり人が消えた」
「子供が居ない」
その事件は"白世の中の全世界"で起きていた。
そして、とある青年の祖父もその事件の被害者の一人であった。
青年の名は朔波夕。眼前で親愛なる祖父を失い、暫く自室に閉じ篭ってしまう。
しかし、久々に登校した学校で様々な慰めの言葉を受ける中、友人の一人に重い一撃を食らい、其れに加えて掛けられた言葉に我に返る。
その後、様々な方法で事件の真相を探り続けて二年の月日が経ったある日。17歳になった朔波はネットでの検索で去年失踪した人が帰って来たというタイトルに目を奪われ、その記事を血眼になって読んだ。そして、其れで得た情報から青年はとある古書堂で「スブルスパティウム」の事について書かれた本を見つけ、読み始める。
硬く分厚い表紙を捲った次の瞬間だった。
朔波は鮮血に塗れた姿で、行き交う群衆の中に一人、佇んでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-03 12:45:34
3091文字
会話率:6%
明治×大正ロマン×妖(あやかし)なハチャメチャ小説。
約四百年の封印を破り、とある凶悪な妖怪が世に放たれた。その名は【第六天魔王】――戦国の世にかの織田信長が契約せし冥界の覇者。時空を操る能力を保持する最強にして最凶の隠(お)叉(に)が
、人を襲う妖魔となり、世界に放たれた! かの【第六点魔王】は妖魔となりて正気を失い、本能の赴くまま【血塗れ兎】として、時代を超え、血を求めて、世界の歴史を“正しく”改変しようと動き出す。
その改変の開始と同時刻に、関西のある小さな田舎街で“祭り”が開かれていた。修羅(しゅら)神仏(しんぶつ)狐(こ)狸(り)妖怪(ようかい)が交わるその“肝試し”という名の“祭り”は、【第六天魔王】復活の余波を受け、その町に封じられていた“古き者”どころか“百鬼夜行”をも呼び覚まして、ある少女を時空の歪(ひずみ)に巻き込んだ。
巻き込まれた16歳の少女、八日町(ようかまち)鈴子(すずこ)は、何の力も持たないザ・平凡! さしたる特技もなければ、容姿が優れているわけでもない。どこにでも居るような普通の女子高生。彼女が飛ばされた先の世界は、明治&大正時代の日本によく似た、されど史実とは異なる『明正(めいしょう)』と呼ばれる世界だった。
そこで彼女は、修羅神仏と契約した“隠(お)叉(に)”と呼ばれる人ならざるヒトの集団、“風(ふ)由(ゆう)”とその長にして『藍猫古書堂』店長、四十九院(つるしいん)紫(し)楽(らく)と出会い、目まぐるしく変わる激動の時代に巻き込まれながらも、元の時代に帰る方法を気長に模索する。和風ファンタジー。
鈴子は【第六天魔王】を見つけだし、帰ることが出来るのか!? その前に鈴子は、この世界でやっていけるのか!? 出会う奴らは皆、一癖も二癖もあるアクの強い奴らで……。※改稿試行中。六幻世界の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-25 14:33:08
121416文字
会話率:34%
『藍猫古書堂』、『目指すは高嶺の花、泥に塗れても曼珠沙華』の外伝です。
過去話や、こぼれ話、設定や他視点、イベント話など、思いつきのまにまに。望まれるがままに。望むがままに。
改稿、差し込み、多くなるかもしれません。
ぼちぼち更新。よろし
くお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-13 01:19:37
36583文字
会話率:25%
第五回SMD『真夏の競演』参加作品
古書堂「不思議ノ国」の店主アリスが語る終わりなきお伽話とは?
おとぎ話を題材にしたファンタジックホラー
最終更新:2014-09-15 17:44:45
11048文字
会話率:28%