この世界に、あらすじなんて、あったのだろうか? あるなら、教えてほしい。
最終更新:2023-09-06 01:59:06
280文字
会話率:0%
街下座 草まちかざ くさは15歳の男子高校生であり、運動神経は平均をやや下回る。学力も学年240人中50位、趣味は音楽と読書、文学部に所属していて、アルバイトはやっていない。絵に描いたようなごく平凡な学生である。
草は、クリスマス前の雪の
降る恵比寿駅でサンタクロースの格好でバイト中のクラスメイト、女子バレーボール部のエースにして運動はもちろん、勉学も優秀。ただし対応が冷たいあまり友達がいない。冷徹の女王(笑)、貧畑喜多《ひわたきた》と出会う。
観察眼に優れた草は彼女の異変に気づき、こんなところで何をしているのか問いただすが、口を閉ざす喜多。そこで喜多は草にゲームの挑戦を持ちかける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 21:16:11
3031文字
会話率:22%
人間は死んだ後どうなると思いますか。そう、「お化け」になるんです。
この世界にはその答えを知っている者が大勢居るはず。
しかしそのほとんどの者が口を閉ざす。何でかって?他人に私お化け見えますなんか言えるわけがない。そんなこと口走ったとたん
、変人扱いされるのが落ちだ。
どうせ信じてなんかもらえない。でも、そこには確実に存在している…。
そんなジレンマを持った一人の女「あみ」と、同級生だった一人の男「康平」の物語。
康平はあみと出会い、自分には見えていない世界が存在すると信じるようになる。見えない世界の見えない住人と関わりを持つと、人はどうなって行くのか。
自分では知るすべがない世界…怖いと思いますか?それとも面白いと感じるかも。
ここに書き記された物語、あなたは信じられますか?
■この小説は他サイト「カクヨム」にて「お化けポリス」として同時投稿されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 20:05:29
61369文字
会話率:54%
よくある異世界に迷い込む話だと思っていた。
おちゃらけた楽しい夢だ。
仲間達と過ごす楽しい日々。
そのうち覚めるだろう…。
…であればよかったが…。
旅が進み、やがて知る事になるこの世界の真実に俺は口を閉ざす事しか出来なくなる。
その
瞬間が来るまで…君と笑っていられればいいと…切実に願う!
カクヨム様でも同一なものを掲載していただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 13:13:49
240749文字
会話率:26%
日本で有数の大財閥の息子である聖人は、ある夜、屋敷の敷地内にある「立ち入り禁止区域」で、家人の誰の縁者でもない奇妙な少女と、奇妙な出逢いをしていた。
明らかに不審な少女なのに、彼は彼女の事を誰にも告げず、己が胸の内にだけ留め、口を閉ざす。
不審な少女の筈なのに、聖人は二度目に会った時、彼女の事は決して口外しないと約束までする。
一方で、聖人には婚約者が居た。
親が決めた見合い相手で、財閥の息子である彼には、見合いをした瞬間に結婚が決まっているようなものだった。
けれど、聖人は知る由もなかった。
その二つの「出逢い」が、「愛」など興味はなかった筈の彼の運命の歯車を、少しずつ噛み合わなくさせ、狂わせていくことを。
――「愛」を知った時、同時に彼は絶望を知り、「愛」を呪う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 22:56:41
182575文字
会話率:32%
とある山間の町で発生したダム災害
口を閉ざす生存者
不可解な政府の対応
あの時一体町では何が起こっていたのか
汐日新聞社の記者赤松亮介は沈んだ故郷の災害の真相を追う
最終更新:2020-05-30 20:46:16
2025文字
会話率:83%
雨が好きだった青年、水守春は、泉を御神体とする神社の息子である。
氏子もいない名ばかりの神社ではあったが、毎年、夏になると御神体の泉に御神酒をささげていた。高校生になった春は、その泉で、異世界から来たという巫女と出会う。
まほろと名乗った巫
女は、人間が住む世界の内側にある、水と風の世界の住民だという。二つの世界は十二年に一度、七日間だけ繋がり、その間、巫女は水守の男子のもとにいる。そのことに危険はない。それが役割だとまほろは説明した。
しかし、春の父親は、前回巫女が来た十二年前に死亡している。まほろはその理由に口を閉ざすが、春の叔父が保管していた父の手記に、その理由が記されていた。
巫女は、人の祈りを糧に、水と風を操る力を発揮する。しかし時代の移り変わりとともにその祈りの力は削がれ、命を以て代用している状態になっていた。次に命を落とすのはまほろであると知った春は、それを阻止するために奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-06 21:44:37
40322文字
会話率:49%
沖縄の琉花町で開店からわずか半年で大人気店になった喫茶店「アナザー」
経営者である黒羽秋仁には、頑なに口を閉ざす企業秘密がある。
明かせぬ企業秘密の内容は、お店で提供している料理・飲み物の原料は、異世界「トゥルー」で仕入れていることだ。
彼
は夏季限定メニューの発表に向けて、普段通り異世界トゥルーに赴き、馴染みの道具屋で原料を揃えようとする。しかし、店の店主にムーンドリップフラワーは品切れで手に入らないと言われてしまう。
ムーンドリップフラワーは夏季限定メニューに欠かせない食材であり、黒羽は何が何でも入手することを決意する。
果てして彼は、無事にムーンドリップフラワーを入手できるのか?
※この作品は「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-21 20:49:59
96297文字
会話率:56%
主人公15歳のリナリアは、昔見た淡い緑のちいさな竜が忘れられない。リナリアの暮らす国の象徴でありながら、滅多に目にすることのない竜の姿。唯一竜と接する竜騎士たちは皆一様に口を閉ざす。竜がこの国と共にあるのは何故なのか───。竜を追い求める少
女と竜のいる国の物語。中盤から恋愛要素を含む予定。各話短いです。ようやく、いろいろ動き出す28話!!始まってしばらくが展開遅めです。根気強く付き合っていただければ嬉しいです!!
現在、連載滞っております。長期休暇入りますので、そろそろ復活したいです!(2017.1.31記)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-12 21:32:24
39575文字
会話率:32%
「何度君を、想像の中で犯したことか」
雌のみの「有羽人(ううじん)」は、齢十を過ぎると地上に伴侶を求めて降り立つ。――言い伝え通り、夫を捜し地上にやってきたマリナは、自分を保護する修道士ロレンツォに想いを寄せていた。
決して胸の内を明かさ
ない彼に、やきもきするマリナ……ある時、彼もまた自分を特別に想うことを伝え聞いた彼女は、彼の本心を知ろうと狂言誘拐を画策する。それが、取り返しの付かない結末をもたらすとも知らずに。
少女を愛するため、修道士は偽り、裏切り、口を閉ざす。ゴシック・ファンタジー。
・重複投稿一覧
http://1no10.net/works/virgin/01.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-14 17:00:00
10317文字
会話率:50%
山あいの小さな村、ミーゴット。
その村にある日、残忍な殺人事件が発生した。
ミーゴットの新たな住人となったマルゴーは、事件の不可解な部分に警鐘を促すが、村人達は固く口を閉ざす。
それは村に古くから伝わる話と関わりがあった。
『スタンリー
、スタンリー、スタンリーが来るよ』
幼子の数え歌は、事件への興味をより掻き立てる。
だがそれはマルゴーに危険を呼び寄せて……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-06 21:30:41
1457文字
会話率:40%
――当たり前が、当たり前に続くと信じていた
力で平穏をもたらした世界。平穏の代償に終わらない冬が訪れた世界。
平穏のために犠牲になった数多の人々。それを知っていながら、生者は口を閉ざす。
家族を殺され、世界に復讐することを誓った少
年。無謀で無力な少年を新たな“家族”へ導いた男。
少年はやがて青年へと成長し、
世界の平穏はどこへ行く――――
という話を突発的に書きたくなりました。でもこれはそんな話の短編です。ヤマなし。オチなし。イミなし? 邪推は無用。すみませんでしたOTL折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-09 20:33:19
2297文字
会話率:35%