本日もしょーもないご報告でございます。申し訳ございません!
最終更新:2023-12-22 12:19:48
1824文字
会話率:0%
氷室深夜は走っていた。
午後三時。たくさんの人々が歩き行き交う大通りを。青空の中を駆け抜け、迫りくる夜闇からただひたすらに走って逃げ回っていた。
周りの人々が気づかぬうちに、次々に侵食される風景。壊れていく日常。
『このお守りが、あなた
を守ってくれるからね』
遠い昔の誰かの記憶、紐解いたその中ではー-------
「ああ…よく眠った。」
間の抜けた、カミが眠っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-21 18:13:18
13884文字
会話率:16%
タイムリミットは午後三時。
銀行に向かった俺は、人間の本性を垣間見た。
最終更新:2014-12-17 16:38:50
1685文字
会話率:22%