何時も変化の無い学園生活を送っていた高橋晴人は高2の夏、17歳を迎えた。
しかしその誕生日を堺に午後から全身のダルさを感じて1ヶ月。
急に発作を起こし倒れてしまう。気絶から治り、自分のベッドに寝ていた晴人はなんと女性に変化していた。
父親の
代々起こっている呪いのような物、午前と午後では性別が変わる体質になってしまう。
直す方法は恋愛をすること。
だが、晴人は地味にその生活に馴染んでいく。午前は男子、午後は女子の生活でドキドキの日々もあるが別にすぐになんとかなる訳でも無いと楽観に考え毎日を過ごす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 15:21:18
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