妖怪たちが人間たちの学校へ!
化けだぬきのポン子は、ひょんなことから人間たちの学校へ通うことになりました。人間の子供たちと仲良くなれる……と思ったら、クラスメイトたちはなぜかみんな特殊能力の持ち主? 仲良しの元ゆうれいに元お人形さん、それに
女神さまから遣わされたという、ポンコツ天女も加わって、ドタバタほのぼのストーリーは学園編へ! もっとパワフル、ちょっぴりハートフルな十二か月のストーリー。銭湯もあるよ♪
※基本月ごとに話が区切られますが、月ごとに話数は決まっていません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 20:20:03
1204714文字
会話率:64%
好奇心旺盛な化けだぬきのポン子は、人間の町で食べたサンドイッチの味が忘れられずに、またしても人間に化けて、前に行ったコンビニへと向かいます。今度はばっちり変化した……と思ったら、どうやらお金に変えるための葉っぱを落としたようです。とほうに暮
れるポン子に、ふわふわした茶色い髪の毛の女の子が話しかけてきます。「お姉ちゃん、なにか探してるの?」と――
※この作品は、拙作『たぬきの耳ときつねのひげ』及び黒森 冬炎様の作品である、『あなたに応えたい――企画アンサーストーリーズ』の第九話『おもちゃのカード』への【二次創作】となっております。黒森様には事前に許可をいただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 20:43:16
1885文字
会話率:50%
好奇心旺盛な化けだぬきのポン子は、絵本を読んで人間の町に興味津々です。化けだぬきだった両親もよく、人間の町のことを話してくれました。変化で人間に化けたなら、きっとバレずに探検できるかもと思い、ポン子は人間の女の子に化けて、さっそく町へ向かい
ます。
たくさんの人間たちがいる町で、朝ごはんを食べていなかったポン子は、お腹が空いてコンビニに入ってみることにしました。人間のお金のことは知っています。葉っぱをお金に変えれば、買い物だってちょちょいのちょいです。しかし、おじさんがレジの機械になにかカードをかざすと、「ぴろりん♪」と不思議な音がして、それで買い物が終わったのです。好奇心旺盛なポン子は、さっそくお金じゃなくて、その不思議なカードに葉っぱを変えたのです。しかし――
はたしてポン子は、無事に買い物を終えることができるのでしょうか?
※こちらは黒森 冬炎様の『変身企画』参加作品です。また、わたしが現在連載中のシリーズ作品、『出雲のお山のポン子シリーズ ~妖怪たちのほのぼのストーリー~』のもととなったお話です。興味があるかたはどうぞそちらもご覧ください(^^♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 21:43:16
2383文字
会話率:50%