「30000円ならもらってあげるけど」。 そう口にした少年の目は、この上なく鋭く、そして寂しかった。
最終更新:2025-03-08 19:00:00
2022文字
会話率:55%
毎朝のようにクラス一早く登校する僕は、同じように朝早く登校してくる桜庭さんが気になっていたが、声をかけられずにいた。
ジャンルとして何になるのか微妙な作品です。
一応、初恋的なテーマではありますが、劇的に関係が変化するわけでもなく。
ただ、私の作品の中では友人からの支持が多いので、何かあるのでしょう(無責任)
ひと時でも、あの頃の甘酸っぱさを思い出していただければ勿怪の幸いでございます。
私の個人HP(http://nozakibiblio.web.fc2.com/)に掲載している作品です。
若干いじりましたが、ほぼ原文そのままです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-15 01:01:28
2223文字
会話率:21%
高校二年生の真下(ましも)コウは、話をしたこともない同級生の山野幸(さち)と二人で、不思議な空間と化した美術準備室に閉じ込められる。
その出来事をきっかけに、コウは様々な事件に巻き込まれていくのだった。
このお話は、境界の街、境市(さか
いし)でおきる、少し不思議な人々と人ではない者達の怪奇談である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-25 00:55:17
14827文字
会話率:42%
日本吸血鬼協会に所属することになった少年、夢川冬治。彼はある学園へ人以外の存在を確認するため、派遣されることになった。
最終更新:2013-12-31 07:00:00
121301文字
会話率:57%