気が付くと見知らぬ場所に立っていた。
そこは魔物の徘徊する恐ろしいダンジョン―――ラフな寝る時の格好で探検する羽目に。
……どうやったら出られるんだ?
生きて日常へと戻りたい、勇気を出して脱出しようと奔走するが……―――
最終更新:2025-07-03 23:00:00
148028文字
会話率:40%
同じ会社に勤めていながら、顔を合わせることもなかったふたりの女性――
事務部でひっそりと働く白川若葉と、社内でも名を知られる凛とした上司・黒川若菜。
日常の交差点では交わることのなかったふたりが、ある日偶然に目を合わせる。
けれどその時、ふ
たりはまだ知らなかった。
自分たちが、もうすでに“別の名前”で出会っていたことを――。
ネットの中で「茅ヶ崎渚」として活動する若葉は、小説投稿サイトで憧れの作家「結衣と姉 希望の王」に出会う。
彼女の書く物語に心を揺さぶられ、勇気を出して送った一通のダイレクトメッセージ。
それがきっかけで始まった、名前も顔も知らない“渚”と“ベルおねーちゃん”の文通のような関係。
現実の世界では、少しずつ距離を縮めていく若菜と若葉。
仕事の合間に交わす短い会話、何気ないランチのひととき。
そしてネットの世界では、小説という架空の場所を通して、深く強く繋がっていく“渚”と“ベルおねーちゃん”。
同じ人だと気づいてしまった若菜は、その事実を伝えるべきか悩みながらも、ふたつの世界で育まれる友情と信頼に、静かに心を揺らしていく。
この想いを、どの言葉で伝えればいいのか――
現実の自分と、小説の中の自分。
本当の「わたし」はどこにいるのか。
誰かと心を通わせることのあたたかさと、ほんの少しの切なさを抱えながら、若菜は最後の一歩を踏み出そうとしていた。
これは、ふたりの女性が“物語の中”と“日常の中”で静かに出会い、
少しずつ、確かに、お互いを大切に想い始めていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 11:46:25
8972文字
会話率:32%
こよみです!あらすじいっくよー!
ひきこもりのお兄ちゃんは、お母さんの手伝いで家事をしながら暮らす日々。
料理はすごく上手いしいつでも嫁に出せそうなくらい。お兄ちゃんだけど。
お兄ちゃんを嫁になんてだせるかー! と思った私は、ヴァーチャルラ
イバーになることを提案してみた。
ほとんど声変わりしていないお兄ちゃん声は可愛いし、男の娘キャラで絶対に人気が出る。
可愛い外見と声が原因でいじめられて引きこもったお兄ちゃんには酷かもだけどそれを克服するためにもいいんじゃないかな?って。
もちろん全力でサポートするよ!
勇気を出して一歩を踏み出す…そんなちのお兄ちゃんの話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 17:00:00
43386文字
会話率:45%
冒険者歴15年、レベル12、スキル欄は完全に空欄。
万年Fランク冒険者のレオン・フォレスト(30歳)は、今日もパーティーの荷物持ちとして洞窟探索に参加していた。
案の定、モンスターが現れた瞬間に仲間に見捨てられ、死を覚悟したその時――
「あ
ら~、お昼ご飯の邪魔しないでよね~」
食材探しに来ていた伝説の女英雄メリル・スターアニス(見た目30代/実年齢400歳超)が、たまたま通りかかってモンスターを瞬殺。
勇気を出して「ありがとうございました!」とお礼を言った瞬間、彼の運命は激変する!
「きゃああ! 300年ぶりにお礼言われた! 嬉しい! レオンちゃん大好き!」
なぜか異常に気に入られ、その日から毎日一緒に食事をすることに。
そして食後には必ず――
「はい、今日のプレゼント♪ 【剣聖】スキルあげる~」
「え!? そんな簡単に!?」
「だってレオンちゃん、スキル欄が空っぽで可哀想なんだもん~」
【現実改変】という規格外の能力を持つメリルは、まるでお菓子を配るように最強スキルを付与してくる!
1日目:【剣聖LV99】【全属性魔法適性】
2日目:【竜殺し】【不死身】【瞬間移動】
3日目:【神の加護】【魔王特攻】【時間停止】
4日目:【創造】【破壊】【全知全能】←!?
「ちょっと待って! もう人間やめてるレベルなんですけど!」
「あら~、まだまだ弱いわよ~。もっと強くしてあげる~」
世界最強の過保護に愛されて、最弱冒険者は最強への道を爆走する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 17:35:31
107608文字
会話率:47%
アンジュール国第1王女
フィリティ・アンジュールは15歳でデビュタントを迎えた。両親の国王夫妻によってフィリティの知らぬ間に婚約者を決め、デビュタント当日に婚約者を発表される。
両親は、サプライズのつもりだったがフィリティには想いを寄せる
人がいた…。
母であり王妃であるミシェルには、前世の記憶があり、田舎暮らしに憧れて、婚姻の条件に前世の【日本】での暮らしに近い田舎暮らしを持ちかける。
生まれた娘フィリティも母に連れられ田舎暮らしを満喫。
そこで出会ったひとりの少年に心を惹かれていくフィリティ。フィリティの恋の行方は?
* * *
はじめまして。
この作品にお立ちよりいただきありがとうございます!
本作、処女作となる予定です。(完結目指して頑張ります!)
今まで素敵な作品を読む側だったのですが、自分でもお話を書いてみたいと思い立ち、思い切って書いてみることにしました。
メンタルが豆腐の私です。この投稿における第一歩もかなり勇気を出して挑戦しています。
完結できるように頑張りますので、応援していただけたら嬉しいです。
小学校の作文ぐらいしか物語を書いたことがありません。
至らない点が多々あり、皆さまに《ん??》と思うような表現もあるかと思いますが、温かく見守っていただけると助かります。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 22:57:22
838908文字
会話率:50%
承知いたしました。先ほどの小説「桜並木の約束」のあらすじですね。
桜並木の約束:あらすじ
高校2年生の悠真は、通学路の桜並木でいつも少し前を歩く美咲のことが気になっていた。クラスは違うものの、図書委員として週に一度顔を合わせるうちに、悠真
は彼女の何気ない表情や仕草に惹かれていく。
ある日の放課後、図書室で資料を読んでいた悠真は、同じく読書に没頭する美咲に思わず声をかける。そこから、二人はお互いの好きな本や趣味について語り合い、少しずつ距離を縮めていく。特に、美咲が猫を飼っているという意外な共通点を見つけ、悠真は胸の高鳴りを感じる。
週末、悠真は勇気を出して、駅前にできたカフェで期間限定の桜スイーツを食べに行こうと美咲を誘う。カフェでの時間は、共通の話題で盛り上がり、二人の間には心地よい雰囲気が流れる。
帰り道、再び桜並木の下を歩く二人。美咲はふと立ち止まり、悠真に「この桜、来年も一緒に見れるかな?」と問いかける。その言葉に、悠真は精一杯の笑顔で「うん、絶対!」と応える。舞い散る桜の花びらの下、二人の間には甘酸っぱい未来への予感が漂っていた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-25 15:28:55
2214文字
会話率:40%
かつて、ニーナ・ギリヤークは公爵令嬢として幸せに暮らしていた。しかし、父が死んだ途端、継母の態度は豹変し彼女の立場は一変する。継母や姉からいじめぬかれ、ついには使用人として働くことまで強要された。そんな中でも、彼女は黙々と働き続ける。全ては
自分が悪いせいだと思い込みながら。
そんなニーナに突然の転機が訪れた。
なんと、王子が公爵家に一週間ほど滞在することが決定。しかも、裏では公爵家3人娘のうちの一人を婚約者に選ばせようという話が進められていたのだ。
第3王子 アレクセイは類まれなる容姿と才能を持ち将来を嘱望されていたが、なぜか、ことごとく良家からの縁談話を断り続けていた。そのため、王は王子の将来を案じ、身分が高く美貌でも評判だった公爵家の娘たちに白羽の矢を立てた。
継母は妃を実の娘二人から選ばせようと企み、自分達だけで王子を歓待する一方、みすぼらしい身なりの従者に対しては、ニーナに世話を押し付けてしまう。
しかし、本当の王子は、従者に化けていた、いたずら好きのアレクセイだった。
これはためらいながらも皆に励まされながら、勇気を出して幸せをつかんでいく一人の少女と、その少女を溺愛してしまった一人の青年のお話です。
(アルファポリスでも転載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 19:32:40
18085文字
会話率:59%
駅のホームで、僕は出会ってしまった。
剣と愛と聖光の女神——アスナ様(にそっくりな美少女)に。
彼女の名前は結城亜紀。
通称「氷の女王」。笑わない・なびかない・冷たいの三拍子。
だがその凍てつく視線に、なぜか心が射抜かれてしまった僕・新藤
修太(自称オタク騎士団所属)。
勇気を出して(?)声をかけたら、
副団長呼びしたせいで――ドン引きされて、バーガー屋でランク勝負する流れになりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 18:20:23
2075文字
会話率:39%
駅のホームで、僕は出会ってしまった。
剣と愛と聖光の女神——アスナ様(にそっくりな美少女)に。
彼女の名前は結城亜紀。
通称「氷の女王」。笑わない・なびかない・冷たいの三拍子。
だがその凍てつく視線に、なぜか心が射抜かれてしまった僕・新藤
修太(自称オタク騎士団所属)。
勇気を出して(?)声をかけたら、
副団長呼びしたせいで――ドン引きされて、バーガー屋でランク勝負する流れになりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 17:40:00
941文字
会話率:35%
町のたちの悪いヤンキーを片っ端から潰し続け、その強さのせいで周りから敬遠された元ヤンキー少年、大和田勝海。
遂に町を平定した彼が、意を決して登校を再開した矢先、異世界にクラスごと転移させられる話。
最終更新:2025-06-17 19:00:00
134935文字
会話率:56%
エマは、甘いものが大好きな王都のギルド受付嬢。
気だるげなSSSランク勇者・グリードの攻略法を”偶然”見つけてしまった彼女は、以来、甘味と引き換えにとんでもない依頼を片付けてもらう関係に。
だけどその関係は、あくまで「スイーツが主役」で、
「エマ」はおまけ。
だから、想いが育ってしまった時、エマは勇気を出して距離を取ることにした――のだけれど?
「……え、勇者グリードが好きなのは、甘いものですよね?分かってます、同志ですから!」
逃げたら追ってきた、スイーツより甘い最強ダウナー勇者。
ラブとパフェで世界が救える、そんなちょっと馬鹿で本気なラブコメディ。
ダウナー系チート勇者×受付嬢の勘違い溺愛系です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 07:34:42
16378文字
会話率:39%
人生で一度も特別な人を意識したことがなかった高校1年生、七沢詠斗は、毎朝の憂鬱な電車通学でいつも見掛ける同じ高校1年生、小鳥遊桜の事が気になり始めていた。そして、七沢詠斗の心はどんどん小鳥遊に惹かれていく事に想像膨らませながら自己投影をする
ようになり、少しずつ彼女に対する想いを深めていった。そしてついに、小鳥遊桜に勇気を出して声をかけることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 22:09:55
16784文字
会話率:81%
19歳の大学生・蓮(れん)は、街角のカフェでアルバイトをしている。そこには、一歳年上の先輩スタッフ・沙耶(さや)がいた。明るく優しく、誰にでも平等に接する彼女に、蓮は次第に惹かれていく。
しかし、沙耶の優しさは“誰にでも”向けられているも
のであり、それが蓮の心に小さな嫉妬と葛藤を生む。映画に誘ったり、少しずつ距離を縮める蓮。一方で沙耶もまた、自身の過去や心の壁に悩みながら、蓮への思いを募らせていく。
秋の深まりとともに、二人の心の距離も揺れ動く。ある夜、沙耶が別の男性と親しげに話す姿を見て、蓮の嫉妬は臨界点に達する。しかし彼は逃げず、勇気を出して自分の想いを告げる――「先輩のことをちゃんと知って、ちゃんと向き合いたい」。
迷いやすれ違いを経て、ようやく本当の気持ちを確かめ合った二人。秋の静かな夜、カフェのガラスに映る彼らの姿は、少しだけ大人びていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 04:26:21
6493文字
会話率:48%
国に満ちた瘴気を浄化するため、聖女として異世界に召喚された少女、ミミ。
初めは驚き怯えていたけれど、今ではすっかり帰る気なんてなくなってしまった。何故なら、転移先の炎を操る騎士、グレンに一目惚れしてしまったから!
「あの、私、……ずっ
とグレンさんと、お話したいなって、思ってて……っ」
「……良かった。俺はどうも顔が怖いらしくてな、聖女様に嫌われていたらどうしようかと思っていたんだが……杞憂だったらしい。俺も、あんたと話がしたかった……ずっと」
自分は無欲だなんて思っていたのに、彼のことは欲しくて欲しくてたまらない。
元の世界に戻れなくたって構わない、ずっとグレンさんの傍にいたい! けれど……なんと次の満月の日、夜の鐘が鳴るまでに誰かに抱かれないと、元の世界に強制送還されてしまうと魔女から告げられて──!?
「お願い、です……一度だけで、いいから」
「……悪いが、それだけはできない」
勇気を出して願い出るも、すげなく断られてしまい泣き明かすミミ。……でも、他の人にお願いなんてしたくない! その果てに縋ったのは──
「! は、ッやめろミミ、何を……クソ、……ぁ、さわ、るな……ッ」
「……ごめんなさい」
恨まれても、嫌われていても、どうしてもグレンさんと同じ世界にいたい。けれど──忍耐強い彼の様子が、段々おかしくなって……?
「……なぁ、綺麗で無欲な聖女様。俺はきっと狂ってるんだろうな、あんたを一目見た時から、ずっと」
「滅茶苦茶にして、俺のことしか考えられなくしてやりたかった……ああ抵抗はするなよ、人としてまともな生活を送りたいだろ」
「逃すものか、絶対に──何をしてでも、俺に縛り付けてやる……ッ」
え、あれ? 私のこと、触れたくないくらい嫌いだったんじゃないんですか──!?
自分のことを無欲だと思っていた鈍感聖女と腹黒ヤンデレ騎士の、お互いの大きい矢印が拗れまくってすれ違う、媚薬を巡った恋の話!
※R-15は保険です
※アルファポリス様、カクヨム様でも投稿予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 19:27:01
53125文字
会話率:33%
大学三年生の夏、美咲は静かなカフェでアルバイトを始める。そこで出会ったのは、同じ大学に通う先輩・悠人だった。彼の優しい笑顔と穏やかな性格に惹かれ、次第に二人は親しくなる。
秋の卒業式の日、美咲は勇気を出して悠人に告白し、二人は恋人同士とな
る。しかし、美咲には心臓に持病があり、それを告白することに躊躇していた。ある日、公園でそのことを打ち明けると、悠人は驚きつつも「僕がいるから大丈夫」と優しく受け入れてくれる。
二人は水族館や遊園地、温泉旅行など、共に幸せな時間を過ごす。しかし、美咲の体調は次第に悪化し、大学に行けない日やデートに行けない日が続く。それでも悠人は変わらず支えてくれた。
そして、6月の終わり、花火大会の夜、悠人は突然の告白をする。「実は、僕はガンなんだ。余命はあと5年と宣告されている」と。美咲は言葉を失い、涙が頬を伝った。悠人は「だから、君には幸せになってほしい」と別れを告げる。
数ヶ月後、大学生活に戻った美咲は、キャンパスで偶然悠人と再会する。二人は再び連絡を取り合い、支え合う関係を続ける。しかし、美咲の病状は進行し、入院生活が始まる。悠人は頻繁にお見舞いに来てくれ、彼女の心を癒す。
ある日、美咲は悠人に手紙を書いた。その手紙には、彼への深い愛と感謝の気持ちが綴られていた。手紙を読んだ悠人は涙を流しながら、彼女の想いを胸に抱きしめる。
その後、悠人は病状が改善し、回復の兆しを見せ始める。ある日、彼は部屋を片付けていると、イルカのキーホルダーを見つける。それは、美咲と初めて出会ったカフェで買ったペアのキーホルダーだった。悠人は微笑みながら、「美咲、ありがとう」と心の中で呟く。
この物語は、愛と絆、そして命の尊さを深く考えさせられる感動的なストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 23:40:26
4565文字
会話率:21%
夏祭りに好きだった幼なじみを勇気を出して誘い高校が別々になるため最後に思いを伝えようとするが上手くいかない事ばかり最後花火が打ち上がった後最後の甘い思い出が…
キーワード:
最終更新:2025-05-05 00:42:55
1229文字
会話率:96%
ゴールデンウィークの初日、現役老人の野村隆介は1973年公開の映画『日本沈没』のDVDを見始める。映像は半世紀前の記憶を呼び覚ます。当時大学生だった隆介が、後に妻となる三津子と彼女の家族と共に映画館でこの作品を観た日のこと。誰が隆介を三津子
の家族と一緒に映画に誘ったのかは謎のままだが、この映画が彼らの絆の始まりだった。
映画の中で印象的なセリフ「山が…山が動いている…!」が、現在の隆介の心を揺さぶる。十五年前に三津子を病で失い、その後は仕事に没頭しながらも孤独を抱えていた彼は、このセリフをきっかけに残された人生を悔いなく生きようと決意する。
勇気を出して、長年連絡を絶っていた三津子の弟・康秀に電話をかける。懐かしい声に涙し、二人は昔話に花を咲かせ、再会の約束をする。「山は確かに動いている。僕の人生も、これからだ」—失われた絆を取り戻し、新たな一歩を踏み出す老人の姿を描いた物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-29 21:43:25
5768文字
会話率:48%
運動神経にだけは自信がある自称普通の高校生、結斗。伯爵家次男で自他共に認める天才魔導士、ヒューバート。物心ついた頃からサバイバル生活のピュアな丁寧語野性児、ファウスト。そんな三人が、タイトルの通りに繰り広げるお話です。
※以下、作者か
らのお願いです※
このお話は、作者が自分で読むためだけに作り、未完結のままスマホの中で眠っていたものです。このままSDカードの肥やしにしておいては浮かばれないかと思い、勇気を出して投稿してみました。タイトルも、語感とノリと勢いだけで深く考えずにつけました。
人に見せたことがないので、誤字や説明不足、設定の矛盾、独りよがりな部分などが多々あるかと思います。作者はおぼろ豆腐メンタルですので、柔らかい表現でご指導ご指摘いただけると幸いです。
書いたのがかなり前ということもあり、自分でもこの先どういう展開にするつもりだったのかまるで覚えていません。今のところ続きを書く予定はなく、書くとしても設定を思い出すところからになるので、お見せできるのがいつになるかわかりません。ご了承の上でご覧くださいますよう、お願い申し上げます。
ど素人の拙作ではございますが、よろしければ暇潰しにどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 20:26:00
225617文字
会話率:48%
「クラスの人気者に密かに恋をしていた中学二年生の林翔太。しかし、思うように告白できず、毎日が葛藤の日々。そんなある日、ついに勇気を出して話しかけたものの、言葉が出ずに失敗してしまう。さらに、自信をなくしていく中、放課後、美咲から予想外の言葉
をかけられる。美咲が告白してきた理由とは?一緒に帰ることになった二人の距離は少しずつ縮まり、まさかの展開が待ち受ける…恋のタイミングがついに合った瞬間、翔太の運命はどう変わるのか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 14:30:00
880文字
会話率:26%
高校3年の冬、受験を終えた僕は、退屈な授業の中で「人見知り委員長」と呼ばれている水森さんと偶然関わることになる。
人見知りな彼女がクラスで浮いていることに気づいた僕は、彼女の気持ちが痛いほど分かって──。
ぎこちないながらも距離を縮める二
人。
そして迎えた卒業の日、僕は勇気を出して「卒業しても友達でいてくれますか?」と尋ねる。
舞い散る雪と桜の中、僕たちは新たな一歩を踏み出す──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 18:47:34
4030文字
会話率:40%
とある神さまが人間にしてもらうお話。
どんな存在であろうと、無理をしすぎると限界が来る。勇気を出して動き出した先、もう会わないと決めた旧友を頼ることにした。
*本作は、「神さまの下請け」という別の話のアナザーストーリーです。
最終更新:2025-03-20 10:26:02
2205文字
会話率:75%