勇者召喚すると、どうして身元も人柄もわからない相手に、国や世界の命運を安易に預けてしまえるのでしょうね?
それ以前に、戦闘力が高かろうと期待している相手を、国王様の面前で宰相(政府高官)や王女に説得させようとか、王様本人が説得するとか(笑)
セキュリティ上問題じゃありません?
その勇者(人間兵器)が、怒って暴れたらどうするの?
四月1日投稿に意味のある作品です。内容はお察し下さいませ。(*^^)v折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-02 00:16:33
8155文字
会話率:41%
現代科学では証明できない特殊能力を持つ少年『風宮鈴音』。
高校生活が始まって少し、いつもと変わらない朝を迎え登校する。
教室に入って来た担任が号令を掛けると、その瞬間目を開けていられない程の眩い光に包まれる。
そして目を開けると、
そ
こは異世界だった。
「ようこそ御出で下さいました。勇者様方」
にこやかな笑みを浮かべ口を開いた王子からは歓迎の言葉が発せられる。
しかし鈴音にはそんな王子の本音が聞こえていた。
(うっわやべぇ、本物出て来ちまった。帰ってくんねーかな)
この物語は心を聴き記憶を聞く能力を持つ少年が、自分勝手に引っ掻き回しながら世界を巡る話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-18 15:52:38
8660文字
会話率:25%