あることがきっかけで何もかもがどうでも良くなり、ぐうたらニートへと化した元優等生の勇吾。そんな彼は突然、異世界の“伝説の剣”に転生してしまう。
ま、動かなくていいなんてラッキー♪とすぐさま開き直った彼。さっそく寝ようとしたとき、魔王を倒す
ために伝説の剣を取りに、イケメン最強チートスキル持ち勇者・ソラが現れる!
――が。
なんとソラも、勇吾を上回るぐうたらなのであった!!!
「この剣抜いたらそれこそもう本当に魔王倒しに行かなきゃなのか〜。めんどー。抜くのやめよっかなぁ」
いつまでも剣を抜かないソラに、しびれを切らした勇吾はつい怒鳴ってしまう。
「おい! ここまで来たら抜けよ!?」
「は?」
ぐうたら✕ぐうたらコンビ、ここに結成!?
勇吾とソラは冒険を通し、成長するのか?しないのか?しないのか?しないのか?!
※ネット小説大賞の応募作品です
※こちらの作品、「カクヨム」にも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 22:29:59
7320文字
会話率:38%
こちらは、ハ〇ーワーク付属・異世界就職係です。
異世界での就職を希望される方の支援を行っております。
ご利用にあたっては、以下の規約をお守り下さい。
規約1、聖剣を抜かない。
規約2、魔王討伐を請け負わない。
規約違反に関わる事態になった場
合、至急ご連絡下さい。
原則として、異世界にあっても日本国憲法の遵守をお願い致します。
設定などはふわっと気楽にお楽しみ下さい。似たような作品が既にあるかもとも思ったんですが、「なろう」で検索ヒットしなかったので、あげてみました。連載設定ですが、各話完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 16:00:00
2445文字
会話率:34%
聖女・ルナは闇落ちした兄・ジルタクスを倒し世界を救ったが何者かに殺されてしまう。
死亡したはずのルナだったけど、気がつけばなぜか六歳の頃にループしてしまっていた。
「これは神様がくれたチャンスかも。お兄様の闇落ちを阻止しなきゃ!」
兄の闇落
ちフラグ回避のために行動を起こせば、絶対零度の皇帝と呼ばれる兄とループ前に大好きだった竜王・レオから溺愛される。
ルナへの思いが強すぎる兄とレオは顔を合わせれば、VS状態になるためルナは戸惑う羽目に。
「俺より弱い奴にルナは嫁にやらない」
「でしたら問題ありません。僕、お兄さんより強いので」
「俺はルナの兄であってお前の兄じゃない。ガキが調子にのるな。俺より強いだと?たたき潰してやる」
「ジルお兄様もレオ様も剣を抜かないでーっ!」
そんな二人に溺愛されながら、自分や兄を嫌う不仲の父親のこと、自分が殺された理由などを知り、今度は生きて本当の敵を倒し世界を救う話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 21:00:00
51290文字
会話率:33%
魔王討伐の為、国王の元へ召集された勇者とその仲間達。その中の一人、謙虚な剣聖クラリネッタ・フォーテルミナは国王お墨付きの少女だった。
クラリネッタは騎士や冒険者ではなく伯爵令嬢だが、何度も村を守ってきた英雄。尊敬の意を込めて剣聖と呼ばれて
いる。
「こやつがおれば、魔王などちょろいぞ!」
そんな国王のクラリネッタに対する並々ならぬ高い評価に、期待する勇者達。
だがモンスターを前にしても一切剣を抜かない彼女を見て、勇者がキレる。
「おい、いつになったら剣を抜くんだ!」
「もう何度も抜いています」
「敵は全部俺達が倒してる!」
「そう見えるかもしれませんが、実は私の初撃で既に死んでいるのです。すみません」
「そんな話が信じられるか!」
事実を言っても信じてもらえず、役立たずの烙印を押されて追放されるクラリネッタ。
「お役に立てずすいません。ところで私達の目的は魔王討伐でしたよね?ならばせめてものお詫びに、私が魔王を倒して参ります」
「何をふざけた事を......!」
勇者達は彼女を相手にしなかった。だが翌日、国中に衝撃のニュースが流れる。魔王がクラリネッタによって倒されたと。
真に役立たずの烙印を押されたのは、勇者達。その後の彼らの運命は、とても惨めなものとなる。
一方クラリネッタは、もてはやされながらも謙虚を貫いて行くのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 18:26:28
9296文字
会話率:47%
魔王と勇者の戦いの最中、聖剣を抜かない魔王が勇者に激怒するもそれには理由があり……?
最終更新:2020-02-13 22:28:04
1604文字
会話率:69%
聖剣に選ばれし勇者。しかし至る所で不可解な噂を流される。
曰く、幼い女の子が好きとか
曰く、実は商人よりも弱いとか
曰く、空をよく飛んでいるとか
そういった噂の多くは信じられることなく出ては消えていくのだが、その中でもやけに真
実味をもって語られる噂があった。
——勇者が聖剣を抜く姿を見た者は誰もいない。
若き冒険家アロは『瘴気の谷・ペレンドゥラ』と呼ばれる毒沼のダンジョンの探索中に勇者と出会う。
そして交友を深め、ともに冒険するうちに、ダンジョンに秘められた真実へと辿り着く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-14 10:24:25
72965文字
会話率:39%
魔王が現れた。城の地下の聖剣を抜かないと人類は滅んでしまう。 「君、油を持ってきてくれ」 勇者はいないが、姑息な方法で聖剣を抜こう。
最終更新:2015-01-01 16:18:36
1441文字
会話率:14%
剣が少しだけ広まっている世界。剣には、『物語』がある---
冷酷、傲慢、我が儘の三拍子が揃った少女、巾雲りむら。
ペット扱いとしか思えない生活を虐げられてる中、彼女のもとには幾つもの「剣」にまつわる『物語』と『人』がやってくる。
残酷で妖
艶な笑顔を俺に向けてくる彼女。
けれども彼女は言った。
「キミの力が必要であり、側にいてやる」と---
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最終更新:2014-11-12 01:28:04
522文字
会話率:21%
ボクは知っている。
この果てしない空のその向こう、遠い遠い星の一つにここと似た世界があって、似たように生活している。
ただ、違うところもある。その世界には魔物がいないとても平和な世界だ。
ボクは必死に手を伸ばすけど、ぜんぜん星
にはとどかない。
「ボクもそっちに行きたいよ!」
真っ暗な夜にボクは叫んだ。
魔物さえいなければ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-24 10:00:00
8923文字
会話率:41%
最強の男が死ぬとき、その世界に男の力を引き継ぎに、一人の青年が姿を現した・・・。
最強の男が死に、新たに現れた青年は共に来てしまった幼馴染の彼女とその世界で何を見る?
最終更新:2013-03-14 00:00:00
7375文字
会話率:28%