【お知らせ】
コミカライズ第一~二話、コミックガルド様にて公開中!
オーバーラップノベルス様より、四巻が発売中。
2019/12/31 Web版完結。
2021/2/4 特別展『断章』開催。
前世らしき記憶を持つ少年アッシュは、決意
した。記憶にある便利な生活を、今世に取り戻そう。
辺境のド田舎、何の地位も財産もない農民の倅に、そんなことが果たしてできるか。
少年は笑った。まず、無理だろう。だが、笑った。
どうせこれ以上ないほど絶望的な今世だ。精一杯夢を見て、全力で追いかけて、思い切り前のめりにくたばってやろうではないか。
これは、文字を覚えるところから始めた少年が、田舎の寒村を仰天させ、辺境の領都を発展させ、王国を震撼させ、世界を変革する記録。
後世に伝説として語られる、文明復旧の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 12:00:00
1237198文字
会話率:33%
それはある日突然、空から地上へと降りてきた。紙風船のように軽やかに……。ゆえに、その場に居合わせた者は、夢を見ているとさえ思い、すぐに動くことができなかった。監視カメラでその様子を見ていた者も驚愕のあまり、目を丸くすることしかできなかった
。そして……
「宇宙人……ですか?」
とある軍事基地の取調室。将校は机の上に組んだ手を置き、前のめりになってそう言った。
「ええ、そうです」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-12 13:00:00
2040文字
会話率:37%
吊り革を掴み立っている。
最終更新:2024-02-28 22:00:09
770文字
会話率:0%
あたしには頼りになる背もたれがある。
最終更新:2023-12-22 07:00:00
438文字
会話率:0%
赤から白のうち、どのピンクをとるかはあんたしだい。
最終更新:2023-01-12 07:00:00
289文字
会話率:0%
もう執筆や読書を好きになって自分なりに継続し始めてから早30年以上になります。
例え同級生の年収の半分に届かなくても、悔いのないように生きて来ました。
昔読んだ本に、「作家を目指すということは、フグの養殖を成功させるよりも困難な道のりであ
る」と、書かれていました。
また、大好きな漫画家の兄が「どうせ倒れるのなら前のめりに・・・」とも言っていました。
人生100年時代。再び書くのなら、どこまで行けるか試してみたい。そんな野心もあります。
その為には、より密度の濃い読書や、実際に継続的に書くことが重要です。
基本から学びなおして前進するために、ややハードルの低い文章としてこれを著します。
再見の方も、初見の方もよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 04:00:35
66688文字
会話率:2%
バカじゃないけど愚かな10代の少年が、欲望に突き動かされるままに精一杯の背伸びをして前のめりに大ゴケする、そんな婚約破棄断罪劇。
よその作品に婚約破棄ものに出てくる男はストレートにバカすぎることが多いので、どうにも読んでて萎える事が多いの
です。
なので「バカじゃないけど愚か」な男の物語を自分なりに考えてみました。
好きな人だけお好きにどうぞー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 12:00:00
12220文字
会話率:2%
>投稿者:坂本さん(仮名) 男性 大学生。
二十歳も過ぎてバイトで金が貯まり、そろそろ実家を出て、大学から電車一本で行けるアパートに引っ越して、一人暮しを満喫しようと楽しみにしてたんです。
引っ越した先は築30年くらいの3階建
て、住む部屋は3階。
3階の窓の真下を覗くとアパート1階の出入口、スチール性の柵門が構えてあって、海外の様式を真似てるのか鋭い槍が何本も並べられたような形の柵門なんです。
前のめりになって、うっかり3階から落ちたら串刺しになるのが頭に浮かんで、身震いしました。
まぁ、その柵門が不気味で……。
あれは12月の早朝でした。
頬に霜ができそうなくらい寒かったんですよね。
大学へ行く為、身支度を終えて部屋を出ました。
それで1階へ降りてスチール性の柵門を開いて道路へ出た後に門を閉じました。
アパートを背にして駅の方面へ歩き出した時なんです。
キィィ……っと蝶番が錆びて鉄同士が擦り合わさる音が聞こえてきました。
振り向くと鉄柵の扉が勝手に開いていました。
ちゃんと閉まってなかったようで、柵門に近寄り改めて閉めました。
それなのに、キィィ……と、耳を引っ掻くように物音が聞こえ振り向くと、柵の扉が開いていたんです。
瞬間の行動を思い返して「確かに扉をロックしたよな?」と自問しましたよ。
早朝で眠いのか混乱なのか思考が停まって、しばらく鉄柵の扉に目が釘付けになりました。
すると、
ガチャンっ!
と、勢いよく扉が閉まって思わず後退りしました。
それだけじゃないんです。
扉はゆっくり開いたり閉まったり、開いたり閉まったりを、一人でに繰り返して。
冷えこんでましたけど風なんて吹いていないんです。
なんだか、見えない誰かが扉を開け閉めしてるように繰り返し、開いたり閉じたりを繰り返すんです。
もう気味が悪くて
余計、不気味になってきて、たった数週間住んで引っ越しを考え始めたくらいです。
それから数日。
クリスマスも近くなり大学の友達とパーティーをやる話が持ち上がったんです。
一人暮らしで心細さもあったので、僕のアパートでやることになって、前夜に来てくれました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 15:14:41
4252文字
会話率:8%
【とある大陸の話①:月と星の大陸】
*カクヨム、アルファポリスでも掲載しています
*ヒロインがアンハッピーエンドです
*一回消し飛ばしてしまった分の、再掲載になります
痛めつけられた足がもつれて、前には進まない。
爪を剥が
された足に、力など入るはずもなく、その足取りは重い。
執行官は、苛立たしげに私の首に繋がれた縄を引いた。
だから前のめりに倒れても、後ろ手に拘束されているから、手で庇うこともできずに、処刑台の床板に顔を打ち付けるだけだ。
ドッと、群衆が笑い声を上げ、それが地鳴りのように響いていた。
広場を埋め尽くす、人。
ギラギラとした視線をこちらに向けて、惨たらしく殺される私を待ち望んでいる。
この中には、誰も、私の死を嘆く者はいない。
そして、高みの見物を決め込むかのような、貴族達。
わずかに視線を上に向けると、城のテラスから私を見下ろす王太子。
国王夫妻もいるけど、王太子の隣には、王太子妃となったあの人はいない。
今日は、二人の婚姻の日だったはず。
婚姻の禍を祓う為に、私の処刑が今日になったと聞かされた。
王太子と彼女の最も幸せな日が、私が死ぬ日であり、この大陸に破滅が決定づけられる日だ。
『ごめんなさい』
歓声をあげたはずの群衆の声が掻き消え、誰かの声が聞こえた気がした。
無機質で無感情な斧が無慈悲に振り下ろされ、私の首が落とされた時、大きく地面が揺れた。
偽聖女として〜→王女の嘘に巻き込まれた→
※お話し自体は独立しています
【序】プロローグ→【裏】モブざまぁが中心→【続】ヒロイン中心の本編の順に話が進みます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 16:52:18
109602文字
会話率:21%
時に埋もれてゆくなら、そこから芽を出して、少しずつの命や感情の、思いをとげたい。体が動かなくて、前のめりでいたい。
最終更新:2021-06-22 20:37:39
342文字
会話率:0%
社畜リーマン・大久保大智は、アパートの隣室に住むJKが毎日、違う男を家に連れ込んでいることに気づく。
良からぬ行ないを想像する大智だったが、ある日、過度の疲労が原因で玄関前で激しいめまいを起こしてしまう。
すると、偶然その場にJKが居
合わせ……気づくと大智はマッサージを施されており、体は驚くほど軽くなっていた。
じつは彼女ーー近くの高校に通う戸山葉豆(はずき)は地元でも有名な整体師の娘で、修行として学校の友人を相手に無料で施術していたのだ。
こうして始まるふたりの一風変わった交流。体をマッサージしてもらったり、そのお礼に手料理を振る舞ったり……そんなふうに過ごすうちに、すっかりのめり込んでしまう……葉豆が、大久保の体に。
「大久保さんってかなり特殊な筋肉してるんですよね。例えばここなんか普通の人なら泣きます」
「いでででっ!! ちゃんと見て涙出てるっ!!」
過去の一風変わったスポーツ遍歴が影響したのか、重度の筋肉フェチな葉豆に、その肉体を見初められてしまったのだ。
「大久保さん、肩甲骨周りゴチゴチですね。昨日12時間くらいパソコンしてたでしょ?」
「ふくらはぎの外側が異様に張ってます……営業って大変ですね。今日は2時間ノンストップコースにしときますねっ!!」
筋肉に前のめりすぎる個性派JKと、そんな彼女に好かれて(※筋肉9割、本人1割)しまった限界寸前社畜リーマンが織りなす、健康志向ラブコメ。
※トータルで40〜50万文字程度を予定。
※あらすじ後半部分の到達まで大体3万文字程度です。あ、すぐじゃん! ならそこまではとりあえず読もう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 00:21:43
196441文字
会話率:58%
クリスマスの夜。
彼氏大好き女子と、彼女が好きだけどよくわからないまま恋人になった男子の、背伸びしてがんばってる青春のお話です。
個人的にちょっと甘酸っぱい、というか、「くぁぁ~っ、甘酸っぺぇ~っっ!」みたいなお話です。
短編なのでサクサ
ク読める長さです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-22 19:19:53
2811文字
会話率:34%
それは金に目がくらんだ愚かな小悪党への天罰なのか――。
近世的な架空世界を舞台に、小悪党を自認する独善的な男と、ドジで前のめりな空回る少女と、謎めいたシニカルな情報屋の女が、ひとつ屋根の下で暮らし、それぞれの想いを遂げるために奔走する
、ときどきコメディ、だいたいシリアスなラブストーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 13:01:30
183546文字
会話率:34%
働きたい年頃である社《やしろ》は社長より直々に暇を言い渡される。
そんな、社に社長から渡されたのは最近話題のVRMMOであった。
これは、次の企画の資料か何かなのでしょうか。
私は社長にゲーム機を渡されたので次の企画に向けて、頑張ります。
その事を妹に話すと何やら前のめり、興奮しているご様子で、一緒にやろうと申し出てくるのですから驚きです。
何と、妹は私がやる事となった。
VRMMOのゲームのβテスターだった様なのです。
追伸:何分処女作ですので、誤字脱字、造語、語彙力のなさ、日本語力の低さ等の読み難い点は多いとは思いますが、極力皆様に親しんで頂けるようなものが書ければと精進致しますので、お手に取っていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-06 23:00:00
149366文字
会話率:17%
押し付けになったらいけないと思って淡々と始まっても前のめりで終わることは割と多いです。
キーワード:
最終更新:2019-01-18 23:02:39
615文字
会話率:100%
恋人を思い出す男の話
最終更新:2016-10-25 01:49:50
1598文字
会話率:0%
前野絵里は、陸上選手を目ざす中学一年生。
絵里は去年、右足を大ケガして夢をあきらめかけていたが、
「前のめりになって倒れそうになってでも夢をつかもうというポジティブさがあれば、人間は何だってできる」
と、父に励まされ、常にポジティブで
あろうと決心。以降、「何ごとも前向きに! 前のめっていきましょう!」が彼女のモットーとなる。
絵里は、両親が仕事で三年ほど日本を離れるため、姉のかぐやが暮らすおぼろ荘というアパートにやって来る。アパートの住人には、絵里が以前から憧れの人として慕っている、ヴァイオリニストを志す青葉光がいた。ただし、彼はとんでもない不幸体質の少年だった。
一方、おぼろ荘は「おんぼろ荘」と呼ばれるほどのボロボロのアパートで、住人も少なく、大家の日永静子と孫娘の椿は頭を悩ませていた……。
どんな時でもポジティブで前のめってでも突っ走る少女と超絶不幸体質なヴァイオリニストの少年、そして、おんぼろ荘の愉快な仲間たちが繰り広げるドタバタ劇の開幕です!
※カクヨムでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-11 19:17:11
81328文字
会話率:45%
才色兼備の美女柿崎エリカ。彼女は重度のショタコンで、義理の弟である小学生恒星を溺愛している。普通の女子高生だった。
しかし、彼女には裏の顔があり、それは誰であろうと絶対に殺すと恐れられる通称『絶殺』と呼ばれるアサシンだった。現在、その力
は恒星を守る為だけに使用されている。
そして恒星自身もまた無自覚ながら未来を予知するという能力を持っており、その力を狙う謎の男、『魂喰』から恒星を守る為、暗殺者らしく前のめりに、エリカは魂喰を殺す事を決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-11 13:26:19
14256文字
会話率:63%
木下悠歩は別荘販売会社の布引営業所に勤めている青年。ある日、サラリーマン風の男がハイキングコースを登っていくのを目にして、ひょっとしてと思い跡をつけはじめた。男は頂上付近の岩場の先端に行ったと思うと、突然揺れるようにして前のめりに倒れた。そ
の男を助けた木下は男の悩みを聞き、さりげなく助言をすると男は・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-06 20:25:20
302文字
会話率:0%
とある廃ビルの一階に鍵のかかった“開かずの扉”があった。夢により、子供の頃に遊んだその場所の記憶を呼び起こされた皆瀬光児は、小学生の頃はどうしようもなかったが高校生になった今ならと思い立ち、友人の沖原悠大と共にその扉に挑む。いろいろと試して
も開かないその扉に、ダメで元々と二人で体当たりをすると、思いのほか簡単に扉は開き、二人は勢いよく中に飛び込む形となってしまう。前のめりに転んでしまった二人が顔を上げると、そこは廃ビルの一室――――ではなかった。開かずの扉は“異世界への入り口”だったのだ。「悠大見ろよ、スライムだ! 倒して経験値ゲットだぜ!」「なあ、光児」「ん?」「実際問題、スライムってどうやって倒すんだ?」「……え」
※とあるゲームに触発されて、つい書いてしまったこの作品。現代人である少年少女たちが、自分たちの世界とモンスターの跋扈するファンタジー世界を行き来して繰り広げるリアルRPG冒険譚、ここに開・幕! 注)チート要素はまったくありません。むしろ主人公弱すぎてどうしよう的な感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-06 12:00:00
18191文字
会話率:35%