年末、実家に帰ったわたしのところに、妹の春香がやって来た。
「人って、一日に十分でも一人になる時間が必要だと思うわけよ」
そう言うと、四歳になる息子の公太を置いて出かけて行った。
両親は出かけ、この家にいるのはわたしだけ。
「あのさ。おじ
いちゃんもおばあちゃんもお出かけしているから、公太は雪子おばちゃんと二人なんだけど、いいかな」
「そっか。しかたないな」
わたしと甥の初めての交流。
妹の夫は、わたしの中学時代の彼だった。
つまり、公太は妹と元彼の息子なのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 14:38:49
4093文字
会話率:30%
私は今日、錬金術の名門である□□学園に転校する事になっている。
朝から道を間違え、電車を間違え、ちゃんと時間前には着いたけれど、ヘロヘロだった。
朝ご飯も食べてないし……。
そんなときに、一人の女性と出会う。
注意事項1
起承転結はありま
せん。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
後半が異世界転生の主人公ちゃんです。
推しと出会えて幸せそうです。
お前は早く旦那とくっ付け。( '-' )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 18:47:40
1770文字
会話率:50%