少し未来の地球で交通事故に遭い死亡してしまった主人公・飯篠 深月(いいざさ みつき)
妙に人間臭い神様らしき存在達から、魔力という物質の存在する世界に転生したと知らされました。
人を救って死んでしまった特典として様々な能力を、ポイント制で差
し上げますと言われてます。
ですがここの神様たちは、何だか妙に人間臭く、与えてくれる能力も、何だか物語に出てくるファンタジーさがありません。だがら冗談で「転移魔法はありますか?」と聞いたら、神様に「物理法則をなめているのですか!?」と、他の神様たちも集まってきて……二日もお説教されました。
……取り敢えず「世界を見てきなさい」と、言われたので、ゆったりまったり冒険者を目指します。
ですが、冒険者ギルトの商品ウィンドーには自転車が大銅貨百万枚で売られています。
どうやら、異世界転生に――――出遅れたみたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-30 22:00:00
118045文字
会話率:18%
ある日の夜中に女の子が赤ちゃんを拾ってきた。一月前に生まれていた妹と同じように本当の姉弟として育ち拾って来た赤ちゃんは、魔術の才能に溢れ三才の時には初級魔術は唱えられるようになっていた。6才になった時、王都へ行き冒険者として依頼をこなす毎
日を送っていたが7才で村の掟で洞窟に入り試練に挑み乗り越えて洞窟を出ると村が……数年後、目的の為に旅をしながら自分を捨てた親探しをする事にした。旅をしながら色々な事が分かって来る……邪神が復活し大陸が滅びかけている……眠りについていた”古の邪竜(エンシェントドラゴン)”の目覚め……問題を一つ一つ解決していったらいつの間にか英雄として世界を救う旅になっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-08 19:54:17
250810文字
会話率:78%