喫茶店メイリンに二人の冒険者がいる。剣士グレアスと旅人ミラは冒険の休息にこの街へやってきた。
二日間の休日にも関わらず冒険仲間と鉢合わせる二人。
「休日の取り消しに来たの?」
「違えよ。なんとなく来ただけだ」
これは魔術師の迫害文化が残
る時代。神の義眼と呼ばれるものがある世界。
姿を隠して生きる魔術師の一人、ミラ・ロドラークという少女が街で遭遇した物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-15 00:00:00
12643文字
会話率:38%
あてもない旅を続ける魔術師が、とある宿屋でひどい
ルームサービスを受ける。
それにぶち切れる魔術師だが、宿屋の店員は最後の切り札を
行使して反撃を試みるのだった。
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最終更新:2011-11-12 23:59:59
4170文字
会話率:44%