この世界は物語である。
しかしそれを知らないのは主人公、ヒロインといったいわゆる主要キャラのみ。
それ以外の俺たち『モブキャラ』には物語に滞りのないように行動する義務が課せられているのだ。
その義務は状況を問わない。
物語を進めるた
め、作者の意図に沿った指令が下る。
デート中だろうと展開を作るためにヒロインをナンパさせられ、内申がヤバかろうと主人公のテストの順位を上げるために成績を下げさせられる。
意思を持たず、モブであることを強制される。
俺たちはいつだって、物語に振り回されている。
これは名も無きモブキャラたちの、本来は描かれぬ苦悩の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 13:50:37
5706文字
会話率:15%
高校は青春だって? 俺にそんなものは関係ない。
なにせ、やばいのだ。内申点が。
なぜかって? 俺の親友、というか悪友、いや、永遠にかかわりたくない存在である、和樹によって。
せめて女子だったらっ!
そんな彼をなぜか見捨てない幼馴染の
菜乃葉。
その二人の関係と、取り巻く環境を見ていく、ささやかな青春劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 20:21:47
9626文字
会話率:29%
【どうか第3章までは読んでください!面白いと思わせる自信があります!】人気歌い手・冬月に憧れる中学3年生・隆斗は、内申40を取れば冬月の出身校・日本音楽芸術大学へのエスカレーターの切符を手にすることが出来ると知る。親友の俊太は、そんな隆斗を
蔑視するが、隆斗は本気で日本音楽芸術大学、そしてその附属である秋楽園高校を目指す。そうして、理不尽な仕組みの内申点制度で40を本気で目指すことになる。そして、俊太の考え方もだんだん変わっていき……俊太、隆斗の順番で「両方の視点で」送る、超青春内申ストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 00:12:30
102970文字
会話率:35%
少年少女が悩みやストレスから「ダンジョン」を生み出す個人迷宮症候群(パーソナルダンジョンシンドローム)PDSが蔓延した世界。発症者は異次元迷宮「ダンジョン」の奥底へ引き籠り、行方不明となる事件が続発していた。
人生経験や記憶から生成されるダ
ンジョンは隔絶された異空間。ゲーム好きな子はファンタジー要素満載なダンジョンを、本が好きな子は書棚の迷宮を、家から出たくない子は部屋や廊下が連なった無限城タイプを、まさに千差万別に生み出してしまう。
ダンジョンを攻略できるのはPDSを克服した免疫獲得者(ガイナス)の少年少女のみ。
ガイナスの蔵堀芽歌(くらほり めか)はクラスメイト救うため、ドリルを右腕に生成しダンジョンの壁をブチ抜く。襲い来るモンスターを蹴散らし、ダンジョンのトラップを踏み越える。
「先生、内申点プラスお願いします!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 16:36:08
61721文字
会話率:41%
「無知は罪である」という言葉は侮れないのです。
最終更新:2023-05-29 20:46:06
1442文字
会話率:0%
保健体育のテスト勉強を、単なる内申点のための丸暗記から大学受験につながる勉強にするための実戦的な解説です。
キーワード:
最終更新:2023-01-31 18:57:23
876文字
会話率:0%
パーティーシュ小説の大家『清水義範』氏の著作に、『国語入試問題必勝法』という作品があります。文章読解力と国語のテストの点数にはあまり関係がないことを皮肉たっぷりに描いた短編小説です。私がこれから触れることも似たようなもので、これを読んだか
らといって文章読解力がつく訳ではありません。ただ、おそらくこれを実践すれば、少なくても、中学校レベルまでの国語の定期テストの点数は、ある程度、伸びるのではないかと思われます。内申点が気になる学生諸君はぜひ役立ててください。なお、当方、大学で教員免許は取得し、塾講師等の経験もありますが、現役の教師ではありません。この文章は、過去の経験や、知り合いの教師からの情報を基に編んだものです。もし、現役の国語教師の方がいらっしゃっり、その目から見ておかしいと思われる点があれば、ぜひ指摘してください。(※「こんなことを書くこと自体がおかしい」的なものはとかはやめてねw)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 07:00:00
5485文字
会話率:0%
『オレが特殊なんじゃない、お前等が忘れちまっただけで』
観点別学習状況の評価で無関心と判断された奇妙奇天烈な能力が
他の生徒に悪影響と小学4年で教壇の隅に席を移された。
中学生になってから劣等生の内申点を相対評価で底上げするため
徴収元に
使っていると担任に説明され、無気力になった。
2年の1学期が終わろうとしていた頃。
飄々と成績上位に居座る当て擦りなんだろう。
学級新聞コンクールのメンバーに抜擢される。
『学級新聞?子供の遊びとしか思えない
散々邪魔者扱いしておきながら… 』
教壇に据えられた席から一点を見据え考える。
その先に勉強熱心な少女の姿があった ―――
▼ 登場人物
【 主 人 公 】
おっぱい星からやってきた厨学校2年生。
ふこしふしぎな能力者。
【 良子さん 】
まじめでやさしい女の子、超能力者。
【 青木さん 】
主人公が大好きなかわいい妖精さん。
【 高橋くん 】 不良をしている正義の味方。
【 勇気くん 】 大柄だけど、どんくさい。
【 カズくん 】 お人好しの野球部員。
※観点別評価は手法や活用法が変わり、2002年から相対評価は絶対評価へ変更になりました。本文中の出来事は30年以上前の教育制度と時代背景に沿って書かれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 01:35:53
43892文字
会話率:54%
青山葵、高校2年生。最近の悩みは友人が顔も名前も分からない相手とネット恋愛をしていること。なヲタク系女子。廃校寸前の女子高に通っていた葵だったがまさかの本当に通っていた学校が廃校になってしまい有名男子校と合併することに。だが合併するのに葵に
はある弊害があった。内申点という理由で生徒会長になっていた葵のもとに男子校のイケメン生徒会長から「権限を譲れ」と詰め寄られる。葵は一度は了承したものの男子高の有様に女子高だった自分たちの居場所がなくなる可能性を懸念した。そして葵はある決心をして男子校側の生徒会長である永塚千冬と生徒会選挙で対決することとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 02:39:36
4721文字
会話率:73%
部活の影響力ってどれくらいなんだろうか?
最終更新:2021-08-26 22:08:55
978文字
会話率:0%
とある世界。
邪悪な魔物を討伐した者は勇者と呼ばれ讃えられる。
勇者と呼ばれる者は孫の代まで暮らすのに困らないほどの金銀財宝や、あらゆる権利を得ることができる。
ある日。
灯火の勇者ルクスの元に一通の手紙が届く。
『初夏の風が優しく頬を撫
でる季節となりました。
最近暑くなってきていますが、
いかがお過ごしでしょうか。
さてあなたならと思いご案内申し上げます。
勇者の皆様は、魔王と倒す真の勇者となる覚悟をご持参の上ご参加ください。真の勇者の選定試験を行います。』
参加を決意した彼らは1000を超える勇者の中から1人の真の勇者を決める戦いへと挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-14 16:40:56
7564文字
会話率:19%
青春ホラー 青春多め
※原稿完成済(十万字程度)
※毎日投稿
最終更新:2020-10-23 19:16:01
101195文字
会話率:38%
全く突然のことで、同級生――篠ノ井にキスされた。人の見ている目の前で、だぞ。ああ、地味ながら寧日なる、俺の高校生活は破綻した――。そう思うと間髪をいれずに、なんと「偽装彼氏」を頼まれたのだが。おまけに、都合がよいからと、篠ノ井が所属する、
新聞部に引きずり込まれた――内申点という甘い餌に誘われて。そして、ここに入ってしまったがために、それこそ酸いも甘いも知ることになる。
当の新聞部では篠ノ井のペアとして、付き添っていればよいはずだったのに、学校に留まらず取材とあらば、どこもかしこも縦横無尽に振り回される。取材のはずが、謎を放っておけない篠ノ井は、謎解きに夢中になる挙げ句、暴走もよいところ。それこそ「彼女とお出かけ」なんてシチュエーションは夢のまた夢。問題起こして内申点に響くのだけはどうか……と、保護者宜しく篠ノ井を諫め続ける今日この頃。
新聞部の面々と、肝心要の学校新聞作成に、そして取材と言う名の謎解きに追われる日々。関わるはずのなかった世界に、ますますはまっていく俺。「偽装彼女」篠ノ井に手を焼きながら、高校2年生は回っていく。
今日も新聞部の裏側で、ドタバタ劇が繰り広げられる!
※「カクヨム」「ノベルアップ+」でも掲載中です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-25 07:12:59
31521文字
会話率:43%
冒険や探索を生業とする教授は、ある日突然現れたダンジョンの探索を国から依頼された。
一人では心細かった教授は、たまたま暇していた女生徒を単位や内申点と引き換えに助手として加え、ダンジョンへと向かった。
しかし、そのダンジョンに居た魔物は他種
族へのタネ付けプレスを生業とする痴能犯であり―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 22:31:20
1383文字
会話率:71%
アヘール王国女騎士隊に所属する【ヤッベーナ】と【ヒッデーナ】は今日もギリギリの内申点で女騎士生活を謳歌していた。
いつも通り遅刻をし慌てて朝礼に参加するが、今日はいつもと何かが違ったようで…………
最終更新:2020-01-02 00:00:00
3818文字
会話率:66%
俺の名は式十四郎。数々の難事件を解決してきた高校生名探偵さ!
俺は明戸(めいど)高校っていう学校に通っているんだけど、この高校では完全学力主義という制度を導入していて、なんとネット上で行われる定期テストの点さえ良ければ一度も学校に通わ
なくたって内申が保証され、卒業できてしまうという素晴らしい高校なんだ!
今日も華麗に事件を解決!俺は特別専門的な知識は持ってないけど、そんなものがなくてもあらゆるものを見逃さない観察眼や、物事を深く考える考察力さえあればどんな事件だって解決できるんだ!
さあ皆!殺人事件から日常の小さな謎まで、何か事件があったら我々メイド探偵会にお任せを!
「……こんな感じでいい? だいぶ俺のキャラと違うんだけど」
「上出来です。これで私たちのメイド探偵会にも事件の依頼が殺到することでしょう」
「ほんとかなあ……」
「そうこう言っているうちに、早速お客さんが来ましたよ。一緒に出迎えましょう」
「「ようこそ、こちらメイド探偵会です!」」
※この小説はNOVELDAYS、カクヨム、LINEノベル、作家生活オンライン様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-31 23:37:30
197802文字
会話率:57%
『こんな世界嫌だ!』
成績も悪く、授業態度も悪い、内申点が最悪…このままだと進学どころか退学になってしまう!
追い詰められたアユムが取った行動は……異世界にいくこと!?
信憑性が低いネットの情報を鵜呑みにし、試行錯誤を重ねる彼女は果た
して異世界に行くことができるのか?
毎週月曜、金曜更新(を目指したい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-27 19:17:44
15430文字
会話率:42%
学園部活更正プロジェクト部 通称《帝王学部》
学園長直々に抜選された優秀かつ、特異の才能を秘めた生徒5名による、学園更正政策。生徒達の欠点、障害を改善、取り除くことで、より完璧で不自由ない生活を送ることが目的。そして《帝王学部》は欠点
のある生徒をサポートし、支援する。活動の結果によって部費、内申書、学費、その他が反映してくる。
そんな《帝王学部》に1年3組9番 成瀬 堅太郎、普通だが深刻な問題を抱える生徒が現れる。
問題とは………彼は女子生徒に対して並々ならぬ恐怖心を抱き、まともに生活が出来ないという………つまり"女性恐怖症"だ。この物語は、女性恐怖症の成瀬が女子5名の《帝王学部》に入ることになってしまうまったり日常コメディ。
異国系金髪カタコト少女。クマの被り物を被った女の子。本を持ち歩いている黒髪の超絶美人。
赤いマフラーを首に巻く赤い髪の小柄な少女。おっとりした天然顧問。眠ってばかりの
不思議な眠り姫。ゆるゆるだけど超アグレッシブな日常コメディ!!ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-16 05:31:55
28621文字
会話率:38%
ヒロシの本気の受験の物語
最近の受験を細かく書きました
内申点や実力テストや定期テストなど
中学生に見て欲しい
初心者だから暖かい目で見てください
最終更新:2018-07-21 13:00:00
291文字
会話率:0%
「あなたに一目惚れ……してしまいました。」
高校入学の春、人生初めての告白。
……でも私は素直に喜べなかった。
ーー内申ギリギリで入学した実花咲高校。そこに広がるのはどうあがいても避けられない私の最も大きな地雷だった。
『同性愛高校』と呼
ばれる学園で繰り広げられる、恋と友情と気力で地雷に乗り込む青春ラブコメ(仮)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-24 18:25:20
7858文字
会話率:26%
むかしむかし あるところに、
で、始まる物語も、、、
(他にも出します。)
最終更新:2017-08-01 11:36:26
1514文字
会話率:25%