■【ホラー/全6話】■こんなに、近くに居たのに◇『夏のホラー2016~六箱怪談~』企画参加作品。
最終更新:2016-08-04 10:57:29
15278文字
会話率:31%
あなたにとって大家さんとはどういった存在ですか?
ガミガミ小うるさいとか、親代わりとか、金に汚いとか、生活を監視してるとか、そもそも会ったことすらないとか色々なパターンがあることでしょう。
そんな大家さんですが、なってみると中々大変な
のですよ――といったお話。
社会人一年生の裏野均は、亡くなった祖父に代わって急遽アパートの大家になる。右も左も分からぬままアパートの管理に悪戦苦闘していたところ、住民の一人から騒音の苦情を受けるのだが……。
※夏のホラー2016の参加作品となります。
※創作にあたり裏野ハイツの設定を用いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-04 00:38:55
15188文字
会話率:37%
同僚の山中が、突然の踏切事故で重体となった。今まで特に問題も無く、幸せな平凡に包まれて暮らしていた奴だったのに。『俺』はあいつから聞いていた、『裏野ハイツ』という賃貸物件の話しを思い出す。
夏のホラー2016。六箱怪談参加作品です。
最終更新:2016-07-31 23:32:05
9203文字
会話率:47%
裏野ハイツ二〇三号室。
私はそこで恋人の帰りを待っている。
昔、まだ彼が優しかったころ。
ここで待っていろと言ったから。
だから、私はここで待つと決めた。
例え何が起こっても。
小説家になろう公式企画『夏のホラー2016 六箱怪談』参
加作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-30 18:00:00
12648文字
会話率:27%
引っ越し先を探していた僕はあるマンションを紹介される。
そのマンション、一部屋だけが残っていて家賃も格安だった。
試しに住んでみることにしたが…。
最終更新:2016-07-13 19:01:57
2309文字
会話率:4%