「師匠、人は死んだら、どこに行くの?」
「うーん……『お星様になるんだよ』っていうのが、昔々からの定番かしらね」
「星って、この空いっぱいの星?」
「そう。だからいつでも一緒ってこと」
「でもそれって、見えてるけど、離れてるよ。それじゃあ
嫌なの」
「そうねぇ……でも、100年……300年先に流れ星は落ちてくるから、また会えるわよ」
「師匠は、また会えたことがあるの?」
「ええ。だから、元気だして。私の可愛い魔法使いさん」
「……師匠がそう言うなら……。私も、流れ星を待つよ」
「遠い時の先、あの子の魂が、またこの地に降ってくる。……迷わず生きなさい。あなたの存在をかたどるものは、あなたの魂、そのままなのだから」
「……うん、ありがとう。師匠」
300年前。巨大な羽根蛇に乗った魔法使いが、戦争の地を水で沈め、2つの国を滅ぼした。
小さな戦争には魔物を、大きな戦争には洪水をおこす、災厄の魔法使い。
やがて、人々は彼女をこう呼ぶようになった。『世界を支配する魔女』――と。
星を見上げ続けた魔女は長い時間に飽きて、別の人間として世界に紛れることにした。
記憶を封じて性別も変え、普通の人間として生きる時間。
しかしその間に、待ち望んだ流れ星はすぐ近くに落ちてきていた。
遠くない未来、魔女を倒すことになる、少年の姿をして。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 22:22:34
358573文字
会話率:31%
くよくよしないで!
元気だしていこう!
キーワード:
最終更新:2021-10-16 23:21:05
222文字
会話率:31%
気息奄々、暴飲暴食、食っちゃ寝食っちゃ寝。
たまに気にして真面目に生きる。
不定期更新飽きるまで。
落ち込んで、駄目だと思って、下を向いたときにキミよりもっと下にいる僕のダメエッセイ。
さあ、元気だして、本気だして、今日も全力の二度寝をし
よう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 19:02:20
19604文字
会話率:4%
小説を書いててツラくなったりする人もいるかもしれません。
ですが、負けないでください。あなたの物語はあなたにしか書けません。
なので、エールでも贈っちゃおうって考えた訳です。
あと、題名が流行っているから便乗したって感じですね。
「このク
ソガキ…好き勝手言いやがって…。」「このド腐れ野郎が分かったような口を聞きやがって…。」みたいな感じに思ってくれてもかまいません。
正直、ムカつくと思います。
でも、これはただあなたの他人からのエールですから。
一意見としてすぐ忘れてもいいけど。
エールくらいは送らせてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-27 20:29:22
1417文字
会話率:0%