元・世界王者(37歳)、ワケあって青森でカーリング始めました。
桐原剛士(きりはら ごうし)、37歳。元ボクシング世界王者。
二つ名は“鹿児島の剛腕番長”。
しかし、栄光の過去も今は昔。
引退後は鳴かず飛ばずで、今では深夜のバラエティ番組
で体を張る、しがないテレビタレントだ。
家族のため、生活のため、男はとっくにプライドを殺していた。
そんな彼に舞い込んだのは、低予算テレビ番組の無茶な企画──
「元ボクサー、雪国・青森でカーリングやってみた」。
氷の上で出会う、新たな仲間たち。
人生にくすぶる大人たちの、腹の探り合いと熱い魂。
これは、一度はリングを降りた男が、氷上で人生の“第二ラウンド”のゴングを鳴らす物語。
──魂は、まだ燃え尽きてなんかいない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 06:00:00
20457文字
会話率:22%
“ある過去”を持つ元ボクサーの男。
“ある出来事”をきっかけに止まっていた男の人生の歯車が動きだす。
人間が生きる意味とは?
誰もが心の根底にそんな疑問を抱えながら生きている。
そして男が辿り着いた答えとは?
最終更新:2022-04-11 14:42:29
5815文字
会話率:21%
舞台は2017年のアメリカ合衆国ジョージア州アトランタ。元ボクサーの青年キセル・フリックスは、裏リングと呼ばれる違法な賭博が行われている格闘場で日銭を稼ぐ日々を送っていた。
ある日キセルは何気なく入ったカフェ・レストランで、一人の少女と運命
的な出会いをする。
街の平和を守るべく活動する正義の外法集団「WIND-RAIN」の一員として、キセルの新たな人生が始まる。
この作品はPixivにも掲載しています。 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9204492 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 12:13:03
26264文字
会話率:34%
「いいぜ。一緒に死んでやるよ」
苛めに耐え兼ね、自殺を決意した主人公・小碓武(おうすたける)の前に現れたのは自分とは正反対のヤンキー美少女JKキックボクサー・美夜受麗衣(みやずれいい)だった。
武と共に校舎屋上より飛び降りる麗衣だが――
武と麗衣。
正反対の二人の挫折と苦悩。成長の物語。
主な登場人物の紹介
■小碓武《おうすたける》
主人公。格闘技ヲタクの男子高校生。
苛めを受けており、校舎屋上より飛び降り自殺を計ると、同級生の不良少女・美夜受麗衣から一緒に死んでやると言われるが――。
■美夜受麗衣《みやずれいい》
ヒロイン。武の同級生。
黙ってさえいれば男も女も惚れそうな金髪褐色のイケメン的美少女だが、口も態度も悪いヤンキー。
実は優しい性格だが、人を守る為ならば自分が嫌われる事も厭わない為、周囲から勘違いされ易い。
一見男勝りのようで、照れ屋で乙女な面もある。
不可抗力だったり不用心で武によく下着を見られてしまったりする。
暴走族の事を激しく憎んでおり、暴走族潰しが目的のチーム『麗《うるは》』のリーダーである。
キックボクシングをやっている為、不良男子よりも喧嘩が強い。
■周佐勝子《すさしょうこ》
チーム『麗』のメンバー。
見た目は小動物的で少し可愛いと言った程度で普通の女の子だが、怒ると麗衣より怖い。
同性の麗衣に想いを寄せており、麗衣に敵対する者には容赦がない。
麗衣に寄り突く虫として武も警戒されている。
元ボクサーでもあるその実力は?
■織戸橘姫野《おとたちばなひめの》
武達と同じ高校の三年生。
チーム『麗』のメンバー。
一人称が「僕」で口調も不自然な為か、麗衣には「似非雅」と言われている。
麗衣のストッパーであり、良き理解者。麗衣からはタメ口と呼び捨てをされている。
武の事も随分と気にかけており、時折冷徹な麗衣の行動について真意を悟らせようとする。
日本拳法の使い手。
「魔王の鉄槌~オーバーハンドライト 最強女子ボクサー・周佐勝子の軌跡」連載中
https://ncode.syosetu.com/n4253gh/
この作品は[https://kakuyomu.jp/works/1177354054894905962]にも掲載中。
*この物語は法律法令に反する行為を容認・推奨するものではありません 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-03 17:26:53
459531文字
会話率:41%
世界最強と呼ばれた元ボクサー 神影 シン
彼は森の中で不思議な少女 キリンと出会う
そこから始まった2人の生活 2人の日常
少し変わった2人の物語
最終更新:2020-02-27 00:34:02
4527文字
会話率:91%
三年前に夫のDVが原因で、離婚をした小和田彩加。
彼女は、女一人で息子の明を守り、生きることを覚悟した。
弱かった今までの自分を変えるべく、ボクシングを習い、
強く生きることを決意した。
元夫の藪押大和は、高校時代に柔道でインターハイ
を制している。
ある酷暑の朝。大渋滞に巻き込まれた薮押。
そんな渋滞の中、彼の車のエアコンが壊れ、全く動かなくなってしまった。
うだるような暑さ。
藪押は、突然何もかもが嫌になり、車から降りてしまう。
そして、ある目的を胸に、東の方に向かって歩き出した。
しかし、彼の向かう道にはトラブルが付き纏う。
コンビニエンスストアーでの傷害事件に、食事処での老女の監禁。
しかし、藪押は止まらなかった。
その事件を追うことになったのは、親子ほどに年の離れた
2人のコンビ。西嶋と森川だ。
なぜ藪押は事件を重ね、東へと向かうのか、捜査していく中、分かった真実。
それは儚くとも叶わぬ、藪押の想いが引き起こしたものであることを知る。
納得出来ない彩加との離婚。
もう一度正直に話をすれば、必ず分かってくれると信じ、薮押は歩く。
そして、誰にも邪魔されないことを願い、廃墟となった旅館にいき、
そこに彩加と息子の明を呼び寄せる。
その廃墟に呼び出された彩加は意を決し、藪押と関係を絶つべく、
戦うことにした。
離婚をしてから、トレーニングを重ねてきたボクシングで、
大男に立ち向かう彩加。
ボクシング対柔道の戦い。
だが、そこに待ち受けていた藪押の常軌を逸したその驚きの姿に、
驚愕することになる。
廃墟で繰り広げられる惨劇。
その行く末に見たものとは。
そして、彩加は、息子を守れるのか。
終わらせたい女と、終わらせたくない男の戦いが今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-24 12:44:14
107198文字
会話率:34%
共栄高校ボクシング部の仲間五人。
楢崎、河辺、近藤、三浦は、二十年振りに藤賀の結婚式二次会に集合した。
そんな時に話をするのが、やはりボクシング部の日々であり、藤賀には忘れられない試合があった。
好きな片思いの彼女、皆川沙織にイ
ンターハイに出場できたら、告白しようと、日々努力し、練習に打ち込む。
同じボクシング部の仲間は藤賀を含め、個性豊かな六人だった。
共栄高校のエース、キャプテン川島と楢崎に憧れ、彼らの背中に追い付くよう懸命に練習した。
そして、迎えたインターハイ予選決勝。相手の強打に耐え、練習でやってきたパンチを繰り出した瞬間。
強敵太田が倒れる。
皆の歓喜も束の間、失格負けを宣告されてしまう。
この敗戦が人生にも影響し、深く考えさせられるようになる。
藤賀は大学に心学し、就職。そして、世間の荒波に揉まれながら暮らしていた、その十九年後。
アメリカで、皆川沙織と再会した。
だが、彼女はバツイチで、娘もいた。
それでも藤賀は、それら全てを受け入れ、結婚を決め、式を挙げる。
そして、二十年振りに会ったボクシング部の仲間も大きく変化していた。
キャプテンだった川島が肺癌で亡くなり、五人に減っていたし、年月と共に他の四人も、容姿は勿論、それぞれの人生も大きく変わっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-22 19:46:29
101569文字
会話率:25%
五年前に妻を亡くした川村浩一郎は、
マイホームとして手に入れたマンションに一人、余生を送っていた。
だがある日、気分が悪くなったので、
布団で横になって、目を瞑っていると、
突然目の前に、黒のテンガロンハットに、
黒のコート、スーツ
姿の
怪しげな二人の男が立っていた。
その男たちは古代ローマ時代の人物で、
今は天使をしていると言う。
そして、お前の命はあと二十四時間だ、
とも言った。
お前は、天使が無作為に選んだ人物として、
選ばれた男だ。
こうして選ばれた暁には、
お前は死ぬ前に、
今までの人生の中で、
一日だけ戻れるようにしてやる。
だから、その貴重な一日を選べ。
と告げられた。
半信半疑の中、それでも浩一郎は考えた。
ボクシングと出会った十代、
日本を飛び出し、海外へ向かった二十代、
魂の伴侶を得た三十代、
そして、念願の夢であった
作家になれた四十代、
と過去を振り返りつつ選んでいく。
その様子を見守る天使のキケロとカエサル。
ローマ時代では仲の悪かった二人だが、
浩一郎の人生を見ていくうちに
少なからず自分たちの気持ちの
変化にも気づき始める。
時間が押し迫る中、
浩一郎の出した人生の選択。
その結論の末に待っていたもの。
それは最高のプレゼントであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-11 20:13:53
67520文字
会話率:38%
ボクシングの試合中、意識を失った青葉司(あおばつかさ)は目が覚めると見覚えのない場所に居た。
そこで彼は一人の少女と出会う。少女は普通の人間ではなく実態を持たない幽霊の様な存在だった。
彼女と出会った事により、青葉司は目覚めたその場所で、と
てつもなく大きな歯車の一つとして動き出す。
読み返したら読みにくいのなんの…
少しづつ修正してますのでしおりがずれるかもしれません。ご了承ください。
恋愛ファンタジーのつもりで書いてます^_^折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-14 19:38:05
4685文字
会話率:7%
中学3年生の鷹見亜里砂(たかみありさ)は、一見小柄だが常人離れした運動能力と天才的な格闘技のセンスを持ち合わせた少女である。将来はプロの格闘家を夢見ているが、まだ具体的な進路は決めかねている。
そんな亜里砂の父が経営する町工場は経営不振から
ヤミ金業者・岡本に頼り多額の借金を抱えてしまった。ある晩、ついに用心棒を連れた岡本が取り立てのため、工場を兼ねた鷹見家へ乗り込んでくる。
厳しい取り立てに苦しむ父の姿を見かねた亜里砂は家から飛び出し、襲いかかってきた元ボクサーの用心棒・長谷川を一瞬で返り討ちにしてしまう。
その光景を目の当たりにした岡本は、態度を一変させ彼女にある提案を持ちかけてきた。
「借金返済のため、私が副業として経営する女子プロレス団体のリングに上がらないか?」――と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-14 00:03:57
173963文字
会話率:46%
探偵を操る超探偵のもとに、一件の依頼が舞い込む。
それとは娘に会わせてほしいというものだった。依頼人は病気がために余命があと僅か。
そこで探偵がとった作戦とは?
常識やぶりの破天荒探偵の物語!
※ファンタジーではありません。超探偵は超能力
という意味でもありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-24 18:44:53
172308文字
会話率:71%
俺は元ボクサー。今は「殴られ屋」をしている。
最終更新:2009-11-10 10:42:29
1569文字
会話率:28%