俺は、いやこの際名前何てどうでもいい。交通事故で死んだ俺はフェンリルに転生していた。
最初こそ戸惑ったものの慣れればなんてことないし。なんなら楽しかったよ、最初のころは。
二年がたって俺はお母さんである母親フェンリルから駄目だと言われていた
けど人に会いに行った。俺も元々は人間だしきっと仲良くなれるはず。なんて俺の考えは簡単に砕けた、出会った途端命を狙われ何とか巣まで帰った。だけど人間はそこで諦めなかった。巣にしていた森に人間は攻めてくる。その結果俺の母親は囮なって俺を逃がしたんだ。
なあ、俺が悪いのか。いや、そんな訳ないだろ俺の母親を殺したのはお前らだお前ら人間だ。
殺してやる、滅ぼしてやる、そのために強くなってやる。必ず
【補足】この小説に出てくるフェンリルは北欧神話に出てくるロキの子供のフェンリルとは違い
完全な種族として登場します。そのため独自の設定がございますご了承ください。
投降は不定期になります。
カクヨムには最新話を投降しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 00:10:00
237594文字
会話率:51%
無愛想な、そんなトカゲも、元々は人間だったんだ。
最終更新:2023-04-08 10:11:29
338文字
会話率:0%
人魚のマーレは人間に捕まって以来、見世物小屋の展示となっている。
そこへ新しく掃除係として弱気なカエルがやって来た。カエルは記憶こそないものの、元々は人間だったらしい。
マーレはカエルをデネスと名付けて夜の話し相手にする。
そしてマーレとデ
ネスは少しずつ心を通わせていくが、マーレが隣国へ売り飛ばされることになって……。
※他サイトにも掲載しています※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 19:05:46
6811文字
会話率:40%
「私、あなたに恩返しがしたいんです!」
人がやさしい良野正子は、いつもの味気ない日々を送る女子大生。そんな彼女の家に見知らぬ美少女が訪れてくるが、かつて自分は蚊だったと名乗りだした。さらに、次から次へと恩返しをしに来る少女らも皆、元々は人
間じゃなかったようで、価値観が違いするぎる彼女らに良野は振り回される。
心優しくも寛容な女子大生が、いろんな形でお礼をしに来る「なにか」との日常を送る、そんなドタバタコメディ。
※のんびりと更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-23 17:45:35
20650文字
会話率:55%
人には見えない〈精霊〉が見える少女マオは、名門トトリカ魔術学園で一人前の錬金術師を目指していた。
スライム先生ことアイザックの弟子として活動するマオだが、失敗ばかりで成果は芳しくない。
アイザックにかけられたスライムの呪いの期限が迫る
中、マオは伝説の霊薬〈フェニクル〉を生成しようとしていた。だが当然のように大失敗してしまい、さらにライバルにはバカにされてしまう状況だった。
ライバルを「ぎゃふん」と言わせ、恩師にかけられた呪いを解くためにもマオはアイテム集めに励む。その最中、マオはたくさんの人々と心を通わせていく。
これはほのぼのとしながらも錬金術で様々な試練を乗り越え、成長していく少女の姿を描いた〈ものづくりファンタジー〉である!
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この作品は『カクヨム』『ノベルアッププラス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-12 19:14:54
120109文字
会話率:37%
悪魔と契約をした「魔女」という存在が現れて、何千年もの時が過ぎ、その歴史の中で人類は「魔女」に対抗するための大きな進化を遂げてきた。そして、人類は遂にブレイカーという存在を作り出した。金属でできたブレスレットに思いを込めればブレイカーが出て
くるようになった。そしてまた、ブレイカーとはその使用者の心を表す。その、ブレイカーを身につけた人類は順調に「魔女」への反撃の狼煙をあげた。
ブレイカーを作り上げて数十年がたち、「魔女」という存在が元々は人間だったということが分かり、そして、「魔女」から人間への戻しかたも判明してきた。
「魔女」から人間への戻しかたで最も有力な情報が叡智の書を集めていけば分かるといったことが、判明された。
そして、その情報をいち早く知った青年は「魔女」になってしまった唯一の家族である妹を救うために叡智の書を集めることを決意したのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-09 23:43:23
8112文字
会話率:72%