遥か昔、獄炎の魔女が火炙りの刑に処された。彼女には全く無関係なことだった。そう、彼女は嵌められたのだ。彼女を妬んだ全ての魔法使いによって。刑の最中、彼女は転生魔法を使い二度目の人生を送ることに。二度目の転生を経験する彼女、三度目の人生では問
題が盛り沢山。魔力微量、性転換、使い勝手の悪い魔術、貴族の柵等々。そのなかで彼女は、人に侮られぬように、英雄にならぬように。というモットーを掲げ生きて行く。※息抜きで書いているので一話大体2000字位を目安にしています。過度な批判などは止めてください。作者はガラスのハートです。フリじゃありませんよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-09 22:16:56
13836文字
会話率:35%