暗い部屋の中一人の男がテレビを見ていた
そして、その男はテレビに映っているアニメの主人公に憤慨していた
何でその状況で手を出さないんだよ、ヘタレが!
リアルにこんな聖人君主いるわけないだろ
何で気づかないんだよ。鈍感系ってレベルじゃ無い
だろ
エトセトラ、エトセトラ
この男が何故こんなにも憤慨しているのか、それは、主人公の周りは女の子ばかりでハーレムだというのに、一切手を出さない
それに加え鈍感系だ
後良いやつすぎる
主人公の言葉に、お前みたいな奴嫌いだ、と何回いったことか
だが男が憤慨している理由はそれだけでは無い
ムカつくことに、なんとこのアニメ何故か3クールもあるのだ
あんなに辛辣なことを言っていたのだから普通に途中で見るのを辞めれば良かったのだが
男は変な意地やプライドを発揮し、サビ残続きの体に鞭を打ち徹夜をして見ていた
だが男の体は元から弱かった、それなのに無理をしたため、男は不幸にも命を落とす
だが、男が次に目を開けると濃紺色の髪に黒茶色の目を持つ少年になっていた
これは、そんな男が四苦八苦してる姿を見て楽しむ物語である
*タイトルはあくまでも一個人の考えです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 17:35:53
2034文字
会話率:25%